50周年、これまで…そしてこれからも

５０周年記念で軽撤収は残念無念(-_-;)

コンパクトカーも造れば良いのにって思ってしまいますが…

１Ｌ～1.5Ｌのクルマだって造る技術は有るのに…造れない環境や社事情っていうのも辛いものがありますね～。

ホント残念でならないです。
いっそ普通車のみに専念するならそれはそれで良い様な気もするけど、それだと今までの軽ユーザーをほったらかしにするのか！って話になっちゃうのでそうもいかないって言う実状もあるんでしょうけど…

流れ的にはジャスティの後継を出せば良いんじゃないの?って言う話だとは思うんですが、今スバルが持っているラインナップだとエンジンだけでもトヨタ(ダイハツ)から貰わないと新たに1Lクラスのエンジンを造るのは難しいんじゃないですかね。
しかもそれに合わせたプラットフォームだとか一切合切を新規で起す事を考えればOEMで場繋ぎだったとしてもいたしかたない事だと諦めるしかないですよ。
軽自動車も売れてさえいれば撤退しないでもよかった事でしょうし、ユーザーがよく言われるクルマ離れしてしまっているのもメーカーが冒険出来ない１つの要因ですからね…

まったくです。

それにしても軽撤収は残念ですね～(-_-;)

遅かれ早かれあった話なのか、トヨタとの関係もあってなのか…

90年代にもWRCの撤退って言う話もあったけど内部で奮起してくれた人たちのおかげであれだけ頑張れたと言う事を考えれば、今回のも社内ではそうとう協議されたものだと思いますので

たまたま直近で拝見した新型マーチの記事↓
http://www.carview.co.jp/green/special/247/
とワタシの中では脳内リンクしました…。

同じBセグの新型車として新型スイフトがありますが、献血中に見たドライバー誌で、同じ『グローバルカー』であってもアプローチが全く違う、と記載されてた部分が印象に残りました。
＃スイフトはハイテン鋼材多用、マーチは逆に使用を減らす…みたいな部分で

最終目標をどこに置くのか…の焦点の違い、なのでしょうが…。
「コストパフォーマンス」をどのレベルで見るのか？という意味で、メーカーにしてみればタイトロープなのかな…とも感じたり。

50周年記念で軽撤収…現時点では購入していないユーザーの言では発言の重みはありませんが…過去エントリ↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/193663/blog/4795383/
で軽く触れてますけれど、二正面作戦で利益が上げられるハズだったのでは…とどうしても考えてしまいます。

＞日本自動車殿堂
同じく過去エントリで触れてますけど(今見たらリンク切れまくってますが…(汁))↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/193663/blog/4991837/
もしダブルオフセットジョイントの特許をスバルが取得していたなら現在はどうなっていたのか…とありえない話を考えたりしますね…。

メーカー規模を考えれば、アイサイトのシステムを積極的に外販すればよいのに…とこのエントリを拝見してふと思った次第です。
マツダも次世代エンジンを積極的に外販する気みたいですし↓
http://response.jp/article/2010/10/21/146705.html

カーグラでも｢マーチVSスイフト｣といった構図で企画が組まれていましたね
マーチもスイフトも両メーカーの売れ専ですから販売のアプローチが違うにしても力の入れようはその後にでる派生モデルとかとは確実に違いますからね。
まずはこのモデルを売る!!って言う流れでマーチは出来るだけ生産コストを抑えて、3気筒のわりにクセの少ないエンジンでエコカーブームに車体価格で対抗しようって言う事なのか生産国の問題は一般的なユーザーにはあまり関係ないと思います。
かたやスイフトのほうは今まで軽のユーザーだったスズキのユーザー層までスイフトだとかSX4とかのコンパクトカーにも眼を向けて欲しいというアプローチもあるんでしょう

ながみさんも無くなる前にサンバー買っちゃいましょうよ(笑)

特許とかは難しいところでしょうね…
確かに長い目で見ると収益に大きく反映されたでしょうけどそれはそれで

逆にアイサイトの技術を周りに展開するのかな?
トヨタには持っていかれるのかもしれないけど(ハイブリッドとの抱き合わせでｗ)他のメーカーには…どうなんだろう?

マツダの場合はフォードのチャンネルも使って海外でも数多く売る事でコストの削減に繋げるんじゃないですかね(日本国内の他メーカーに振るのな?)