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2018年02月02日 イイね!

バリエーションっていう意味でもインプレッサシリーズが一番多くて、購入しやすいもんね

バリエーションっていう意味でもインプレッサシリーズが一番多くて、購入しやすいもんねカローラに次いで売れるインプレッサ。SUBARUの2017年国内販売台数が過去最高を記録

1月30日に、各自動車メーカーより2017年暦年の生産台数、販売台数についての数字が発表された。その中から国内外で好調と伝わるSUBARUの数字について注目してみよう。

2017年秋、完成検査における不正が明らかとなったこともあり、2017年12月の国内販売については全体で9.9%減となっているが、登録車(6.7%減)よりもOEMの軽自動車(21.0%減)における減少が目立っていることから、不正によるブランドイメージの毀損とは違うところに原因があると考えるのが妥当だ。

さて、注目は2017年暦年での生産・販売データ。まず日本と北米を中心としたグローバル生産は前年につづいてミリオンを達成、107万3057台と過去最高の数値を達成した。これには36万3414台(22.4%増)と海外生産が過去最高を記録したことが大いに貢献している。海外生産が増加した理由は、北米向けインプレッサを現地生産に切り替えたため。水平対向エンジンを積むSUBARUのエントリーモデルの好調は、グローバルでの好調につながっている。

もちろん、日本でもインプレッサ(XVを含む)の躍進はSUBARUの販売増に貢献している。SUBARUの国内における登録車販売は14万4143台と過去最高記録を更新しているが、その原動力となったのは前年比172.5%の7万839台を販売したインプレッサ系にあることは間違いない。ちなみに、2017年の年間販売台数(登録車)におけるインプレッサの順位はトヨタ・カローラに次ぐ13位。現在のカローラを国民車と呼ぶのは無理筋かもしれないが、それでもインプレッサの販売台数が、カローラに近いレベルになるというのは、インプレッサが生まれた1992年には思いもよらないことだった。

インプレッサの魅力は、SUBARUのコア・テクノロジーである予防安全技術「EyeSight(アイサイト)」と、生まれ変わったプラットフォーム「SGP(スバルグローバルプラットフォーム)」にある。予防安全システムの代名詞といえる「EyeSight」と走りの愉しさを生む「SGP」を進化・拡大しつつ、省燃費性能についてもユーザーに評価されるようなメカニズムを採用することができれば、SUBARUの価値はさらに高まることだろう。

(文:山本晋也)



日本より20倍売れてる車が米国で販売首位!! スバル 世界で売れてる車 ベスト5

 今や国産メーカーの多くが世界中で車を販売し、トヨタやホンダなど大規模なメーカーには、“日本では売っていない日本車”も存在する。いっぽう、トヨタなどより小規模なスバルは、車種を自社の得意分野に絞り、世界で売っている車種も日本国内とほぼ同じ。そのスバルが、特に強いのは米国だ。2017年に、9年連続過去最高販売台数を記録したという米国での販売ベスト5車は、日本でのベスト5と大幅に異なる顔ぶれに。欧州の傾向も日本とは異なり、「最も売れているスバル車」は、日・欧・米ですべて違う車種なのだ。

文:ベストカーWeb編集部/写真:SUBARU

日本でのスバル販売台数ベスト5は?

日本で最も売れているスバル車はインプレッサ。派性車種のXVも2位のセールスを記録する

 まずは日本での販売台数トップ5車種を見ていこう。以下は2017年1-12月期の台数で、スバルが公表したデータ。1位のインプレッサから、その派性車種で2位のXV、3位のレヴォーグまで日本での扱いやすさを意識したサイズのモデルが人気を集めていることがわかる。

それを象徴するように、大型化したスバルの代表車種、レガシィ(B4)は同期2277台とベスト5選外だ。

■スバル 2017年 年間販売台数【日本】

1位:インプレッサ(スポーツ、G4)/4万7271台
2位:XV/2万5705台
3位:レヴォーグ/2万3072台
4位:フォレスター/1万9937台
5位:WRX(S4、STI)/7541台

(スバル公表データより作成)

 同じ2017年に、スバルが年間64万7956台を売り上げたのが米国だ。これは、日本国内販売の3倍超の数値でもある。以下、米国で売れているスバル車を見ていくと、日本での人気順とはかなり違う。販売台数規模の違いにも注目だ。

日本ではランク外の車が首位に!! スバル米国販売 ベスト5

■1位:アウトバック/18万8896台

 堂々1位は、日本でベスト5選外となったアウトバック。日本におけるアウトバックの販売台数(7834台)と比べて、実に24倍もの売れっぷり! 北米仕様には水平対向6気筒エンジン搭載グレードも用意している。でも、このアウトバック、実は全世界で最も売れているスバル車ではありません。

■2位:フォレスター/17万7563台

 続いて米国2位は、日本で4位に入ったSUVのフォレスター。こちらも17万台強のセールスを記録していて、アウトバックとともにスバルの世界販売を担う二枚看板車種といえるほど。日本販売の約9倍となる売れっぷりだ。北米では日本仕様にはない2.5Lエンジン搭載車も販売されている。

■3位:クロストレック(XV)/11万138台

 所変わって北米ではクロストレックの名で売られている、日本名XVが3位にランクイン。こちらは日米ともに支持を受けている1台と言えそう。米国で売れているトップ3を見るとアウトバック、フォレスター、クロストレックと、クロスオーバーの人気が日本以上に強い。

■4位:インプレッサ/8万6043台

 ここで、日本販売首位のインプレッサがランクイン。日本では“ベース”のインプレッサが、クロスオーバー仕様のXVより上位に入ったが、北米ではその力関係が逆転。北米仕様も日本と同じく、5ドアハッチと4ドアセダンともにラインナップ。ただし、エンジンは2Lのみだ。

■5位:レガシィセダン/4万9837台

 5位はスバルの代表的な車種のひとつ、レガシィがランクイン。実質的なワゴン版のアウトバックが、米国ナンバーワンセールスを記録しているのと比較すると、北米市場の需要がよくわかる。北米仕様はアウトバック同様、水平対向6気筒エンジン搭載グレードもある。

日米とは違う車種が首位に!! スバル欧州販売 ベスト5

■1位:フォレスター/1万3650台

 日本1位のインプレッサ、米国1位のアウトバックを上回り、欧州で“最も売れてるスバル車”はフォレスターだ。1万3650台は米国での販売台数より少なく、日本での台数と比べても約7割。ところが意外や意外、グローバルで最も売れているスバル車は、このフォレスター。米国1位のアウトバックより「世界各地で満遍なく売れている」(スバル広報部)ことで、“世界で最も売れているスバル車”となっているのだ。

■2位:XV/1万833台

 XVは欧州でも安定した人気で2位。日欧米すべての地域で、ベスト3以内にランクインだ。欧州でのインプレッサ(5ドア)の販売台数と比べると、実に10倍超の売れゆき。近い将来、世界的にはインプレッサよりXV(クロストレック)の名がメジャーになる日も近い!?

■3位:アウトバック/7084台

 米国で1位のアウトバックは欧州3位。日本では年間7834台売れているので、台数的にはほぼ同数。スバル車全体では欧州より日本の販売台数が多いことを考えると、アウトバックは、日本より欧州での支持が高いことがうかがえる。こちらもディーゼルエンジン車をラインナップしている。

■4位:レヴォーグ/2898台

 当初、国内専用車というイメージが強かったレヴォーグながら、実は欧州でも販売されていて4位にランクイン。台数を見ると、日本では「アウトバックよりレヴォーグ」、欧州では「レヴォーグよりアウトバック」という、日欧の“傾向”がよくわかる。

■5位:インプレッサ/1040台

 欧州では4ドアセダンの販売はなく、こちらは5ドアのみの販売台数。同車格は、VWゴルフなどがひしめく定番クラスなだけにライバルも強豪。逆に言えば、クロスオーバー化したXVが人気を得ていることで、スバルの「強み」がハッキリわかる結果と見ることもできる。




評価は微妙だね
スバルXV 2.0i SE 英国試乗 水平対向4気筒、力不足も輝き増す

どんなクルマ?
ー 優れたシャシーに220mmの最低地上高

どんな感じ?
ー エクステリアとは対象的な室内
ー エンジンはスムーズでも力不足
ー ONもOFFも相性の高いシャシー
ー アピール力の高い安全性能

「買い」か?
ー 輝きを増したクロスオーバー

スペック
ー スバルXV 2.0i SE プレミアム・リニアトロニックのスペック

どんなクルマ?

優れたシャシーに220mmの最低地上高

少し無骨なデザインをまとうスバルのクロスオーバー「XV」は、今回のモデルで大幅な変更を受けた。

そもそも、スバル・グローバル・プラットフォームをベースにしたクルマで、ふんだんな安全技術に加え、ボディではユーロNCAPによる衝突安全評価で5つ星を獲得。コンパクト・ファミリーカーのカテゴリーとして、トップクラスの乗員保護性能を誇っている。

さらにこのクルマの最大の特色は、パーマネント方式の4WDシステムに220mmの最低地上高を備えている点。セアト・アテカや日産キャシュカイなどのライバルと比べても、優位な存在だろう。

しかし、新型ではディーゼルエンジンが選択できなくなった。搭載されるのは、ガソリンエンジンにCVTの組合せで、日本ではこれが一般的なようだ。

ライバルがひしめくクロスオーバー・モデルにおいて、XVはどう評価されるのか、予想は難しい。

実際、スバルはここ英国でメインストリームは狙っておらず、スバル・ファンとも言える、しっかりとした顧客基盤の形成に意識が向いているようだ。2018年を通してのスバル車全体での販売計画は3500台となっており、XVはその1/3を占めると予想している。

新しいスバルユーザーを広げることができるのか、少数と言える現在のスバルユーザーの買い替えを見込んでいるのか、今後が興味深い。

まずはエクステリアから見ていこう。

どんな感じ?

エクステリアとは対象的な室内

XVの全体的なアピアランスは高められた車高により、他のコンパクトSUVよりもクロスオーバー然としている。18インチのホイールは、ギャップも明確な太いフェンダーアーチで覆われ、セアト・アテカよりも38mmも高い最低地上高を確保している。

一方でフロントノーズはライバルよりも長く低い。これは低位置にマウントされたボクサーエンジンに依るメリットで、見た目はすっきりしていると思う。

一方、エクステリアの少し無骨な印象とは対象的に、車内はもっと上質な雰囲気にまとめられている。XVのダッシュボードやセンターコンソールのデザインは、クリーンでモダンな印象。8インチモニターのインフォテインメント・システムが標準装備され、Apple CarplayとAndroid Autoとの接続が可能だ。

機能的な大きめのボタン類も残されているが、クルマ全体のデザインを統一感のあるものにしようとする努力が見られ、印象は良い。

今回のテスト車両は、2.0ℓの水平対向4気筒エンジンで、スバルは最も多く選ばれるパワートレインだと予想する。また、より小さな1.6ℓのボクサーも用意される。この1.6ℓのエンジンは新型だが、2.0ℓの方は、前モデルにも搭載されていたエンジンをバージョンアップしたものとなる。

クルマをスタートさせてみる。

エンジンはスムーズでも力不足

エンジンは明確にスムーズになり、静けさも増している一方、リニアトロニックCVTが上手く制御してはいるものの、中回転域では大きな唸り声が聞こえてくる。このCVTは4WDに対応した唯一のギアとなるが、比較的高めのエンジン回転数が必要となるようだ。

実際、156psと20.0kg-mでは、高速道路での合流加速や追い越しの際の力不足は否めず、回転数も自ずと高くなってしまう。

ターボエンジンを積むライバルも似たようなパワー感だが、中回転域の加速はもう少し良いはず。

リニアトロニックCVTは擬似的に7段の変速ステップを持っているが、依然として極めて連続的なトランスミッションであり、最良のシステムとして残されたようだ。ステアリングホイールのパドルシフトで操作するのは似合わない印象がある。

ONもOFFも相性の高いシャシー

車高が上げられたプロポーションにも関わらず、新しいプラットフォームによる適正化されたパッケージングと、低くマウントできるボクサーエンジンのお陰で、重心高は低い。

そのため、ツギハギの多い田舎道での乗り心地は良いにも関わらず、操舵感や重心移動の雰囲気は、舗装路中心に味付けされたクルマのよう。ステアリング・フィールは不足気味だが、重さは適正で、濡れた路面でも安全性と信頼感を高めてくれる。恐らくXVがホームとするような道だろう。

一方で、このモデルに標準でセットされる18インチホイールは、かなりの量のロードノイズを車内に響かせてしまう。全体的に良い印象のXVであはるが、優秀とまでは言えない。

そこで、思い切ってオフロードに飛び込んでみると、XVは突然印象を変化させる。

新設計のXドライブモードは、4輪すべてのトルク配分を独立してコントロールすることで、トラクションを最大限に活かす。これが極めて効果的で、雨で酷くぬかるんだ路面も余裕でこなした。ライバルモデルは、これほど複雑に各タイヤへのトルク配分を行うことはできない。大きな強みだと言える。

急斜面でアクセルとブレーキのコントロールをクルマが支援する、ヒルディセント・コントロールも搭載しており、ドライバーはステアリング操作に集中することも可能だ。

ちなみに、クルマのスタビリティコントロールをオフにすれば、スバルの4WDが持つイメージに近いオフロードでの走りを、クロスオーバーでも楽しむことができる。大きなセリングポイントのひとつだと思う。

アピール力の高い安全性能

そして、もうひとつの特徴は、多くの購入者層が共感するであろう、優れた安全性能。

スバルの広報担当者は、ボルボの安全性に対するイメージに影響を受けていると、明言していた。そしてXVは、ボルボにも劣らない、充実した内容の衝突回避軽減システムを搭載することとなった。

まず、フロントウインドウ上部に搭載されたカメラが支える、アイサイト技術を体験する。カメラは前方110mほどまでカバーしているが、48km/h程度の速度なら、追突事故を防ぐのに極めて効果的なことが良く理解できた。

さらに印象的だったのが、後側方警戒支援システムで、クルマの後方もしくは側方7m以内に接近する車両をセンサーによって検知し、大きな警告音で教えてくれるというもの。バックカメラも、ライバルモデルよりも広い画角を確保している。

「買い」か?

輝きを増したクロスオーバー

結論としては、パワートレインの物足りなさがクルマの足を引っ張っていることは明確。

来年にはハイブリッド車も登場する予定だが、ガソリンターボの力不足とディーゼルの欠如は、英国においてクルマの魅力を大きく目減りさせている。キャンピングトレーラーなどを牽引したいと思うドライバーは、特にそう思うだろう。

一方で、気象条件が厳しい地域のひとびとや、季節を問わずアウトドアを楽しみたいと思っているユーザーにとっては、大きな魅力を持っていることも確か。

スバルXVが持つ本物のオフロード性能、優れた安全性能と少し無骨なキャラクターは、コンパクト・クロスオーバーのセグメントにおいて、充分ユニークな存在だ。

今回さらに、その輝きが一層増したことになる。


とは言え上2個は日本と米国での話で、下のは英国でだもんね
Posted at 2018/02/02 22:45:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2018年02月02日 イイね!

アヴェンタドールの後継とプラットフォームを共有するって言うのがいまだにピンと来ないな

アヴェンタドールの後継とプラットフォームを共有するって言うのがいまだにピンと来ないなポルシェ911 vs ミッションE、新型対決!? 豪雪地帯を封鎖し極秘テスト

豪雪のスカンジナビアで、ポルシェ『911』次期型とポルシェ初のEV『ミッションE』市販型プロトタイプが、『カイエン』に見守られ寒冷気候テスト行う様子をカメラが捉えた。摂氏マイナス20度を計測する厳冬の山奥で、新型2台の開発が佳境を迎えている。

届いた写真の1枚には、「This Road is Closed. For Privacy only! PORSCHE」(13:00~17:00)というパネルが置かれ、地帯を封鎖し極秘テストが行われている様子が映されている。1メーカーが山間部を借り切り、テストコース化するのは珍しく、貴重なショットと言えそうだ。

911次期型には、ランボルギーニ『アヴェンタドール』後継モデルにも採用が噂されるポルシェ次世代スポーツカー・モジュラープラットフォームが用いられ、トレッドを拡大。ホイールベースを延長し、リアのフットルーム向上と軽量化が図られる。パワートレインは、最高出力390psを発揮する3リットル水平対向6気筒ターボエンジンを搭載する。噂のPHEVモデルは、開発が遅れているようで、次期型のフェイスリフトのタイミング(2022年頃)で投入される可能性がある。

一方、ポルシェ初の市販EVとなるミッションEは、EV専用「J1」プラットフォームを採用。2015年に公開されたコンセプトモデルから継承する美しいクーペルーフを持つ4ドアサルーンだ。現在主流の400Vではなく、800Vシステムを採用し、1回の充電で530kmの航続距離を可能にする。パワートレインには2基のモーターを搭載、最高出力600ps、0-100km/h加速3.5秒、0-200km/h加速11秒台のハイパフォーマンスを発揮する。

ワールドプレミアは、911が早ければ3月のジュネーブモーターショー、遅れれば秋。ミッションEは2019年以降のスケジュールが予定されている。


ミッションEは果たして売れるのだろうか…販売されれば売れるんだろうけどね



ポルシェ 「ミッションE」派生モデルも 電動化、8000億円投入

もくじ
ー 8000億円超え ポルシェの電動化開発
ー ミッションE 先行試作車 すでに存在
ー どうなる? ポルシェの電動化

8000億円超え ポルシェの電動化開発

ポルシェは、2022年までに53億ポンド(8160億円)を、電動テクノロジーに投資する見込みだ。

そのうち、ミッションEの派生モデルについて、4億4700万ポンド(688億円)の開発費をあてるという。

これまでにポルシェは、26億5000ポンド(4080億円)を電動化の開発にあてると表明していた。しかし、今回の発表で2倍に増額された形になる。


その内訳は、ミッションE派生モデルのほかに、

・現行モデルの電動化/ハイブリッド化:8800万ポンド(135億4830万円)
・充電インフラ/スマートモビリティ:6億1900万ポンド(953億円)

などがあげられている。



ミッションE 先行試作車 すでに存在

また、ツッフェンハウゼン工場のなかに、ミッションE用のアッセンブリー・エリア、ペイントショップを新規に開設し、約1200人の雇用を生み出すという。

アルブレヒト・ライモルド生産担当取締役は、2019年にミッションEのプロダクションを開始し、2万台あまりを生産する予定だと話している。これに先駆けて、1台目のプロトタイプが製造されたという。


「現在取り組んでいるのは、第1世代のミッションEです。911は、もはや7世代目となり、数えきれないほどの車種を送り出してきました。わたくし共のクリエーティビティに終わりはありませんから、ミッションEの派生モデルについても検討をしております。しかし、物事には順序というものがありますからね」



どうなる? ポルシェの電動化

ミッションEは、ポルシェにとってEV第1弾となる。

パナメーラに見られるように、既存モデルへのプラグイン・ハイブリッド車の導入は、すでに進行中。フォルクスワーゲン・グループは、2030年までに全車種に電動モデルを用意すると公言している。その目標達成にむけて、足並みは揃っているようだ。


一方で、911のEV仕様という選択肢は、現在のところ計画そのものが存在していない。
Posted at 2018/02/02 22:28:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2018年02月02日 イイね!

やべぇ、全然知らないのばっかりだ

やべぇ、全然知らないのばっかりだ911GT3タルガ、テスラ・カブリオ 元ロータスCEO率いる「アレス」とは?

ダニー・バハールの「アレス・デザイン」

前ロータスのCEO、ダニー・バハールが率いるアレス・デザイン。その本社となる新社屋が、イタリアのモデナに建設された。

2014年、ロータスの職務から離れた彼は、コーチビルディング/カスタマイゼーションのプロフェッショナルとして同社を起業。18000平方メートルの建屋は、かつてフィアット、アルファ・ロメオのディーラーが所有していたものだ。


アレスは、これまでに200以上のプロジェクトを成し遂げ、年間売上高は3000万ポンド(46億円)に達するという。

近年の作品は、
 プロジェクト・パンサー(ウラカン・ベースの現代版パンテーラ)
 テスラ・モデルSシューティング・ブレーク
 X-Raid(Gクラス・ベース)
 ベントレー・クーペ(アルナージ・ベースで、非公式にブルックランズ2とネーミング)
となっている。

最新のプロジェクトは「プロジェクト・ポニー」で、フェラーリGTC4ルッソをベースに365GT4 2+2、400iの進化版を作成した。

アレス・デザインのプロダクトは、「すべての画像をみる」からスライドショー形式でご覧いただける。


面白そうだなぁ~




セレブ御用達 モデナのカスタム会社「アレス」訪問 人気の理由なぜ

もくじ
ー ロータスを去り「アレス」設立
ー 3年で300台 41億円の収益性
ー 生産ライン 「動かぬ高級車の群れ」
ー GT3タルガと53台のディフェンダー
ー なぜ費用を支払える顧客があつまる?
ー 現在進行中 3つのアレス・プロジェクト

ロータスを去り「アレス」設立

最初に驚かされるのはアレス・デザイン本社の大きさだ。

いまわれわれは前ロータスCEOのダニー・バハールの最新状況を知るため、イタリアはモデナの北端に位置する工業団地を訪れている。

バハールはロータスで一度に5つもの新型スポーツカーを発表した人物としてひとびとに記憶されているが、マレーシア人オーナーとの確執のあと、新たなビジネスとしてイタリアを拠点にクルマのカスタマイゼーションを行う会社を立ち上げたのだ。

このイタリアの拠点へと招かれた時、われわれはアレスとは工作機械が占拠するような場所をイメージしていたが、実際には1万8000平方メートルの広さを持つかつてのフィアット、アルファとランチアのディーラーには、モダンな3階建ての建物とショールームに広大な駐車スペース、更にはワークショップが広がっており、将来拡張用として1万平方メートルのスペースまでが準備されていた。

そのすべてにアレスの文字と、古代ギリシャの戦いの神のヘルメットをデザインした印象的なプレートが掲げられる。そしてこのデザインには、皮肉ともとれるある意味が込められている。

ロータスを追われたあと、バハールと彼の友人たちは2度と雇われの身にはならないと誓った。そして彼らは自動車業界におけるクラフトマンシップの総本山とも言える場所で、クルマのカスタマイゼーションをビジネスとして始めることにしたのだが、これはバハールが今では「認証のトラウマ」と呼ぶほどの面倒な手続きを避けるためでもあり、直近の苦い経験を活用することで危険を回避し、自分たちの仕事を上手く進めるためには激しく戦うという決意を、アレスの名とヘルメットで表しているのだ。

3年で300台 41億円の収益性

われわれはアレス・アトリエと表示され、モダンな家具がいたるところに置かれている大きな白いショールームへと通された。ガラスドアを通して見渡せる反対側には作業中の車両にシートが掛けられている。

バハールが現れるまで長々とコーヒーを楽しんでいたが、現れた彼は2010年当時から齢をとって見えないばかりか、いつもの存在感で実際以上に大きく見えた。

バハールはにこやかにわれわれを歓迎すると、すぐにビジネスについての話を始めた。アレスでは2014年の業務開始以来、約300台の車両を「改良」しており、売上高2700万ポンド(41億円)の収益性と将来性を併せ持つのだと言う。

顧客からの要望により、このビジネスは急速に成長していると彼は言う。当初は個人向けに彼らの車両へ新たなトリムとボディワークを提供していたが、アレスは今やより高度なデザインとエンジニアリングへの対応を行っている。

当初5人だったスタッフは110人にまで増えており、彼らのほとんどがエンジニアか生粋のイタリア人の職人である。

バハールによると、一言で言えば、アレスとは「コンセプトから創造」するコーチビルダーであり、裕福な顧客がクルマとアイデアをここへ持ち込めば、アレスが持つ創造性によって、それを現実のものにすることができると言う。

唯一の制限はアレスも「安全性と認定は遵守する必要がある」ことだけだ。

そしてバハールはふたつの急速に広がるトレンドがあると言う。

ひとつ目は、カスタマイゼーションを施されたクルマは時に魅力的に見えるため、もちろん最初の注文主の承諾と幾分のコスト調整を行った上ではあるが、さらに5台から15台ほどの追加需要があるというもの。

もうひとつはクラシック・モデルのオーナーに急速に広がる要望で、見た目はオリジナルに留める一方で、中身には最新のサスペンション、ブレーキ、エンジンに空調や、コネクティビティといった機能を搭載するというものだ。

「自動車を作り変えている訳ではありませんが、このビジネスはわれわれを想像もしていなかった場所へと導いてくれています」とバハールは語る。

生産ラインを案内してもらうことになった。

生産ライン 「動かぬ高級車の群れ」

コンクリート製エプロンを越えて、生産ラインへと入っていくと、動かない高級車の群れとでも言えそうな光景が目に入った。

いくつか見慣れた作業がおこなわれている。メルセデスSクラスやVクラスのインテリアをウッドやレザーでさらに美しく仕上げたり、最新のコネクティビティを与えたりといった作業だ。

しかし、次に目に入ったものこそアレスの真骨頂だろう。4ドア・サルーンのミュルザンヌとして生を受けたクルマは、オリジナルのホイールベースとシートアレンジのまま、ベントレー「ブルックランズ2」と呼ばれるロングドア・クーペに生まれ変わっていた。素直に美しいと思った。

ロングクーペらしく見せるためのデザイナーの苦労を知れば、より美しく思えるだろう。アレスでは64万ポンド(9717万円)のこのクルマを既に7台受注しており、最大15台が生み出されることになる。

突然、年間売上2700万ポンド(41億円)を稼ぐことなど簡単なことのように思えて来た。

次に目にしたのはカーボンファイバー製ボディに換装されたメルセデスG63の一群である。この変更によって200kg軽量化されたこのモデルはアレス・デザインXレイドと呼ばれており(ただし、登録と認証はメルセデスGクラスのままである)、ベントレーと同じくらいのプライスタグを掲げているが、高価なカーボンファイバー製ボディや、取外し可能なダッシュボードとトリムには複雑な作業が必要にもかかわらず、全体的な印象はそれほど高価なものには見えない。

アレスでは面倒なフル・コンプライアンス試験はおこなわないものの、ドイツの検査機関であるTUVの検査員に車両の品質チェック委託している。

Xレイドの場合、合計で8回検査員がチェックのためにアレスを訪れており、バハールも満足しているようだ。TUVによる検証は欧州全域だけでなく、遠く離れた豪州や日本でも登録機関に対して良い印象を与えている。

次に現れたのはアレス流の解釈がなされたポルシェ911「GT3タルガ」である。

GT3タルガと53台のディフェンダー

「GT3タルガ」は911 GT3 RSのボディにタルガのオープンエアの解放感を組み合わせたものだ。このクルマには徹底的なサスペンションの変更とエンジンのパワーアップ(477psから588ps)、トレッドの拡大に、バンパー形状とエグゾーストの変更、更にはセンターロック式ホイールが与えられており、仕様にもよるが価格は30万ポンド(4555万円)にも達する。

また非常に華やかに改造されたランドローバー・ディフェンダーが至る所に置かれているが、これは主に英国人のオーナー向けに53台の改造を行っているからだ。

エンジンは改造されたローバーV8か、より新しいジャガー・ランドローバー製のスーパーチャージャー付きV8となる。そのボディ下に収まるエンジニアリングのほとんどはコベントリーに拠点を持つJEモーターワークスによっておこなわれる。

JEモーターワークスの創業者であり、その中心人物でもあるジョナサン・ダグラスが偶々別の用件でモデナを訪れていた。

「われわれの仕事は基本的に目に見えない部分に対するものです」と彼は言う。「しかし、この仕事を30年やってきて、評判は上々ですよ」

素晴らしいダイヤモンドのような塗装、豪華なインテリアに、活気あふれるV8エンジンやその見た目のインパクトを考えれば、アレス製ディフェンダーの18万ポンド(2733万円)から24万ポンド(3644万1600円)という価格も納得である。

驚きは続く。

なぜ費用を支払える顧客があつまる?

1966年式シボレー・コルベット・スティングレーには最新のパワートレインとランニング・ギア、さらにはこれも最新のオーディオとスクリーンが上手くそのクラシックなインテリアに組み合わされている。

テスラの「シューティング・ブレーク」は間もなく発売予定の約20万ポンド(3037万円)の驚くべきアレスのプロジェクトである。

最後に目にしたのは、アレスが既に発表済みの1970年代のデ・トマソ・パンテーラにそのデザインの着想を得たプロジェクト・パンサーという名のランボルギーニ・ウラカンと、1970年代から1980年代にかけての365GT4 2+2そっくりなフェラーリGTC4ルッソ(こちらの画像は次項)だった。

アレスのバックルームにも立ち寄ってみた。

ここには作図オフィスと、皮革工房、さらには3Dプリンターと、なんでもできそうなフルサイズのミリングマシンが置かれている。

ここも驚くべき光景だったが、バハールは努めて控えめだ。最後に聞きたかったのは顧客についてである。こういったクルマを欲しがって、実際にその費用を支払うことができる顧客がそんなに大勢いるのだろうか?

「非常に多くのお客様がいらっしゃいます」とバハールは自信ありげ。「一番の驚きはなんだと思いますか? それは皆さんほとんどコストについてはお話にならないという事です。お金は問題ではないのでしょう」

「われわれは顧客の持つ希望と、そしてそれを実現する楽しみについての話をします。もちろん、われわれよりも有名な競合もいますが、彼らは同じような依頼でもさらに高額な費用を請求します。しかも、顧客の要望に対して全力で対応しているようにも見えないので、お客様は満足することもできません。ですから、われわれのところではお客様に完全に満足して頂けるように全力を尽くすのです」

現在進行中 3つのアレス・プロジェクト

プロジェクト・ポニー

現在アレスのデザイナーたちは最新のフェラーリ製4シーターであるGTC4ルッソをベースに、400iと412で最もよく知られたピニンファリーナのデザインを「再構築」しようとしている。

このモデルには特別仕立てのカーボンファイバー製ボディと、オリジナルの6.3ℓV12エンジンが搭載されることになる。プロジェクトは現在進行中であり、デリバリーは今年後半の予定だ。

コルベット・スティングレー

この1966年式コルベット・スティングレーの外観を持つモデルのデザインとリエンジニアリングには、3500時間とオーナーからの35万ポンド(5314万円)が費やされる。

527psを発するLS2ビッグブロック・エンジンと5段マニュアル・ギアボックスに、ダッジ・ヴァイパーのディフェレンシャルに加えて、最新のオーディオと携帯接続機能を隠し持つクラシックなインテリアが完ぺきにフィットした状態で取り付けられている。

Xレイド

背が高く、威圧的で巨大、そして特別仕立てのこの4×4には、すべてが新たにデザインされたカーボンファイバー製ボディとメルセデスGクラスの主要なコンポーネントが与えられている。

アレスでは需要に応じて少数を製作中である。その軽量ボディによって車重は200kg軽量となり、5.5ℓAMGツインターボV8エンジンはスーパーチャージャーを追加され、出力は893psと96.9kg-mを誇る。
Posted at 2018/02/02 22:24:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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「ちくしょう、久々に洗車したのに雨降り出しやがった😭
にしてもヘッドライトくすんで来たな…リフォーマーとかやるかな?」
何シテル?   03/24 18:16
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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