
昨日の夜10:30分くらいに家に帰ってきました。
いやぁ、ロス改めアメリカ面白い。そして、日本と比べて物が安い。
グループ内の友達は、英語が分からなくて「怖い、こぉ~わい。」としょっちゅう言っていましたが、一応ボクは相手が何を言っているのかを少しだけ分かって返答できる(ニュアンス的にですけど。。。)ので、機内でも英語だったので友達に通訳をしCAに説明。ルームサ-ビスを頼む時(ちょっとカッコよくどれくらい時間掛かります?なども聞いちゃったりもしてみました!)などありとあらゆる事を通訳、相手に説明してきて、たまに「俺は、こいつの通訳か?」と思ったときもありました。だから精神的にも疲れました!
まぁ、ちょっとはみんなにはいつもと違う所を見せられてちょっとイイ気分ではあります!
まぁ、そんなこんなでアメリカに行って気づいた事
その①
「何もかもがデカイ~」
・食べ物、道路、建物、着る物、人の心、何もかもがでかい。ハンパ無いです。
その②
「譲りの精神が素晴らしい~」
・B系の服を着ている、スケボー兄ちゃんに、ドアを開けてもらったときはかなり それを感じました!道路で立ってるときも車が止まってくれる。これは、自分も
見習っていきたいと感じました。日本人全体が見習っていかなければならんとい かんと思いました!
その③
「飲み物がヤバイ色してて、ほぼ全部あまい~」
・何だか、水に絵の具の色をそのまま溶かしたような、青、緑、赤、オレンジ、黄
色など体にはイケナイ色をしていて水と、日本でも知っている飲み物以外は飲む 気がしませんでした。そして驚いたのが、スタバによってグリーンティを頼んだ のですが、普通はすっきり、さっぱりとした味を思い浮かべますよね?しかし、 飲んでみると、激甘!!いやぁ、人間て頭の中で勝手に味を理解していて、その 味と反するものが入ってくるとかなりびっくりするんですね!これもアメリカに 来て認識しました。
その④
「肉、肉、パン、肉、高カロリーの生活」
・これは、流石にキツカッタ。三日目で日本食が恋しくなりました。野菜はホント にサブ的な役目しかないんだなと思い知らされました。
その⑤
「綺麗でかわいい人がたくさんいた!!」
・別にとは思っていたのですが、やはり皆さまスタイル抜群の八頭身。中には日本 が好きなのか、黒髪の夏帆似の子がいてかなり友達と見てしまいました!子供は 天使のようにかわいかった。
報告でした。
みんな、楽しみにしていたモノのはそれぞれいましたが、僕は中でもレーシングカートのイベントが自分の中では一大イベントでした!
このレースは、1チーム10人でそれが4つ。コースは14週。そして予選の方式はベストラップ方式で、3位までの人が決勝にいけるのですが、このコースはかなりコーナーが多くテクニカルコースで結構長い。
そして、カートに乗り込んでみるとやはり欧米式なのか結構きつめにベルトを締めたのですが体が動いてしまう。どうしよ。。。と考えているうちに予選が始まり、最初はタイヤの暖めからはじめ気分はレーサー。
だんだんとアドレナリンが脳内に分泌され、みんなかなり本気モード。やはり車の専門学校だけあります。。
自分も絶対に負けたくなかったので、熱くなりました!
最初の何週かはアンダーに悩まされました。ただステアリングを回すだけではダメだと気づき、体ごと左右にずらし荷重移動で曲がる事を理解しました。そして、だんだんとコツをつかみ13週目にファステストラップを樹立し決勝に進出!
そして、予選が終わり少しの休憩に入ると体の節々特にヒザ周辺が痛い。つなぎを脱いでみるとアザだらけ。これはイニシャルDセカンドステージの時の文太と同じジャンと思い即ネタに使いました!
そうこうしているうちに、リザルト表が画面にでて、観てみると全4チームの中の最速になりポールポジション獲得!
そして、決勝の時間となりコースイン。前にはペースカーがおり、一周はタイヤの暖めで蛇行運転。F1さながらのレースになりそうだなと思い興奮しました!そしてポールポジションの位置までカートを移動し止まっていると、やはり気持ちがいい反面後ろからの視線がかなり痛かったです。殺したろか?みたいな。
そして、レース開始5秒前4,3,2,1、GO。
スロットル全開でスタート!
2位のヤツが、ずっとケツをつついてきていたので、ボクはフェアにレースをするべくカート一台分の位置を開けておいたのですが、さらにケツを突付いてきたので嫌だなぁと思っていたら、最終コーナーの2つ前のコーナーでコーナリング中に2位のヤツにプッシュされボクがスピン。そして後続車と正面衝突。。イエローフラッグ。一瞬目の前が真っ白になりました。結構な衝撃。11位まで転落。もう最悪。イラッとキタのでかなり追い上げようとは思いましたが、前を走っている人のライン取りが酷く、S字は一直線に進むのがセオリーなのにステア切ってるし、「後ろから早いヤツが来ているので抜かしてあげてください」
というフラッグ、ブルーフラッグでしたっけ。。それが出ているのに無視して抜かさせてくれない。もう最悪の一言でした。
そして、結局9位でフィニッシュ。
レースを見ていた友達とか、大丈夫!?とか言ってきたが正直、首が痛い。あれは、2位が悪いとか言ってくれましたが、そこはレーシングアクシデントだからしょうがないとボクが言って事なきを得ましたが、正直悔しい。。。
ホテルに帰って、シャワーを浴びるべく服を脱いでみると、背中もアザだらけ、尾てい骨の所は擦り切れて瘡蓋になっていました。
ベットに入って寝ようとするのですが、スピンしているシーンがスローモーションになりぶつかる瞬間で終わるという絵が頭の中でフラッシュバックされあまり眠れませんでした。でもかなり面白かった。
とても、いい経験をしました。
とっても楽しい研修旅行になりました!
Posted at 2008/11/11 11:52:55 | |
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