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2019年07月05日 イイね!

ユーザーが「勝手に変えたもの」までメーカーが責任を持つわけないじゃん?

ユーザーが「勝手に変えたもの」までメーカーが責任を持つわけないじゃん?【カスタム】クルマを改造すると保証がなくなるって本当?

クルマを改造すると保証がなくなるって本当?

クルマは高価な商品なので保証についてはとても気になる部分です。最近のクルマの保証は内容も期間も充実しているものですが、ちょっとしたミスで保証がなくなることがあります。それは改造によるものです。今回はクルマの保証と改造について解説します。

一般保証と特別保証でばっちりカバー

クルマはかなり広い部分で長い期間の保証がされる商品です。クルマの保証は一般保証と特別保証に分かれています。特別保証というのはクルマの基本的機能を担う部分。つまり、エンジンやミッション、サスペンションやブレーキといった部分で、トヨタの多くのクルマを例にすると、新車から5年または10万kmのどちらか先に訪れたほうが適用期間となります。

一般保証というのは走りには関係のない部分で、エアコンやオーディオ、ナビ、パワーウインドウなどがそれにあたります。トヨタの場合一般保証は新車から3年または10万kmが期間となります。そのほかに、輸入車ではボディの錆保証などをしていることもあります。


中古車の場合は引き継ぎも大切

たとえば新車登録から2年経った中古車を買った場合、一般保証が1年、特別保証が3年残っているわけですが、そのままにしておくと保証が適用にならないこともあります。中古車でメーカー保証を使えるようにする場合は、保証の引き継ぎ手続きをする必要があります。この場合、一度点検を受ける必要があることもあるので、購入前にしっかりとチェックしましょう。


改造により保証が無効になることもある

なんでもかんでも改造してあったら保証が無効になるわけではありません。しかし、保証で直そうとしている故障の原因になりそうな改造だと保証が無効になることがあります。たとえば、ターボが壊れたときに過給圧を上げるような改造をしていると保証は受けられないことが多いのです。

特殊な理由で保証が無効になることもあります。たとえば日産GT-Rにはサーキットモードという走行モードが存在します。これはナビに登録されているサーキットでのみ使用できるものです。サーキットモードを使った場合はいかなる場合でも保証修理の対象外と明記されています。

改造についてはディーラーでの判断も含めて非常に微妙な要素を含んでいます。どうしても心配ならば改造をあきらめるか、ディーラーに相談してから行うのがいいでしょう。20年前と比べると、厳しさは少しゆるい感じもします。


メーカーの保証を徹底的に使いたいなら3年ないし5年は純正か
純正OPをちゃんとディーラーで作業をしてもらって、尚且つメーカーが定める定期点検をシッカリやってもらうっていうのを守らないと
Posted at 2019/07/05 21:51:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年07月05日 イイね!

最近なんかは制作会社が同じとかなのか同じような車種が登場しまくるなんてこともあるしね

最近なんかは制作会社が同じとかなのか同じような車種が登場しまくるなんてこともあるしねFD3SやR34から初代ビートルまで…アニメ「名探偵コナン」に登場する車たち

国民的推理アニメである名探偵コナン。登場人物や巧妙に描かれるトリックなど数多くの魅力がある作品ですが、登場するクルマ達もその魅力の一つ。この作品に出会ったことでクルマに興味を持ったというファンもいるのでは?ということで今回は名探偵コナンに登場するクルマ達をご紹介!あなたが恋した「あのクルマ」もあるかも?文・西川 昇吾

マツダ RX-7(FD3S型)搭乗者:佐藤 美和子/安室 透

最初に紹介するのは今でも根強いファンが多い3代目RX-7。「コナンに登場するクルマ」と聞いて真っ先に思い浮かべる方も多いのでは?近年は安室が白のRX-7に搭乗し、映画「ゼロの執行人」などで活躍するためそちらのイメージが強いかもしれませんが、先に愛車として搭乗しているのは佐藤美和子刑事。こちらのボディカラーは赤。
ボディカラー以外で異なるのは純正のエアロパーツ類。佐藤刑事の所有車は基本的に前期型の純正エアロパーツで固められているのに対し、安室透所有車は後期型の角度調整機能付きリアウィングが取り付けられているのが特徴です。しかしフロントバンパーは前期~中期型のものが取り付けられています。(テールランプはどちらも中期型以降の丸型が描かれている場合が多いです)
どちらのキャラクターも卓越したドライビングテクニックを誇りますが、特に映画「純黒の悪夢」でのカーチェイスは見物です。

日産 スカイライン(R34型)搭乗者:高木 渉

佐藤美和子の恋人である彼の愛車はR34型スカイライン(4ドア)。最近では減ってしまいましたが、少し前まではこの代のスカイラインのパトカーが多かったのも記憶に新しいです。そのような点も彼が愛車に選んだ理由なのかもしれません。ちなみに高木刑事のスカイラインはフロントバンパーの形状からするに後期型になります。
「ロータリー対スカイライン」という図式は日本のモータースポーツシーンで数多く見られましたが、ロータリーエンジンを搭載したRX-7を愛車にする佐藤刑事の恋人の高木刑事の愛車がスカイラインというのは、原作者の何かしらの意図があったのかもしれませんね。劇中で派手な活躍を見せることはあまりありませんが、主要人物の愛車としての登場回数は割と多かったりします。
映画「漆黒の追跡者」では高速道路走行中に狙撃によりフロントタイヤをパンクさせられてしまいます。それでも姿勢を乱すことなく路肩に車を停止させる高木刑事。作中の他のカーチェイスシーンに比べれば地味ですが、実はこれ結構難しかったりします。

スバル 360搭乗者:沖矢 昴

住んでいたアパートが家事で全焼してしまい、空き家となっている工藤家に住んでいる工学部博士課程の大学院生。そんな彼が乗るのは、日本において「自家用車」を身近な存在にしたスバル360。
とある事情で本来の姿を隠している彼ですが…昔ならともかく現代の大学院生が乗る車種としてはいささか目立つでしょう。自動車メーカー「スバル」が誇るヒット商品である360。ファンの間ではこの車種設定は「昴」のキャラクター名にちなんだものと言われているようです。

ポルシェ356搭乗者:ジン

こちらもコナンファンにはお馴染みと言える車種。コナンの宿敵「黒の組織」の幹部であるジンの愛車。ドイツのスポーツカーメーカーポルシェが、初めて世に送り出したカタログモデルです。カーマニアにとってはそんなイメージはあまりないかもしれませんが、コナンファンにとって「黒のポルシェ356」は不気味な存在。作中でもそのように描かれるシーンが多くあります。
黒の組織が劇場版に初登場した「天国へのカウントダウン」ではその不気味な存在感が極まっています。「ポルシェ356なんて珍しいな」と356を見かけたという声に反応したコナン。ボディカラーを聞き黒と分かると血相を変えて356を追いかけようとします。

フォルクスワーゲンビートル(初代)搭乗者:阿笠博士

名探偵コナンの作中でひょっとしたら最も登場回数が多い車かもしれないのが、阿笠博士の初代フォルクスワーゲンビートル。イエローのボディカラーが特徴で優しくて温厚な博士にピッタリのカラーです。アニメや劇場版を通して数多く見ることができます。
1941年から2003年までととても長い間生産されたビートルは世界最多の累計生産台数がギネス記録に認定されるほど。そんな長い間生産されたビートルですが、形は大きく変わることがなかったのです。その為作中でも博士のビートルが「さりげなく新車」になっていることもありました。

原作者:青山剛昌先生はクルマ好き?

いかがでしたか?ここで取り上げたのはほんの一部ですが、映画だけでなくアニメシリーズや原作マンガを見ると他にも魅力的なクルマ達が作品を盛り上げています。原作者の青山剛昌先生はご自身もマツダRX-7を所有しているクルマ好きらしく、なかなかマニアな車種が登場したりします。今後も新たに作中で魅力的な車種が登場するかもしれませんね。



作者の趣味が作品のキャラに活きているのは良いよね
映像っていう意味で言えば
頭文字Dのファーストからファイナルまで見比べて、更に劇場版とも見比べるとCGの技術向上が分かり易いよね~
Posted at 2019/07/05 21:48:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年07月05日 イイね!

今回は正常進化って感じで留まるのかな

今回は正常進化って感じで留まるのかなポルシェ 911GT3 新型、電動化はナシ! 巨大ウィング装着でニュル出現

ポルシェ『911GT3』の新型プロトタイプが、ドイツ・ニュルブルクリンクで高速テストを開始した。

冬季テスト以来の出現となったプロトタイプは、まだカモフラージュがかなり残っており、ディテールは不明だ。しかし、フロントバンパーのコーナーエアインテークの形状が若干見えてきているほか、初めてリアディフューザーも装着されている。リアウィンドウに後付されているブレーキランプは、最終的にはリアウィングにマウントされると予想される。

これまでの「GT3」や『GT3 RS』にも見られない形状のリアウィングは、マウンティングブラケットが非常に大きく分厚くされており、最終生産型パーツなのかはまだ判断できない。

ブレーキにはポルシェの高性能ブレーキシステム「PCCB」(ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ)が装着されている。これは生産型にも採用されるはずだ。

注目のパワートレインの電動化は見送られ、自然吸気4.0リットル水平対向6気筒エンジンを有力とし、最高出力は500psから550psへ向上すると噂されている。

ワールドプレミアは9月のフランクフルトモーターショーと見られていたが、このカモフラージュ具合から見るに2020年以降となる可能性が高い。


どうせ後からターボとGT3RSとかGT2出てくるんだし
Posted at 2019/07/05 21:43:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2019年07月05日 イイね!

まだまだワンオーナーで大事に乗られている個体があるのは嬉しい限りですよ

まだまだワンオーナーで大事に乗られている個体があるのは嬉しい限りですよ新車購入から26年経った今も所有する、生まれ変わっても所有したい!初代 スバル・インプレッサWRX!オーナーレビュー

今回は2台所有する愛車のひとつ、初代スバル・インプレッサWRXの「買ったからこそわかる良いところ悪いところ」について報告させていただきます。新車で購入してから26年にもなるので、今さら不満もクソもないわけですが、一言でまとめると、「今度生まれ変わっても、また26年以上所有したい」と思わせてくれる奇跡のクルマです。文/写真・マリオ高野

WRC(世界ラリー選手権)で活躍する姿に憧れた!

「GC8」と型式で呼ばれることも多い初代スバル・インプレッサWRXは、一般的なクルマ好きの間での評価はかなり高く、美点や欠点については、とっくの昔に語り尽くされておりますが、筆者個人にとってはどんなクルマだったのかを、あらためて思い出させていただきました。
ワタシが初代インプレッサWRXを購入したのは、1994年1月のこと。それまでの愛車ヴィヴィオGX-Rには大満足していたものの、WRCの影響により「WRXに乗り換えずにはいられなくなった」ことから、ヴィヴィオを新車で購入後わずか半年でWRXに乗り換えます。
今でこそ自動車ライターという職業に就いているワタシも、実はハタチで免許を取るまでモータースポーツはおろか、クルマそのものにまったく興味がないという人間だったので、ラリーやWRCのことなど存在さえ知りませんでした。

しかし、1993年7月にヴィヴィオGX-Rを買ってから足を運ぶようになったスバルディーラーでWRC(世界ラリー選手権)のことを知り、一気にその魅力にハマります。
ショールームに置かれるレガシィセダンと、その横にあるテレビモニターのWRCのビデオ映像を観て、市販車と競技マシンの共通性にまず感動。普通に売られているのと見た目は同じクルマが、世界のあらゆる道のカーブで真横を向きながら前に進む姿に大きな衝撃を受けたのです。F1ブームのさなか、サーキットを走るフォーミュラカーにはまったく興味が惹かれなかったワタシでも、セダンが道路を走るWRCは即座にグッときたのでした。
ちょうどヴィヴィオの新車1000km点検の頃に初代レガシィがWRC初優勝(1993年ニュージーランド)を遂げ、ディーラーでは「ついに悲願成就!」とお祭り騒ぎで盛り上がっていた様子は今も目に焼きついて離れませんが、自分が買ったクルマの作り手であるスバルは、自動車メーカーとしては小規模ながら世界的な競技で好成績を挙げていることがとても誇らしく思えました。そこからWRCへの興味がどんどん深まっていきます。

極めつけは、1993年の1000湖ラリーです。「WRCで勝つために生まれた」とされるインプレッサWRXのデビュー戦はあまりにも鮮烈でした。クルマに関する知識も経験も乏しいハタチの若者の目にも、トンでもない運動性能とコントロール性を備えていることが理解できたほど、当時の映像は衝撃的でした。
イン側のタイヤを浮かせてコーナリングする様子や、ジャンプ時のパワートレーン横置きベース車とは比較にならない姿勢の美しさなどに鳥肌が勃ちまくりです。羽生結弦や大谷翔平レベルの超絶アスリートが、大舞台で世界を席巻する姿に魅了されるにの近いでしょうか。そんなトンでもないクルマが、ハタチの若者(当時)にも買えるなんて!

頭金ゼロの7年フルローンで買ったヴィヴォオGX-Rの残債を残したまま勢いで購入

頭金ゼロの7年フルローンで買ったヴィヴォオGX-Rの残債は、まだ6年半以上残っていましたが、WRX分のローンをもうひと山組んでも、当時の収入でギリギリ支払えるとの算段がつきます。1994年当時のWRX(標準仕様)は、メーカーオプションのエアコンとABSをつけても250万円ほど。用品と諸経費込みでも300万円以下で買えたので、若者でも経済的な事故歴がなく、就業さえしていればヴィヴィオとの二重ローンが組めた時代でした(ただし所有権はクレジット会社)。
実家住まいながら親に経済力がなく、日々の生活費も用立てねばならない状況だったので、その後の支払いはとても苦しく、職場に返済金滞納・および催促の電話がかかってくることもしばしば。
歳が若いので保険代は高く、バカみたいにアクセルを踏むので燃費は悪く、性能維持のため高性能オイルを2ヶ月未満で交換。さらにホイールやマフラーを交換したりもするので、買ってから5年ぐらいはずっと火の車と化していましたが、初代WRXはそんな経済的な辛さを補ってあまりある魅力にあふれたクルマでした。

ワタシのWRXは初期型(アプライドA型)なので、最高出力は240馬力、最大トルクは31.5kg-mと、今の高性能車と比べれば大した数値ではありません。しかし、当時の記憶では、上り坂では掛け値なしに「離陸してまう!」と恐怖感を抱くほど加速は強烈。
1230kgという車重の軽さに加え、今の高性能車と違ってターボラグが非常に大きいことが、印象加速の強さを高めたのでしょう。低めのギヤでアクセルを踏み倒したときの高回転域の炸裂感もハンパなく、どれだけお金がなくても、アクセルを踏み倒すことだけはやめられない止まらない。まさに麻薬のようなエンジンだと、気持ち良すぎることに恐ろしさを感じていました。

また、乗せた人のほぼ全員が「未曾有の加速!」などと感嘆する様子も快感です。当時はまだ一般的にも「速い=良いクルマ」という感覚が根強かったので、「タカノはハタチやのにすごいクルマを買いよった」(大阪の会社)などと職場で話題に。
ハンドリングについても陶酔しきりです。当時は奈良県で暮らしていたので、自宅の近くはワインディングだらけ。WRXの美点を味わい尽くすのに絶好の環境でした。
四駆ゆえに基本は安定志向なので、加速力が凄まじいながらも、無知な若者がちょっと蛮勇を振るう程度では危険な挙動に至ることはありません。当時の国産2リッター車では珍しい「4センサー4チャンネル式」の高精度なABSの制御機能も高く、危険回避能力の高さに救われたことは数知れず。

気分は、ラリードライバー!運転する度に喜びを得る毎日

タイトなコーナーでは、奇跡的なマグレにより荷重移動がうまくいくと、フロントを軸にリヤが軽く流れて素早く向きが変わる特性が発揮されるなど、ビデオやテレビで観るWRCマシンさながらの挙動にも感激しました。「俺にはラリードライバーの素質がある」、「今の俺はカルロス・サインツのように乗れている」などと勘違いさせてくれるほど、高性能車を自在に扱えてる感に浸れたのです。
今も昔もドラテク技量は低いので、たいした走りをしていたわけではありませんが、峠道を走っていると、自分の五感のすべてがクルマの運転操作だけに集中する、いわゆる「ゾーンに入った」状態に突入することもしばしば。クルマを運転することで得られるエクスタシーを覚えます。

まさに人生を変えたクルマ!クルマメディアの世界で働きたいと次第に芽生えた仕事への活力

日常生活でどれだけ嫌なことがあっても、WRXで峠を走っている間は何もかもすべて忘れ、頭の中が真っ白になることで、どれだけ救われたでしょうか。ただひたすら運転という行為のみに没頭できることに、走りながらヨダレを垂らし、腰が抜けそうになるほどの幸福を感じていました。
ワタシの人生において、特に大きな事件や出来事があったわけではありません。しかし、若い頃はメンタルが弱く、時には本気で自殺を考えるようなことも少なくなかったのですが、WRXで峠を走ると、そういうネガな思考が解消されるのです。前述したように、運転操作以外のすべてを忘れて頭が真っ白になることで、心がリセットされるとでもいいましょうか。

もしWRXに乗っていなかったら、果たして自分はどうなっていたのだろうかとよく考えます。自殺までいかずとも、良からぬことをやらかした可能性は高かったでしょう。大げさに思われるでしょうが、WRXは自分にとって「命の恩人」であるといっても過言ではありません。
初代WRXによってクルマを運転することの喜びを知り、その喜びを誰かに伝えたくて、やがてクルマメディアの世界で働きたいと願うようになり、関西から上京して、生活のすべてを一変。
それまでは、仕事で幸せを感じることはほとんどなく、陰々滅々とした日々がずっと続いていましたが、クルマメディアの仕事に就いたとたん、目の前が明るくなり、仕事で幸せを得られるようになりました。WRXは、自分の人生を激変させ、大きな幸福をもたらしてくれたクルマであるともいえるのです。

購入してから26年....しかし、年月が経とうとも愛は消えない

すべて書けばキリがないのでかなり割愛していますが、ワタシがWRXを買ってからスバルはWRC参戦の黄金期を迎え、WRXというクルマが一躍脚光を浴びるようになっていくことも筆舌に尽くし難い喜びであり、誇りでありました。
初代WRXを所有していると、どうしても過去の栄光にすがる後ろ向きな感傷に浸りがちですが、WRXというクルマは、世代を重ね時代が変わっても「世界で戦う」姿勢を貫いてくれています。そんなところも長く所有したくなる要因なのです。
今ではWRXは4世代目となり、WRC撤退から早11年が過ぎました。それでも、今年もニュルブルクリンク24時間レースに挑戦して、大快挙ともいえる好結果を残しているなど「世界で戦う」姿勢を継続。それは初代モデルのオーナーとしても誇らしいことです。世界で戦うことをやめたとき、WRXはWRXでなくなるのでしょう。

月日が流れ、走行距離も伸びて各部が劣化してくると、壮絶なエンジンパワーも甘美なハンドリングもそれなりに低下しました。ハンドリングに関しては、ブッシュなどの消耗品を換えても、かつてのような鋭さはなかなか戻りません。
時代とともに自分の感覚も変わったのでしょうか。それでも、いまだにエンジン本体は快調で、20万キロを過ぎてもブローなどは起こさず。前期型のミッションは「ガラスのミッション」としても有名ですが、高額な高性能オイルをマメに交換してきたせいか、いまだに保っています。エンジンとミッションの結合部分からのエンジンオイル漏れを直すため、ミッションは一度降ろしています。

また、購入してから10数年経ってから初めて本格的な雪上路や氷上を走る機会を得ましたが、低ミュー路では、各部の劣化が進んだ状態でも抜群に楽しい!クローズドコースの雪上/氷上なら、カウンターを当てながらアクセルを全開にしてコーナーを立ち上がる快感が!
まさに「WRC感」が誰でも満喫できるのです!最近の世代のクルマと違ってVDC(横滑り防止機能)はないので電子制御の介入が気になることはなく、パワーもあり過ぎない上に車重が軽いので、雪上/氷上で遊ぶには最高です。

それでも年月が経てば劣化は出るもの。初代・WRX (初期型) あるある

最後に、初代WRX(アプライドA型)の不満点は以下の通り。すでにマニアの間では語り尽くされたことでもありますが、「初代WRX初期型あるある」的にお読みいただければ幸いです。
・四駆なのに直進安定性はあまりよくない
・高速域では重いはずのフロントが浮き気味となる(フロントまわりの空力?)
・パワステポンプや排気管の遮熱板など、直して直してもまた同じように壊れる(寿命が短い)部分が少なくない(いつまで経っても対策がなされない)
・エンプティランプ(燃料残量警告)がない
・マフラーだけ異様に錆びるのが早い(スバル車全般に渡って長年解消されない)
・世界的名車のほまれが高く、いまだに人気も高いので、補修パーツを再販してほしい
「低速トルクが細い」「エンジンオイルがよく漏れる」「ヘッドライトが暗い」「燃費が」など、1992年発売当時のクルマとしては仕方がない、と思えることは割愛しております。


よいしょよいしょを後の型式のクルマから流用して延命するもよし
お金はかかるがオリジナルの状態を出来るだけ維持し続けるもよし

純正然としたGCも少なくなってきているのも移り変わりなんだろうね
Posted at 2019/07/05 21:38:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記

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何シテル?   03/24 18:16
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