
市販LEDバルブ装着についての注意事項のご案内!!
■対象車両
全車
■内容
LEDバルブは、一般の電球と比較して超寿命・省電力を実現出来る為、一般のカー用品店等で販売が拡大していますが、電球タイプから市販のLEDバルブへの交換による不具合が発生した事例が有りました。
安易な市販LEDバルブへの交換は、ランプ不灯をはじめ、車両走行機能等への重大な悪影響が考えられますのでご注意願います。また、お客様から問い合わせ等があった場合は、様々な問題が発生する可能性が有る事をご説明頂きたく、よろしくお願いします。
ストップランプを市販のLEDバルブへ交換した場合の影響(例)
▲ブレーキオーバーライド
ブレーキON 固定状態と判断し、この状態からアクセルを踏むと、オーバーライドし制御が作動し、エンジン出力制御の後作動状態になる。
▲クルーズコントロール
クルーズコントロールが使用出来ない。セット中であれば解除され。非制御中であればセット出来ない。
▲アクティブスタビリティコントロールシステム(ASC)
故障判定し警告灯が
点灯し制御が停止する。
▲アクティブセンターディファレンシャル(ACD)
ACDがフェールセーフし、ACDモード表示灯が同時に3個点灯する。
▲車両接近通報装置(EV車)
車速3km/h以下、シフトP以外の状態で、ブレーキから足を離しても通報音が発音しない。
その他のランプを市販のLEDバルブへ交換した場合の影響(例)
▲TC-SST車バックアップランプ
TC-SST車にLEDバックアップランプバルブを装着すると、消費電力低下により、規定電流に達しない為にフェール機能が働き、リバースに入れてもバックアップランプが不灯、リアビューカメラも使えなくなる。
等々色々と不具合が出てるようです!!
皆さんのパーツレビューを確認してより安全なLEDバルブを装着しましょう!!
Posted at 2015/05/10 02:12:34 | |
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