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2023年02月28日 イイね!

グループ内でって事はVWでスポーツEVを出すって事じゃなくてグループ内の別メーカーでって事なのかな

グループ内でって事はVWでスポーツEVを出すって事じゃなくてグループ内の別メーカーでって事なのかなVWグループ、次世代EVパワートレインを自社開発へ…680馬力のスポーツEVも視野に

フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は2月21日、次世代のEVパワートレインを開発していると発表した。最大出力680hpレベルのスポーツEVの開発も視野に入れている。

次世代のEVパワートレインにおいて、すべての主要コンポーネントを自社開発する。現在は、バッテリーと電気モーターが自社製だが、次世代のEVパワートレインでは、パルスインバーターと熱管理システムも自社開発する。

フォルクスワーゲングループの次世代のEVパワートレインでは、効率性とコスト面で大きなメリットが追求される。個々のコンポーネントを最適に組み合わせることにより、効率を最大 20%向上させることができるという。

同グループ取締役会のオリバー・ブルーメ会長は、「グループの規模と自社が持つノウハウのおかげで、大きなスケールメリットを活用できる。これは顧客に利益をもたらし、フォルクスワーゲングループの車両をさらに優れたものにする」と述べている。
Posted at 2023/02/28 23:08:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記
2022年10月17日 イイね!

外装はカナード以外にも専用装備を装備してくるのかな

外装はカナード以外にも専用装備を装備してくるのかなカナード装着の過激な「ゴルフR」を目撃!? さらなるハードコアモデルを計画か

謎のVW『ゴルフR』をスクープサイト「Spyder7」がキャッチした。ゴルフRの20周年記念モデルをベースとしているがフロントバンパーにカナードが装着されており、さらなるパフォーマンス向上に向けたプロトタイプ車両と見られるが、果たしてその正体とは。

Spyder7がVWの情報筋から得た情報によると、「特別な車」をテストしていることが確認された。しかし、VWは別のゴルフRや『アルテオンR』など、他にいくつかのRモデルをテストしており、今回のプロトタイプがその「特別な車」であるという確証はないが、可能性は高いという。

ゴルフR 20周年記念車は、2.0リットル直列4気筒ターボエンジンに最新の全輪駆動システム「4MOTION」、それに6速マニュアルまたは7速DSGトランスミッションを組み合わせ、最高出力319ps、最大トルク400Nmを発揮する。このプロトタイプがさらなる強化モデルならば、最高出力は340ps以上が予想される。

VWは現在、ゴルフ改良新型の開発に着手しており、しばらく動向から目が離せない。最新情報が入り次第お伝えしていこう。

Posted at 2022/10/17 22:35:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記
2022年09月03日 イイね!

標準のRから4秒も短縮してきたか(しかも北米向けにはMT設定もあるのか)

標準のRから4秒も短縮してきたか(しかも北米向けにはMT設定もあるのか)VW ゴルフR の20周年記念車、ニュル最速の「R」に

フォルクスワーゲンは8月22日、『ゴルフR』のデビュー20周年記念車「ゴルフR 20イヤーズ」が、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおける最速の「フォルクスワーゲンR」モデルになった、と発表した。ラップタイムは7分47秒31だ。

新型ゴルフRの「EA888型」直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを、強化して搭載する。最大出力は320psから333psに13psパワーアップ。これにより、0~100km/h加速は4.6秒と、0.1秒の短縮を実現する。

ゴルフR 20イヤーズには、「Rパフォーマンスパッケージ」を標準装備する。「Rパフォーマンス・トルク・ベクタリング」を備えた最新の4MOTIONを採用した。最新の4MOTIONシステムは、エンジンの出力を4つの駆動輪に配分する新しいコントロール機能を持つ。新型では、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンの駆動力を、フロントアクスルとリアアクスルの間だけでなく、後輪の左右の間でも可変配分できるようになった。これにより、とくにコーナリング時の敏捷性を大幅に向上させているという。



フォルクスワーゲン、「ゴルフR 20years」が標準モデルのニュル北タイムを4秒短縮して7分47秒31をマーク

2022年8月22日(現地時間) 発表

独フォルクスワーゲンは8月22日(現地時間)、「ゴルフR」の20周年記念モデル「20Years」が、ドイツのニュルブルクリンク 北コース(ノルドシュライフェ)で、2020年11月にゴルフRの標準モデルで記録したラップレコードをさらに4秒更新し、7分47秒31をマークしたと発表した。

ゴルフR 20Yearsに搭載される直列4気筒2.0リッターターボエンジンは、市販モデルに比べて10kW(13.6PS)のパワーアップが図られ、0-100km/h加速は4.6秒、最高速270km/hをマーク。「Rパフォーマンスパッケージ」「ドライビングダイナミクスマネージャ」「Rパフォーマンストルクベクタリング」なども標準装備し、より高いパフォーマンスを発揮する仕様となっている。

ニュルブルクリンク 北コースのタイムアタックを担当したのは、ツーリングカーレースのドライバーであり、フォルクスワーゲン「R」の開発ドライバーでもあるベンジャミン・ロイヒター氏。特別仕様車には、通常の「コンフォート」「スポーツ」「レース」に加え、「スペシャル」と「ドリフト」のドライブモードが標準装備され、ドライバーはニュルブルクリンクを走るために開発された「スペシャル」を選択したという。

スペシャルモードでは、15段の調整機構を持つショックアブソーバーを調整することにより、ニュルブルクリンクのような凹凸の多いコースでも最適な路面追従性が保証されるほか、ステアリングや駆動系の設定も変更でき、ニュルブルクリンク 北コースに多数ある中速や高速コーナーでも理想的に走行できるという。

また、「インディビジュアル」モードではRパフォーマンストルクベクタリングやエンジンサウンドなど、すべてのパラメーターを手動で調整し、ドライバーの好みに合わせることも可能。さらに7速ギヤのシフト特性も変更することができ、ゴルフR 20Yearsのパワフルな走りをよりエモーショナルなものに仕上げられる。

エンジンは、ドライバーがアクセルペダルから足を離しても、スロットルバルブを継続的に開いておくことでターボチャージャーにブースト圧をかけておき、再加速する際により素早いトルクの立ち上がりを可能にし、エンジン応答性を向上させている。

そしてゴルフR 20Yearsは、ニュルブルクリンクアタック中にシュヴェーデンクロイツで240km/h近く、ドッチンガー・ホーエでは265km/hを計測するなど、結果的に標準モデルの出したラップタイムの4秒短縮に成功し、7分47秒31をマークした。

ベンジャミン・ロイヒター氏はタイムアタック後に、「このクルマがあれば、ニュルブルクリンクを走った後にパン屋さんやホームセンターに寄ることもできるのです。このクルマは、まさに何でもできるオールラウンダーなのです」とコメントしている。



20周年記念のVW ゴルフR は333馬力、ニュル最速「R」に

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は8月22日、『ゴルフR』のデビュー20周年記念車「ゴルフR 20イヤーズ」が、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおける最速の「フォルクスワーゲンR」モデルになった、と発表した。

◆現行ゴルフRと比較して4秒の短縮
ゴルフR 20イヤーズのドイツ・ニュルブルクリンク北コースでのタイムアタックは、ツーリングカーレースのドライバーで、フォルクスワーゲン R の開発ドライバーも務めるベンジャミン・ロイヒター選手が担当した。

タイムアタックでは、ゴルフR 20イヤーズは、ニュルブルクリンク北コースの「ドッティンガー・フーエ」で 265km/h を計測。「シュヴェーデンクロイツ」では、約240km/h に到達した。その結果、7分47秒31という新記録を達成。現行ゴルフRと比較して、4秒の短縮を果たした。

ベンジャミン・ロイヒター選手は、「ニュルブルクリンクを走ったら、次の目的地はパン屋や DIY ショップだ。この車は、何でもできるオールラウンダー」とコメント。それこそまさに、フォルクスワーゲンRが追求するコンセプトという。

◆最高速は270km/hでリミッターが作動
ゴルフR 20イヤーズは、現行ゴルフRの「EA888型」直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを、強化して搭載する。最大出力は320psから333psに13psパワーアップ。これにより、0~100km/h加速は4.6秒と、0.1秒の短縮を実現する。最高速は270km/h(リミッター作動)とした。

19インチのアルミホイールは、スポーク部分がブルー仕上げとなる専用デザインも選択できる。ドアロックを解除すると、足元に「20R」の文字が投影されるなど、20周年記念モデルらしい演出が施されている。

フォルクスワーゲンの量産車で初めて、ダッシュパネルとドアトリムに、カーボンファイバー製パネルを装着する。マルチファンクションスポーツステアリングホイールには、ブルーのRロゴを添えた。ブルーのRロゴは、車両のキーカバーにも配されている。

◆「Rパフォーマンスパッケージ」を標準装備
ゴルフR 20イヤーズには、「Rパフォーマンスパッケージ」を標準装備する。「Rパフォーマンス・トルク・ベクタリング」を備えた最新の4MOTIONを採用した。最新の4MOTIONシステムは、エンジンの出力を4つの駆動輪に配分する新しいコントロール機能を持つ。新型では、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンの駆動力を、フロントアクスルとリアアクスルの間だけでなく、後輪の左右の間でも可変配分できるようになった。これにより、とくにコーナリング時の敏捷性を大幅に向上させているという。

2つのマルチプレートクラッチを備えたリアディファレンシャルを採用しており、リアトルクの最大100%を左右の後輪に分配することができる。このシステムは、速度やパワー、ヨーなどに基づいて、車輪間で動力を配分する。コーナーでは、システムは数ミリ秒でカーブの外側のホイールにより多くのパワーを振り向けることができるという。

新しい4WDシステムは、「ビークル・ダイナミクス・マネージャー」を介して、電子ディファレンシャルロックの「XDS」や、アダプティブシャシーコントロールの「DCC」などと緊密に連携する。ビークル・ダイナミクス・マネージャーは、新しいドライビングダイナミクスシステムだ。XDS機能と調整式ダンパーの横方向の入力の両方を制御することで、快適性重視の設定と、スポーティな乗り心地重視の設定までの幅が大きく広がり、その結果、動力特性が大幅に強化された。これにより、高い精度で最適なトラクション特性とニュートラルなハンドリングを追求した。

このRパフォーマンス・トルク・ベクタリングのおかげで、サーキットなどのクローズドコースでは、「ドリフト」モードが選択できる。このモードでは、ESCを「ESCスポーツ」に変更し、トルクベクタリングシステムがすべてのリアトルクを外側の後輪に送ることによって、ドリフトを開始する。このモードをクローズドコースだけで使用させるために、インフォテインメントシステムは作動前に、確認画面を表示する。



ニュル最速「フォルクスワーゲンR」、ゴルフR に20周年記念車

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は8月22日、『ゴルフR』のデビュー20周年記念車「ゴルフR 20イヤーズ」が、ドイツ・ニュルブルクリンク北コースにおける最速の「フォルクスワーゲンR」モデルになった、と発表した。

ゴルフR 20イヤーズのドイツ・ニュルブルクリンク北コースでのタイムアタックは、ツーリングカーレースのドライバーで、フォルクスワーゲン R の開発ドライバーも務めるベンジャミン・ロイヒター選手が担当した。タイムアタックでは、ゴルフR 20イヤーズは、ニュルブルクリンク北コースの「ドッティンガー・フーエ」で 265km/h を計測。「シュヴェーデンクロイツ」では、約240km/h に到達した。その結果、7分47秒31という新記録を達成。現行ゴルフRと比較して、4秒の短縮を果たした。

ゴルフR 20イヤーズは、現行ゴルフRの「EA888型」直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを、強化して搭載する。最大出力は320psから333psに13psパワーアップ。これにより、0~100km/h加速は4.6秒と、0.1秒の短縮を実現する。最高速は270km/h(リミッター作動)に到達する。



VW ゴルフR の20周年記念車、6速MTも設定

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は9月1日、『ゴルフR』のデビュー20周年記念車を、「ゴルフR 20thアニバーサリー・エディション」として、北米市場に1800台限定で導入すると発表した。

同車は欧州市場向けには、「ゴルフR 20イヤーズ」として発表済み。北米向けのゴルフR 20thアニバーサリー・エディションでは、「EA888型」直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンが、最大出力315hpを発生する。

トランスミッションは、7速デュアルクラッチの「DSG」を組み合わせた。北米市場向けには、欧州仕様にない6速MTも設定されている。



ゴルフRとしての最速って言うことなので野暮なこと言うなよって言われそうだけどアウディが新型RS3で直5で400馬力にして7分40秒748でコンパクトカー最速を出してきているんだよな…
Posted at 2022/09/03 14:32:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記
2022年07月30日 イイね!

ザ・ビートルではこういうモンスターは生まれなかったんだっけ?(日本導入が無いだけで本国だとあったのかな…

ザ・ビートルではこういうモンスターは生まれなかったんだっけ?(日本導入が無いだけで本国だとあったのかな…新車価格895万円のVW「ビートル」が存在した! 限定250台の過激ルックス「ニュービートルRSi」とは

0-100km/h加速は6.5秒

ビートルというのはフォルクスワーゲン(VW)社の礎を築いたモデル(の愛称)であり、その後継モデルも初代をリスペクトしたスタイリングで多くのファンを熱くさせてきました。その2代目として1998年にデビューしたニュービートルには、2001年にRSiと呼ばれるホットモデルが追加設定されていました。今回は、世界で250台限定、日本国内では45台限定で販売されたニュービートルのRSiを振り返ります。

ベース車の直4に対してV6エンジンを搭載

ニュービートルの先代モデルというのはまだ戦時中だった1941年に完成したVWのタイプ1、ドイツ風に言うならテュープ・アインスというのが正式名で、ビートルというのはあくまでも“愛称”でした。しかし、その“愛称”が正式名よりも有名になり、ドイツ(当時は西ドイツ)の国民車=Volks Wagenとして国内のモータリゼーションを発展させるとともに戦後復興を進め、また北米をおもなマーケットとして輸出を拡大し、ドイツの経済発展に寄与してきました。

またクルマ史的にもリヤに空冷のフラット4エンジンを搭載するパッケージングからポルシェが誕生し、356から911へと発展してスポーツカーのアイコンになったのはご存じの通り。それに対してニュービートルは、オリジナルのビートルのスタイリングをオマージュしてはいるものの、4代目のゴルフなどに使用されているA4プラットフォームがベースとなっています。そのため、フロントにエンジンを横向きに搭載して前輪を駆動するなど、パッケージングは正反対。登場した当初は「格好だけ似せた偽物」と揶揄されることもあったようです。

しかしポルシェ博士がタイプ1を開発した当時は、技術的な社会背景として、等速ジョイントなどの関連技術が発達していなかったこともあり、スペース効率を追求するためにはリヤエンジンが唯一の正解でした。もしポルシェ博士が現在の技術的社会背景のなかでタイプ1を開発したなら、おそらく前輪駆動となるはずです。

そんな夢物語はともかく、そう考えるならビートルが前輪駆動のパッケージを採用していたからと言って目くじらを立てることもないでしょう。15cmから20cm近くも全幅が拡幅されたのも、対衝突でレギュレーションが厳しくなっていることを考えるなら、それも致し方ないこと。

オリジナルのビートルからスポーツカーのポルシェが誕生したことは先に触れたとおりですが、そのポルシェをリスペクトし、グループ5のシルエットフォーミュラカーとしてスポーツカーレースで活躍した、ポルシェ935をオマージュしたクルマも存在しています。これはリヤにフラット4エンジンを搭載したオリジナル・ビートルならではの“荒業”です。

フロントエンジンの前輪駆動であるニュービートルでは、こんなモデルを製作するのはとても不可能です。ちなみに、メインテーマからは外れてしまうのですが、先日行われたヴェルナスカ・シルバーフラッグのパドックでは、こんな個体も見かけました。

展示パネルも何もなく、またイタリア語が飛び交うなかでは、稚拙な英語で話しかける勇気はなく、詳細は不明ですが、オリジナルのビートルをベースに改造して仕上げたのは明らか。こんな1930年代のシルエットを再現するには、やはり細身なオリジナル・ビートルに限る、と変に納得させられてしまいました。

それはともかくニュービートルです。前輪駆動のこれをベースにしたホットモデル、となるとエンジンをチューニングしたり、スワップして大排気量のエンジンを搭載するしかありません。

そしてその通り、大排気量エンジンを搭載したモデルとして挙げられるのが今回の主人公、ニュービートルRSiです。その概略を紹介しておくと、パッケージ的には直4エンジンが搭載されていたフロントノーズのエンジンルーム内に、V型6気筒エンジンを横向きに搭載し、4輪駆動のドライブトレインを組み込んでいます。ただしV型6気筒とはいってもバンク角が15度の狭角V6で、シリンダーブロックとヘッドはそれぞれ1個ずつとなっていて、まるで直列4気筒のようにコンパクトに仕上がっています。

可愛らしいボディも逞しさが漂う肉食系に

お菓子のCMで流れる「可愛い顔してハードだよ~」というキャッチコピーがありますが、今回の主人公であるRSiはまさに、可愛らしいボディながら、逞しさが漂う肉食系に変身していました。元来ニュービートルは、曲線と局面を多用したデザインでまとめられていて、基本的には可愛い系のスタイリングです。

RSiも一見しただけでは可愛い系のスタイリングなのですが、よく見るとひと味もふた味も違っています。フロントビューはバンパー下の3連のエアダクトが大型化されていることがひと目で分かりますが、注意深く見ていくとフェンダーの張り出しが、より広げられていることも分かってきます。

サイドに回ると、やはり基本的なシルエットは、丸っこくて可愛らしいニュービートルのそれですが、大きく張り出したサイドステップがただならぬ凄みを演出しています。そしてリヤビュー。これはもうひと目で並のニュービートルでないことが明らかです。

バンパー下のエアアウトレットはレーシングカーのアップスウィーパーを思わせますし、その両サイドに突き出されたテールパイプも存在感は圧倒的です。そしてリヤウインドウの上下に取り付けられたウイング形状のルーフスポイラーと小ぶりなリヤウイング。これでもう決まりです。もちろんドイツ車御三家のVWがリリースしているのだからエアロが見掛け倒し、なんて考えもしないのですが、この見てくれだけでも存在感は十分!

もちろんルックスだけでなくメカニズムも、並じゃありません。狭角V6エンジンは3.2Lの排気量から225psを捻り出していますから、日本国内に導入された2Lのベースモデル(116ps)のじつに倍近い最高出力を発揮していることになり、0-100km/h加速は6.5秒と発表されています。

一方インテリアはカーボンのフレームに鮮やかな赤い本革を張ったレカロ製のフルバケットシートに加えて、カーボンパネルやアルミ削り出しのパーツが多用され、格好良さも半端ないものがあります。ただしパフォーマンスが高められているのに応じてシャシーも強化されているので、結果的に操作系は重く、軟な草食系男子には荷が重いクルマともなっていました。

そのパフォーマンスを反映するかのように、販売価格は895万円と、国内で販売されたVW車のなかでもダントツの最高金額となっていました。全世界で250台限定、日本国内ではわずか45台限定とされていましたが、発売されると早い段階で完売したようです。現在では中古車市場では新車時の半値くらいで売りに出されることもあるようですが、何せタマが少ないので、欲しいと思うなら、見つけたらすぐに対応することをお勧めします。
Posted at 2022/07/30 09:45:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記
2022年06月14日 イイね!

20周年で台数限定では無く期間限定なのね

20周年で台数限定では無く期間限定なのね「ゴルフR」20周年を記念した「ゴルフR 20years」が受注を開始! 最高出力330ps

フォルクスワーゲンは、ゴルフRの誕生20周年を記念して、特別仕様車「ゴルフR “20years(20イヤーズ)”」を発売することを発表した。この特別仕様車は、1年の限定生産としてドイツ国内では59,995ユーロ(≒840万円)から注文が受け付けられている。

ゴルフR 20yearsは、R(レーシング)の名の通りその駆動技術において、これまでのラインナップを大きく凌駕している。この記念モデルは0-100km/h加速はわずか4.6秒、最高速度は電子制御によって270km/hに制限されている。パワーユニットは2.0リッター4気筒ターボエンジンを搭載。330psのパワーを発揮する。ドライバーはこれまでとは違うRのドライビングフィーリングを目の当たりにすることだろう。

最適化されたエンジンチューニングによって、エンジンレスポンスはかなり応答性の高いものになっている。マニュアルでシフトアップをするたびにドライブトレインから顕著なフィードバックが帰ってくるだろう。ターボチャージャーには一定負荷がかけられており、部分負荷走行時には一定の速度に保たれる。これによって解放後には、よりシャープな加速が可能となる。20yearsはスポーティな走行シーンにおいて、ダイナミックな走りと安定性を両立して発揮できるようになった。

エクステリアでの変更点は、リアにルーフスポイラーと19インチのエストリルアロイホイールが標準で追加されている。インテリアでは、フォルクスワーゲンの市販車としては初めて、純正カーボンを使用したトリムエレメントが採用されている。




VW ゴルフR に20周年記念車、パワーは333馬力

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は6月2日、『ゴルフR』のデビュー20周年記念車「ゴルフR 20イヤーズ」の受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、5万9995ユーロ(約852万円)だ。

新型ゴルフRの「EA888型」直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを、強化して搭載する。最大出力は320psから333psに13psパワーアップ。これにより、0~100km/h加速は4.6秒と、0.1秒の短縮を実現する。

フォルクスワーゲンの量産車で初めて、ダッシュパネルとドアトリムに、カーボンファイバー製パネルを装着する。マルチファンクションスポーツステアリングホイールには、ブルーのRロゴを添えた。ブルーのRロゴは、車両のキーカバーにも配されている。

19インチのアルミホイールは、スポーク部分がブルー仕上げとなる専用デザインも選択できる。ドアロックを解除すると、足元に「20R」の文字が投影されるなど、20周年記念モデルらしい演出が施されている。



333馬力のVW ゴルフR 、20周年記念車の受注を欧州で開始

フォルクスワーゲン(Volkswagen)は6月2日、『ゴルフR』のデビュー20周年記念車「ゴルフR 20イヤーズ」の受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、5万9995ユーロ(約852万円)と発表されている。

◆0~100km/h加速は4.6秒
新型ゴルフRの「EA888型」直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを、強化して搭載する。最大出力は320psから333psに13psパワーアップ。これにより、0~100km/h加速は4.6秒と、0.1秒の短縮を実現する。

19インチのアルミホイールは、スポーク部分がブルー仕上げとなる専用デザインも選択できる。ドアロックを解除すると、足元に「20R」の文字が投影されるなど、20周年記念モデルらしい演出が施されている。

フォルクスワーゲンの量産車で初めて、ダッシュパネルとドアトリムに、カーボンファイバー製パネルを装着する。マルチファンクションスポーツステアリングホイールには、ブルーのRロゴを添えた。ブルーのRロゴは、車両のキーカバーにも配されている。

◆「Rパフォーマンスパッケージ」を標準装備
ゴルフR 20イヤーズには、「Rパフォーマンスパッケージ」を標準装備する。「Rパフォーマンス・トルク・ベクタリング」を備えた最新の4MOTIONを採用した。最新の4MOTIONシステムは、エンジンの出力を4つの駆動輪に配分する新しいコントロール機能を持つ。新型では、2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンの駆動力を、フロントアクスルとリアアクスルの間だけでなく、後輪の左右の間でも可変配分できるようになった。これにより、とくにコーナリング時の敏捷性を大幅に向上させているという。

2つのマルチプレートクラッチを備えたリアディファレンシャルを採用しており、リアトルクの最大100%を左右の後輪に分配することができる。このシステムは、速度やパワー、ヨーなどに基づいて、車輪間で動力を配分する。コーナーでは、システムは数ミリ秒でカーブの外側のホイールにより多くのパワーを振り向けることができるという。

新しい4WDシステムは、「ビークル・ダイナミクス・マネージャー」を介して、電子ディファレンシャルロックの「XDS」や、アダプティブシャシーコントロールの「DCC」などと緊密に連携する。ビークル・ダイナミクス・マネージャーは、新しいドライビングダイナミクスシステムだ。XDS機能と調整式ダンパーの横方向の入力の両方を制御することで、快適性重視の設定と、スポーティな乗り心地重視の設定までの幅が大きく広がり、その結果、動力特性が大幅に強化された。これにより、高い精度で最適なトラクション特性とニュートラルなハンドリングを追求した。

このRパフォーマンス・トルク・ベクタリングのおかげで、サーキットなどのクローズドコースでは、「ドリフト」モードが選択できる。このモードでは、ESCを「ESCスポーツ」に変更し、トルクベクタリングシステムがすべてのリアトルクを外側の後輪に送ることによって、ドリフトを開始する。このモードをクローズドコースだけで使用させるために、インフォテインメントシステムは作動前に、確認画面を表示する。

◆フォルクスワーゲンRの原点が2002年の「ゴルフR32」
2002年に発表された『ゴルフR32』は、現在のフォルクスワーゲンRの原点とされる高性能モデルだ。2.8リットル狭角V型6気筒ガソリンエンジンをベースに、排気量を3.2リットルに拡大し、最大出力241ps/6250rpm、最大トルク32.6kgm/2800~3200rpmを獲得していた。

ゴルフR32では、このV6エンジンを横置きに配置し、ハルデックスカップリングを用いた4MOTIONシステムを、6速MTと組み合わせていた。0~100km/h加速は6.6秒、最高速は247km/hの性能を備えており、日本市場にも正規輸入されている。
Posted at 2022/06/14 08:54:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記

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