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2019年10月11日

M8グランクーペ・コンペティションじゃなくてM8コンペティション・グランクーペになるの?

M8グランクーペ・コンペティションじゃなくてM8コンペティション・グランクーペになるの? BMWの新世代4ドアクーペ「8シリーズ・グランクーペ」に「BMW M」仕様が登場! 高性能版「コンペティション」も設定

10月9日、BMWは今年6月に発表された新型8シリーズの4ドアクーペモデル「8シリーズ・グランクーペ」に、BMW M仕様となる「BMW M8グランクーペ/M8グランクーペ・コンペティション」を設定したと発表。初披露の場は11月に開催されるロサンゼルス・オートショーで、2020年4月より市場に導入される見通しだ。

コンペティション仕様の0-100km/h加速は3.2秒

 M8グランクーペに搭載されるエンジンは、日本でも発売されている「M8クーぺ」や「M8カブリオレ」と同様に、600psと750Nmを発揮する4.4LV型8気筒ツインターボで、8速AT(Mステップトロニック)を組み合わせる。駆動方式は4WD、4WDスポーツ、2WDの3つのモードを備える「M xDrive」だ。

 高性能版の「コンペティション」はエンジンの最高出力が625psに高められ、0-100km/h加速タイムは標準のM8グランクーペ(3.3秒)より0.1秒短縮される3.2秒をマーク。ちなみにこれらタイムは、2ドアモデルの「M8クーペ」、「M8コンペティション・クーペ」と同じだ。


 もちろん、シャシーやサスペンション、ブレーキといったコンポーネントもMモデル専用で、走行モードにはステアリングホイールに備わるボタンで起動できる「Mモード」を設定。Mモードはサーキットトラックなどでのスポーツ走行に適したモードで、各種運転支援機能をオフにすることができる。


 内外装の仕立て方は、基本的に「M8クーぺ」や「M8カブリオレ」と同じ手法だ。エクステリアでは、専用デザインの前後バンパーやフロントフェンダー後部に設置される「Mギル」、カーボンファイバールーフ、ツインエキゾーストパイプといったアイテムがMモデルを主張。インテリアでは、MスポーツシートやM専用ヘッドアップディスプレイが装備される。

 装備面ではレザーライトやナビゲーション付きライブコックピットプロフェッショナル、インテリジェントパーソナルアシスタント、パーキングアシスタントを含む先進運転支援機能が標準装備されている。


BMW M8 に4ドア、「グランクーペ」…625馬力ツインターボ搭載

BMWは10月9日、新型『M8グランクーペ』(BMW M8 Gran Coupe)を欧州で発表した。

同車は、2ドアクーペの新型『8シリーズクーペ』、2ドアオープンの新型『8シリーズカブリオレ』に続く第3の新型『8シリーズ』として、欧州で発表された4ドアクーペの新型『8シリーズグランクーペ』ベースの高性能モデルだ。エアロダイナミクス性能やエンジンの冷却性能を引き上げる専用バンパーをはじめ、スポーツ性が強化されたインテリアなど、ベース車両の新型8シリーズグランクーペに対して、BMW Mらしい変更が加えられる。

◆4.4リットルV8ツインターボは2種類のチューニング

パワートレインには、BMW Mが開発を手がけた直噴4.4リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載する。このV8は、シリンダーバンク上を横切るように配置された(クロスバンク)エグゾーストマニフォールドにより、排気ガス流のエネルギーが2つのターボチャージャーのタービンホイールに最適に伝えられる。冷却システムも、最適な効果を発揮するように設計されており、サーキット走行時の熱負荷に耐える。フラップ制御式のエグゾーストシステムのサウンドは、選択しているモードによって変化する。

最大出力は600hp/6000rpm、最大トルクは76.5kgm/1800~5600rpmだ。0~100km/h加速3.3秒、0~200km/h加速11.2秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を発揮する。オプションの「Mドライバーズパッケージ」ではリミッターが解除され、最高速は305km/hに到達する。

さらなる高性能を求める顧客には、「コンペティション」を設定する。直噴4.4リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力がプラス25hpの625hp/6000rpmへ向上。最大トルクは76.5kgmで変わらないが、1800~5800rpmと、より幅広い領域で引き出される特性とした。0~100km/h加速は3.2秒と、0.1秒短縮される。0~200km/h加速は11秒だ。最高速は250km/h(リミッター作動)で、オプションのMドライバーズパッケージではリミッターが解除され、最高速は305km/hとなる。

全車のトランスミッションは8速の「Mステップトロニック」で、ドライバーはMセレクターレバーまたはステアリングホイールのパドルシフトでマニュアル操作が行える。駆動方式は4WDの「M xDrive」となり、専用チューニングが施される。このシステムは、力強い加速性能を目指して開発された。後輪駆動を重視した設計となっており、後輪が動力伝達の限界に達し、追加のトラクションが必要になった場合に限って、フロントアクスルにパワーを振り分ける。

◆新Mモードを採用

また、「アクティブMディファレンシャル」も採用する。トランスファーケースが必要に応じて、駆動トルクの一部を無段階かつ可変的にフロントアクスルへと振り分ける。一方、左右後輪間の駆動トルク配分は、アクティブMディファレンシャルが受け持つ。スポーツ走行時や、路面のグリップが変化する場面など、その状況に合わせてM xDriveに組み込まれたアクチュエーターがロック率を選択し、走行安定性を確保する。M xDriveの導入により、車両を安定させるためにDSC(ダイミック・スタビリティ・コントロール)の介入が必要となるのは、極端な状況だけに限定され、エンジンパワーを推進力としてほぼ無駄なく利用できるという。

新しいMモードを採用する。BMW Mモデル向けに専用開発されたコントロールシステムは、パワートレインやシャシーを、ドライバーの好みに設定することを可能にする。4WDのM xDriveシステムは、前輪と後輪の間のパワー配分を調整でき、ブレーキシステムもドライバー好みに設定できる。

センターコンソールにある新しいセットアップボタンを押すと、5つの車両パラメータに関するセットアップ項目に直接アクセスできる。そして、コントロールディスプレイにセットアップメニューが表示される。その後、ドライバーはタッチスクリーンまたはiDriveコントローラーを使って、エンジン、サスペンション、ステアリング、ブレーキ、M xDriveの各モードを、1ステップで設定できる。

◆サーキット向けTRACKモード

また、センターコンソールのMモードボタンを操作して、デジタルメーターやヘッドアップディスプレイのドライバーアシスタンスシステムの設定を変更できる。スポーツモードでは、ドライバーはインストルメントクラスターとヘッドアップディスプレイの両方で、各種情報が確認できる。冷却システムの温度、ターボのブースト圧、タイヤの状態、前後方向と横方向の加速度に関する情報は、左右のディスプレイに表示される。

サーキット向けのTRACKモードでは、アクティブブレーキやステアリングなど、運転支援システムの介入を最小限に抑えるか、無効にすることができる。Mモードボタンを長押しすると、レースモード専用のTRACKモードが有効になる。このモードを有効にするかどうかは、iDriveコントローラーを使用して確認する必要がある。


BMW M8 グランクーペ デビュー! 最高峰のコンペティションは625hpを発揮

BMW M8 Competition Gran Coupe
BMW M8 コンペティション グランクーペ

ロサンゼルス・オートショーでワールドプレミア

BMW M GmbHは、8シリーズ グランクーペに、ハイパフォーマンス仕様の「M8 グランクーペ/M8コンペティション グランクーペ」を追加した。2019年11月に開催されるロサンゼルス・オートショーでワールドプレミアされ、400台限定の「M8 グランクーペ ファーストエディション」を含め2020年4月から世界市場へと投入する。

際立った動力性能に流麗なエクステリアを備えた8シリーズの高性能版としては、すでに「M8クーペ/M8コンバーチブル」がデビュー済み。今回、実用的なリヤシートとリヤドアを備えたフル4シーターとして「M8 グランクーペ/M8コンペティション グランクーペ」がラインナップに加わった。

耐久レースで活躍したM8 GTEからのフォードバック

M8 グランクーペは、M8 クーペをベースに開発されており、耐久レースで活躍したM8 GTEの開発・実戦で得られた経験やデータも重要な役割を果たした。

パワートレイン、シャシー、エアロダイナミクスの開発のため、ニュルブルクリンク・ノルドシュライフェをはじめとするレーストラックで重点的なテストを敢行。シャシーはサーキット走行を想定し、前後足まわりの剛性レベルを中心に大幅に強化されている。

最高出力625hpを発揮する4.4リッターV8ツインターボ

BMW M GmbHが開発を手がけた4.4リッターV型8気筒Mツインパワーターボを搭載し、最高出力441kW(600hp)、最大トルク750Nmを発揮。上級モデルのコンペティションは、最高出力460 kW(625hp)にまでパワーアップされる。

このパワフルなV8ユニットにBMW M GmbH製スポーツエキゾーストシステムと、マニュアル操作を可能とするシフトパドル付き8速Mステップトロニックが組み合わせられる。この結果、0-100km/h加速はM8 グランクーペが3.3秒、M8コンペティション グランクーペが3.2秒という、抜群の加速性能を実現した。

リヤ駆動も選択できる4WDシステム「M xDrive」を採用

駆動方式はリヤ駆動をメインとする全輪駆動システム“M xDrive”を採用。アクティブMディファレンシャルにより、路面状況に合わせて駆動配分をアクティブに変更する。また、セットアップメニューではデフォルトのAWD設定から、よりリヤ駆動を重視したAWDスポーツモードまで選択可能。また、DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)を無効にすることでリヤ駆動のみで走行することもできる。

サーキット走行を想定して専用チューニングが施された足まわりは、サスペンションの取り付け剛性が大幅に高められた。M8 クーペと同様にMインテリジェント・ブレーキシステムも初採用。ブレーキシステムをモジュール化したことで、システム総重量は2kgも軽量化。さらにコンフォートとスポーツという、ペダルフィールの異なるブレーキモードも用意された。

200mm延長したホイールベースにより居住性は大幅に向上

M8 クーペ同様にセットアップボタンを導入。インストゥルメントパネルのセットアップボタンを使用することで、車両に関する5つのパラメーターに直接アクセスすることが可能となった。

コントロールディスプレイのセットアップメニューには、現在のセッティングがどのような状態にあるのか表示され、ドライバーはセンターコンソールのタッチスクリーン、もしくはiDriveコントローラーを使用し、エンジン/サスペンション/ステアリング/ブレーキ/M xDriveの各パラメーターを自由に変更できる。

M8 クーペと比較してホイールベースが200mm伸ばされたことで、主にリヤシートの居住性が大幅に向上。また、リヤコンパートメント中央のサードシートも短距離の移動であれば十分実用に耐えうるものとなっている。


BMW M8グランクーペ発表 「コンペティション」仕様は625ps 2ドアと同等の加速性能

エンジンは2種類のチューニングを用意

BMWは10月9日、高性能な「M」なモデルの最新作となるM8グランクーペを発表した。英国では同日より注文受付が始まっている。

8シリーズ・グランクーペをベースとするM8グランクーペは、今年6月に発表された2ドアのM8クーペやM8カブリオレと並び、ラインナップに加わる4ドア・モデルだ。ポルシェ・パナメーラやメルセデスAMG GT63 4ドアがライバルとなる。エンジンは先に発表された2モデルと共通のBMW M製4.4L V型8気筒ツインターボ。最高出力600psの標準仕様と、625psの「コンペティション」という2種類のチューニング(最大トルクはどちらも76.5kg-m)が用意されることも、2ドアの兄弟たちと同様だ。

後部座席用ドアを備えるため、ホイールベースが2ドア・モデルより200mm延長されているにもかかわらず、BMWによれば0-100km/h加速はM8グランクーペが3.3秒、M8コンペティション・グランクーペは3.2秒と、M8クーペと同等だという。最高速度は250km/hに制限されるが、オプションのMドライバーズ・パッケージを選択すればリミッターが解除され、305km/hに達する。

純粋な後輪駆動にもなる四輪駆動システム

2ドア・クーペと同様、M8グランクーペも状況に応じて前輪に駆動力を伝える四輪駆動システムと、左右の後輪にトルクを配分するアクティブMディファレンシャルを装備する。モードの設定によっては純粋な後輪駆動に固定し、スタビリティ・コントロールを無効に設定することも可能だ。トランスミッションは8速のMステップトロニックと呼ばれるトルコン式オートマティックが組み合わされる。

英国で販売される4ドア・モデルはM8コンペティション・グランクーペのみで、価格は12万935ポンド(約1590万円)から。来年初めに納車が始まる予定だ。


え?どっちが正しいの??
M8グランクーペ・コンペティション
M8コンペティション・グランクーペ




これぞ“総取り”? BMWが「8シリーズ・グランクーペ」にも「Mモデル」を設定!

高性能版「コンペティション」の0-100km/h加速は2ドア版と同じ3.2秒をマーク

BMWはこのほど、今年6月に本国デビュ―した新型8シリーズの4ドアクーペ版「8シリーズ・グランクーペ」に、BMW M仕様となる「BMW M8グランクーペ/M8グランクーペ・コンペティション」を設定したと発表した。初披露の場は11月22日に開幕するロサンゼルス・オートショー2019で、2020年4月より市場に導入される予定だ。

搭載されるエンジンは、日本でも発売されている「M8クーぺ/M8カブリオレ」と同様に、600ps/750Nmを発揮する4.4L V型8気筒ツインターボ。8速AT(Mステップトロニック)を組み合わせる。駆動方式は4WD、4WDスポーツ、2WDの3つのモードから選択できる「M xDrive」だ。

M8クーぺ/M8カブリオレと同様に、高性能版の「コンペティション」を設定。こちらはエンジンの最高出力が625psに高められており、0-100km/h加速タイムは標準のM8グランクーペ(3.3秒)より0.1秒短縮される3.2秒をマークする。これらのタイムはそれぞれ、2ドアモデルの「M8クーペ」、「M8コンペティション・クーペ」と同じというから驚きだ。

シャシーやサスペンション、ブレーキといったコンポーネントもMモデル専用仕立てで、走行モードにはステアリングホイールに備わるボタンで起動できる「Mモード」を設定。Mモードはサーキットトラックなどでのスポーツ走行に適しており、各種運転支援機能をオフにすることができる。


内外装は、基本的に「M8クーぺ」や「M8カブリオレ」と同じテイストだ。エクステリアでは、専用デザインの前後バンパーやフロントフェンダー後部に設置される「Mギル」、カーボンファイバールーフ、ツインエキゾーストパイプといったアイテムがMモデルであることを主張。インテリアでは、MスポーツシートやM専用ヘッドアップディスプレイが装備される。

装備面ではレーザーライトやナビゲーション付きライブコックピットプロフェッショナル、インテリジェントパーソナルアシスタント、パーキングアシスタントを含む先進運転支援機能が標準装備されている。

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Posted at 2019/10/11 09:56:37

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