SUPER GT真面目レポート

開幕まであと40日
今年は絶対もてぎ戦観に行くぞかなり長文なのでケータイでごらんになる方は根気と体力を必要とします
ということで、三大ワークスを比較してみる。
まずは、TOYOTA。
08から、HONDA ARTAから電撃移籍した伊藤大輔選手はさすが、昨年のシリーズチャンピオン。MRからFRにマシン変更したがテストタイムでも、メキメキとタイムを伸ばしているらしい…マシンの方もSC430は特に足回りが煮詰められたらしく、車高に気を使っているらしい…
現実、伊藤大輔選手にはまだまだHondaで頑張って欲しかったがTOYOTAでも頑張っていってほしい
次に、NISSAN。
今期08からマシンGT-Rで参戦するNISSAN。GT-Rは定評も高く、今年の台風の目になるであろう…マシンの方は、実に安定した走りで、テストの中で一番目立ったのは、1コーナーでのブレーキングポイントだ。SC NSXがブレーキングポイント付近のバンプで苦戦している中、GT-Rは何事もなかったかのように1コーナーをクリアしていく。足回りがZの時と比べて熟成されたのがうかがえる。
トップスピードでは、SCに2㎞/h届かなかったが、その2㎞/hも安定性でカバーしてくれるのかもしれない…
最後は、昨年シリーズチャンピオンに輝いたHONDA。
08モデルは高速コーナーで威力を発揮できるように、空力調整をしたようだ。
本で見たところ、前後のフェンダー、フロントアンダーパネル形状の変更がうかがえた。
これらのパーツのモディファイは絶大で高速コーナーでの踏ん張りが利いているらしくアクセルを戻すことなくコーナーを立ち上がれるらしい。ノーズの入りも向上しているようだ
セパンテストではSCよりコンマ4秒落ちだったのだが、国内のテストではずば抜けてNSXが速くライバル者達を圧倒していたあと気がかりなのは、今日の激Gで土屋氏が言っていた4Lエンジンの投入だ確かに今日の激GのVTRに映し出されていたNSXのサウンドは図太く甲高いNAサウンドではなかった…
自分はHONDA馬鹿なので、これからもHONDAを応援していきたい

そして、300クラスも面白そう
マシンのBMW Z4Mクーペ、4ドアセダン レクサスIS、新型GRBインプレッサ、F430フェラーリなど面白みのある車が目を引くところであります