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2020年10月25日 イイね!

せめて引き合いに出すならトミマキでしょ〜普通のエボⅤとってのは良くないですよ

せめて引き合いに出すならトミマキでしょ〜普通のエボⅤとってのは良くないですよSTI史上最高の「伝説」! インプレッサ22B STiバージョンは何が凄いのか?

ラリーカーのイメージをストリートマシンとして再現

 “22B”。このワードを見ただけでときめいてしまうのはスバリストだけではない。1998年に400台限定で登場した初代インプレッサの伝説的モデルとして多くのクルマ好きに知られるSTIのコンプリートカーである。

 当時WRC(世界ラリー選手権)に参戦していたSUBARUは、3年連続のマニュファクチャラーズタイトルを獲得。これを記念し、WRCで実際に戦ったインプレッサWRC 97のフォルムを忠実に再現したのが22Bである。

 ベースとなったインプレッサWRX タイプR STi バージョンIVが“ピュアスポーツクーペ”というキャッチコピーであったのに対し、22Bは“プレミアムスポーツクーペ”というキャッチが与えられた。ベース車が299万9000円という時代に、車両本体価格500万円というスバル車としてはかなり高額なプライスであった。

 しかし、ベースモデルから一度フェンダーを切除し、職人の手による手作業で忠実にWRカーのフォルムを再現したリヤフェンダーだけでもその価値はあるといえる。もちろんフロントフェンダーも専用品が奢られた。

 エンジンは、車名の由来ともなるボアアップされた2212ccのEJ22改(水平対向4気筒DOHCターボ)を搭載。ベース車両(2リッター)よりも豊かなトルクは初代インプレッサの中では別格のプレミアム感といえる。 足回りでは初代インプレッサ系では唯一のビルシュタイン製ダンパーとアイバッハ製コイルスプリングを組み合わせているが、バネレートはフロントが3.5kgf/mm、リヤが3.0kgf/mmと決してハード過ぎないしなやかな乗り心地を実現していた。

 ちなみにビルシュタインとアイバッハブランドの組み合わせはWRカーと同一というこだわり。22Bの“B”はビルシュタインの頭文字からとったと言われており、ダンパーにはスバルのWRCチーム運営に携わっていたプロドライブの名前も入っていた。

 現在でもSTIが手掛けるコンプリートカーは開発され続けているが、ここまで手間のかかったモデルは存在しない。当時のSTi社長である久世隆一郎氏の妥協を許さない徹底したこだわりによって生み出された奇跡のモデルともいえるだろう。

性能面ではライバルのランエボが一歩リード

 当時、22Bのライバルといえば三菱のランサーエボリューション。1998年にエボVにフルモデルチェンジを行ったランエボは、AYC(アクティブ・ヨー・コントロール)をはじめとした電子デバイスで武装したIVから、グループAカテゴリのままWRカーへ対抗するためボディをワイド化。

 エンジンのスペックも最高出力こそ当時の自主規制いっぱいの280馬力ながら、最大トルクは22Bを超える38.0kgmへと進化。性能面ではランエボが一歩リードするも、神話性という部分では22Bには及ばなかったのは中古車市場の価格を見れば一目瞭然だ。

 エボVが程度の良いものでも200万円台のプライスをつける中、22Bはかなりの過走行でも900万円台。もともとの生産台数の差もあるとはいえ、プレミア価格であるのは間違えない。国内はもちろん、海外でも人気が高く1500万円を超える価格で取引されることもあり、「買っておけば良かった・・・・・・」と悔やむファンも多い。

Posted at 2020/10/25 22:31:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2020年10月25日 イイね!

先代フォレスターでもターボはダクトなしになってしまったから…今回もダクトなしなんですね〜マフラーが左右出しになったくらいしか見分け方無いかな?そしてXTの名はハイパワーって程では無いから使わなかった?

先代フォレスターでもターボはダクトなしになってしまったから…今回もダクトなしなんですね〜マフラーが左右出しになったくらいしか見分け方無いかな?そしてXTの名はハイパワーって程では無いから使わなかった?スバル・フォレスターにターボモデル復活!

10月22日、スバルは、SUVの「フォレスター」の改良モデルを発表した。目玉はターボモデル「SPORT」の設定だ。

2018年に登場した現行フォレスターの改良モデルに、先代モデルまで設定されていたターボモデルが復活した。

新グレード「SPORT」のエンジンは、新型「レヴォーグ」にも搭載された新開発の1.8リッター水平対向4気筒DOHC直噴ターボ。最高出力177ps、最大トルク300Nmを発揮する。トランスミッションは「リニアトロニック」と呼ぶCVTを組み合わせる。駆動方式は4WDのみ。

高性能化に伴いダンパーとコイルスプリングを専用品に換装し、よりスポーティな走りを実現したとメーカーはうたう。エクステリアは専用のブラックアウトされたフロントグリルやダークメタリックのアルミホイール(18インチ)、デュアルマフラー、ルーフスポイラーなどによって差別化を図る。

インテリアは、人工皮革の「ウルトラスウェード」と本革を使ったシート(シルバーステッチ付き)やブラックのインパネ加飾、専用デザインのメーター、アルミパッド付きスポーツペダルなどが備わる。

フォレスターSPORTの価格は328万9000円。

文・稲垣邦康(GQ)


新型レヴォーグの1.8リットルターボエンジン搭載!スバル フォレスター改良

スバルは10月22日、フォレスターの改良モデルを発表した。

トピックは新型レヴォーグから搭載が始まった新開発の1.8リットルターボエンジンの採用。グレード名は「スポーツ」を名乗る。同グレードは、専用開発のダンパーとコイルスプリングを採用し、SUVでありながら質感の高いスポーティな走りを実現。エクステリアでは、ブラック塗装のフロントグリルやダークメタリック塗装のアルミホイールなどでコーディネート。さらにホールド性の高いウルトラスエード/本革のコンビシートを採用した最上級スポーツグレードだ。

スバル水平対向エンジンは燃費が悪い?いや今度こそ! 新型レヴォーグの「CB18」はリーンバーン採用で熱効率40%を実現


また、2リットルガソリンとモーターを組み合わせた「e-BOXER」搭載グレードを「X-BREAK」や「ツーリング」にも拡大。「X-BREAK」には新制御のモーターアシストe-アクティブシフトコントロールも採用している。

ちなみに従来搭載されていた2.5リットルガソリンエンジンは廃止となった。

さらに今回の改良に合わせてドライバーモニタリングシステムを全グレードに設定、ドライバーが乗り込むとインパネセンターバイザーに内蔵されたカメラがドライバーの顔を認識して、シートポジションやドアミラー角度、空調などを自動的に再現するなど、安全運転を支援するとともに、おもてなしも提供する。

価格は、下記のとおり。
スポーツ(1.8リットルターボ):299万円
アドバンス(2リットル+モーター):287万円
X-BREAK:278万円
ツーリング:265万円

〈文=ドライバーWeb編集部〉


スバル「フォレスター」に1.8Lターボ搭載のスポーティグレードを追加。ほかはe-BOXER仕様に!

スバルは2020年10月22日、「フォレスター」を改良し、同日よりスバル販売店で発売した。価格は291万5000~328万9000円。

今回の改良では、従来「アドバンス」に搭載していたマイルドハイブリッドシステムe-BOXERを「Xブレイク」と「ツーリング」にも拡大採用。「Xブレイク」には、新制御のモーターアシストe-アクティブシフトコントロールを採用する。

加えて、力強い走りと環境性能を高次元で両立した新開発の1.8L直噴ターボエンジンを搭載する「スポーツ」グレードを新たに設定した。

新グレードの「スポーツ」は、新開発エンジンに加え、専用開発のダンパーとコイルスプリングを採用することで、SUVでありながらスポーティな走りを実現する。
エクステリアでは、ブラック塗装のフロントグリルや、ダークメタリック塗装のアルミホイールなどを採用し、精かんさを演出。インテリアでは、ホールド性に優れたウルトラスエード/本革シートを採用。最上級スポーツグレードにふさわしい仕立てとしている。


また、ドライバーモニタリングシステムを全グレードに設定(アドバンス、スポーツに標準装備、Xブレイクとツーリングはオプション)。ドライバーが乗り込むと、インパネセンターバイザーに内蔵するカメラがドライバーの顔を認識して、シートポジションやドアミラー角度、空調などを認識したドライバーが設定した状態を自動的に再現するなど、快適な運転環境と安全運転を支援する。


[「スポーツ」グレードのおもな仕様]■エクステリア
・フロントグリル(ブラック塗装+ブラック塗装加飾)
・フロントフォグランプカバー(グレーメタリック塗装+グレーメタリック加飾)
・電動格納式リモコンドアミラー(LEDサイドターンランプ&ターンインジケーター付き、グレーメタリック塗装)
・スポーツ用18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
・フロントバンパーガード(アクセントシルバー塗装加飾付き)
・サイドクラッディング(アクセントシルバー塗装加飾付き)
・リヤバンパーガード(シルバー塗装、ディフューザータイプ)
・デュアルマフラー(スポーツ用カッター付き)
・ルーフスポイラー(LEDハイマウントストップランプ内蔵、グレーメタリック塗装)
・ルーフアンテナ(シャークフィンタイプ、グレーメタリック塗装)

■インテリア
・ウルトラスエード/本革シート[シルバーステッチ]
・インパネ加飾パネル(ブラック塗装&ウルトラスエード表皮巻き〈ブラックステッチ〉)
・ドアトリム(ウルトラスエード表皮巻き〈ブラック、シルバーステッチ〉)
・センタートレイ加飾(アルミ調&ウルトラスエード表皮巻き〈ブラックステッチ〉)
・スポーツ専用マルチインフォメーションディスプレイ付きメーター
・本革巻きステアリングホイール(高触感革〈シルバーステッチ〉)
・アルミパッド付きスポーツペダル(アクセル、ブレーキ、フットレスト)

[バリエーション&価格]〈4WD・1.8Lターボエンジン・7速CVT〉
スポーツ:328万9000円

〈4WD・2Lエンジン+モーター・7速CVT〉
アドバンス:315万7000円
Xブレイク:305万8000円
ツーリング:291万5000円

〈文=ドライバーWeb編集部〉


スバル フォレスターにレヴォーグ譲りの1.8Lターボを搭載する「スポーツ」を設定。e-BOXERも拡充

2020年10月22日、スバルはSUVのフォレスター(SUBARU FORESTER)を一部改良、またパワートレーンの新設定やハイブリッドグレードの拡充などラインアップを刷新した。

フォレスター スポーツはサスペンションの専用設計も
現行型の5代目スバル フォレスターは、水平対向エンジンと4WDを組み合わせて220mmの最低地上高を確保したことによる悪路走破性、また走行安全性や疲労軽減などに大きく貢献する先進運転支援システム「アイサイト」の採用など、近年人気のアウトドア趣味に見合った性能のSUVである。独自のハイブリッドシステムe-BOXERを搭載することによる環境性能の高さも持ち合わせる。

このフォレスターが一部改良を受けて発売された。2018年6月にフルモデルチェンジして3年目、今回の改良でC型となりエクステリアやインテリアなどのデザインに大きな変更点はないものの、パワートレーンは大幅に変わっている。

これまで2L水平対向4気筒エンジン(145ps/188Nm)とモーター(13.6ps/66Nm)を組み合わせたハイブリッドシステム「e-BOXER」をひとつのグレード「アドバンス」に展開してきたが、この電動化パワートレーンをツーリングとXブレイクにも採用、3グレードに拡大してきた。

また従来の2.5L対向4気筒(184ps/239Nm)を廃止とする代わりに、新たなガソリンエンジンとして、新型レヴォーグにも採用されているCB18型の1.8L直噴ターボ(177ps/300Nm)を導入。新グレードとして「スポーツ」を設定した。

最大トルクが大幅に大きくなっただけでなく、専用開発されたダンパー&コイルスプリングを採用することで、背の高いSUVながらスポーティな走りも実現しているという。このキャラクターはエクステリアデザインにもあらわれ、ブラック塗装のフロントグリルやダークメタリック塗装の18インチアルミホイールなどでイメージを強調する。

インテリアにおいては、滑りにくく高級感もあるウルトラスエードと本革を組み合わせた前後シート、ドアトリムなどを採用し、いずれも黒色基調のシックでスポーティな印象でまとめられている。

また、ドライバーの顔を認識して一定時間目を閉じたり、前方不注意などをカメラで検知した場合に警告する運転支援システム「ドライバーモニタリングシステム」を全グレードに装着できるようになった。顔認識(最大5人登録可能)によってドライバーごとにシートポジションやドアミラーの角度、空調などを自動設定するおもてなし機能も搭載する。

このほかにも、アクセルやブレーキのペダル操作からスポーティな走行状況と判断すると、コーナーへの進入から脱出まで高いエンジン回転数に維持、立ち上がり加速でモーターアシストによる力強さを発揮するシステム「e-アクティブシフトコントロール」をXブレイクに採用した。

スバル フォレスター ラインアップ
ツーリング(2L対向4+モーター):291万5000円
Xブレイク(2L対向4+モーター):305万8000円
アドバンス(2L対向4+モーター):315万7000円
スポーツ(1.8L対向4ターボ):328万9000円

スバル フォレスター スポーツ 主要諸元
●全長×全幅×全高:4625×1815×1715mm
●ホイールベース:2670mm
●車両重量:1570kg
●エンジン:CB18型・対向4 DOHCターボ
●排気量:1795cc
●最高出力:177ps/5200−5600rpm
●最大トルク:300Nm/1600-3600rpm
●トランスミッション:CVT
●駆動方式:4WD
●タイヤサイズ:225/55R18



スバル、「フォレスター」改良モデル発表 1.8ターボのスポーツグレード設定

 スバルは22日、「フォレスター」の改良モデルを発表した。新開発の1.8リットル直噴ターボエンジンを搭載したグレード「スポーツ」を新たに設定したほか、マイルドハイブリッドシステム「e-BOXER」(eボクサー)搭載グレードを拡大した。年内に発売予定で、販売計画は月販2250台。

 先代モデルまで設定されていたターボ車を今回の改良で復活させた。新グレードのスポーツでは、専用開発のダンパーとコイルスプリングも採用することで、「SUVでありながら質感の高いスポーティーな走りを実現した」(同社)。内外装ではダークメタリック塗装のアルミホイールや人工皮革「ウルトラスエード」と本革を使ったシートなどを採用した。

 eボクサー搭載グレードを「エックスブレイク」と「ツーリング」の両グレードにも拡大した。エックスブレイクには、新制御のモーターアシスト「e―アクティブシフトコントロール」を搭載した。

 インパネセンターバイザーに内蔵のカメラがドライバーの顔を認識し、シートポジションやドアミラー角度などを自動的に調整する乗員認識技術「ドライバーモニタリングシステム」も全グレードに設定した(一部グレードはメーカー装着オプション)。

 価格は291万5千~328万9千円(消費税込み)。



スバル「フォレスター」のターボ車が2年ぶりに復活! 新開発の1.8Lターボ搭載

■待望のターボモデル復活! 新開発の1.8リッターターボエンジンとは?

 スバルはSUVの「フォレスター」の改良モデルを、2020年10月22日に発表しました。

 2018年にフルモデルチェンジしたフォレスターは、現行モデルで5世代目となります。C型へと進化したフォレスターは、どのようなモデルなのでしょうか。

 現行フォレスターはスバルが最量販車種と位置づけるグローバル戦略車で、「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用することで、クラストップレベルの衝突安全性能・危険回避性能や、ドライバーの意志に忠実なハンドリング・快適な乗り心地を実現しています。

 さらにスバル初となる乗員認識技術ドライバーモニタリングシステムや水平対向エンジンと電動技術を組み合わせた「e-BOXER」など新たな価値を加え、機能や性能が向上しました。

 今回の改良では、ターボエンジン搭載グレードとして「スポーツ」が新たに追加されます。

 歴代モデルでは設定があったものの、現行モデルへフルモデルチェンジした際にターボモデルを廃止。登場当初は2.5リッターガソリンと「e-BOXER」を搭載する2リッターハイブリッドのラインナップとなっていました。

 2年ぶりに復活するターボモデルは、2020年10月18日に発表された新型「レヴォーグ」と同じく、新開発の1.8リッター直噴ターボ“DIT”エンジン(CB18型)を搭載。

 日常での扱いやすさを重視し、低回転域から300Nmの高トルクを発生。アクセルを踏み込むとしっかりとした加速感が得られ、高速道路上での合流や追い越しなども気持ち良くおこなえます。

 また、少ない燃料でより多くのエネルギーを生み出す最新技術リーン燃焼などの採用によって、優れた環境性能を実現しました。

 新グレードの「スポーツ」では、新開発のエンジンに加えて、専用開発のダンパーとコイルスプリングを採用し、SUV でありながら質感の高い、スポーティな走りを楽しめるといいます。

「スポーツ」のエクステリアは、ブラック塗装のフロントグリルやダークメタリック塗装のアルミホイールなどでコーディネートし、インテリアではホールド性など機能性に優れたウルトラスエード/本革シートを装備することで、最上級スポーツグレードにふさわしい仕様としました。

 また、これまでは「アドバンス」グレードに搭載されていたe-BOXERですが、「X-BREAK」「ツーリング」へも設定を拡大。「X-BREAK」においては、新制御のモーターアシスト「e-アクティブシフトコントロール」を採用し、スポーティな走りをサポートします。

 なお今回の改良で2.5リッターガソリンが廃止されたことから、フォレスターのパワートレインは、2リッターハイブリッドと1.8リッターターボの2機種となりました。

 機能面では、「ドライバーモニタリングシステム」が全グレードに設定されました。

 ドライバーが乗り込むと、インパネセンターバイザーに内蔵されたカメラがドライバーの顔を認識し、シートポジションやドアミラー角度、空調などを自動的に再現するなど、安全運転を支援するとともにおもてなしを提供します。

 フォレスターの価格(消費税込)は、e-BOXER搭載モデルが291万5000円から315万7000円、1.8リッターターボモデルが328万9000円です。



【スバル フォレスター 改良新型】最上級スポーツグレード追加、新開発エンジン搭載

SUBARU(スバル)は10月22日、ミドルサイズSUV『フォレスター』の改良モデルを発表した。

今回の改良では、最上級スポーツグレード「スポーツ」を追加。力強い走りと環境性能を両立した新開発1.8リットル直噴ターボDITエンジンを搭載する。さらに電動技術eBOXER搭載グレードを「Xブレーク」「ツーリング」に拡大。Xブレークには新制御のモーターアシスト、eアクティブシフトコントロールを採用した。

新グレードのスポーツでは、新開発エンジンに加えて、専用開発のダンパーとコイルスプリングを採用し、SUVでありながら質感の高いスポーティな走りを実現した。エクステリアでは、ブラック塗装のフロントグリルや、ダークメタリック塗装のアルミホイール等でコーディネート。インテリアではホールド性などの機能性に優れたウルトラスエード2本革シートを採用。最上級スポーツグレードにふさわしい仕様とした。

また、ドライバーモニタリングシステムを全グレードに設定。ドライバーが乗り込むと、インパネセンターバイザーに内蔵されたカメラがドライバーの顔を認識し、シートポジションやドアミラー角度、空調などを自動的に再現するなど、安全運転を支援するとともに、おもてなしも提供する。

価格は291万5000円から328万9000円。



スバル「フォレスター」を改良 最新の1.8Lターボ搭載モデルを追加設定

スバルは2020年10月22日、グローバルSUVモデルのフォレスターを改良し発売しました。この改良により、フォレスターの年改呼称はCタイプとなります。

今回の改良では、新型レヴォーグに搭載された新開発の1.8L水平対向4気筒直噴ターボ「CB18DIT」エンジンを搭載し、グレードに「Sスポーツ」を追加新設定しました。フォレスターでは4代目で途絶えていたターボエンジンが復活したことになります。

もちろんCB18型エンジンはパワー追求型ではなく、最大トルク300Nmを発生しながらもダウンサイズ コンセプトとし、希薄燃焼運転を採用することで、環境性能も向上させています。また、フォレスターはFB20型の電動化エンジン、e-BOXER搭載モデルと、このCB18型搭載モデルの2系列のパワートレーン展開となり、FB25型エンジン搭載モデルは終了しました。

WLTCモード燃費は、e-BOXER搭載モデルは14.0km/L、CB18型搭載モデルは13.6km/Lとなっています。

電動技術e-BOXER搭載グレードは「X-BREAK」と「ツーリング」に拡大し、「X-BREAK」には新制御のモーターアシスト「e-アクティブシフトコントロール」を採用しています。

グレード展開では、e-BOXER搭載の「X-BREAK」、「ツーリング」、「アドバンス」で、CB18型ターボを搭載する「スポーツ」が新設定となり、これまでの「プレミアム」は廃止されています。

新グレードの「スポーツ」では、新開発エンジンに加え専用開発のダンパーとコイルスプリングを採用することで、SUVでありながら質感の高いスポーティな走りを実現しています。

エクステリアは、ブラック塗装のフロントグリルや、ダークメタリック塗装のアルミホイールを装備。インテリアはホールド性などの機能性に優れたウルトラスエード/本革シートを採用することで、最上級グレードにふさわしい質感を訴求しています。

また、新たにドライバーモニタリングシステムを「アドバンス」、「スポーツ」に標準装備し「X-BREAK」、「ツーリング」はオプション設定しています。ドライバーモニタリングシステムは、ドライバーが乗り込むと、インパネセンターバイザーに内蔵されたカメラがドライバーの顔を認識し、シートポジションやドアミラー角度、空調などを自動的に再現することができます。




SUBARUフォレスターが商品改良を敢行。1.8リットル直噴ターボ"DIT"エンジン搭載の「SPORT」グレードを新設定

SUBARUの人気SUVモデル「フォレスター」がマイナーチェンジ。1.8リットル直噴ターボ“DIT”エンジン搭載の「SPORT」グレードの追加やe-BOXER搭載グレードの拡大展開などを実施

 SUBARUは10月22日、グローバル戦略SUVモデルに位置するフォレスターの改良モデルを発表した。

車種展開は以下の通り。
■2.0リットル水平対向4気筒DOHCエンジン+モーター(e-BOXER)搭載モデル
ツーリング(Touring):291万5000円
Xブレイク(X-BREAK):305万8000円
アドバンス(Advance):315万7000円
■1.8リットル水平対向4気筒DOHC直噴ターボ“DIT”エンジン搭載モデル
スポーツ(SPORT):328万9000円

 今回の改良は、グレード展開の刷新や機能装備の拡充など多岐に渡っている。
 まずグレード展開では、パワーユニットにリーン(希薄)燃焼技術を取り入れて加速性能と環境性能を高次元で両立させた新世代のCB18型1795cc水平対向4気筒DOHC16VデュアルAVCS直噴ターボ“DIT”エンジン(最高出力177ps/5200~5600rpm、最大トルク30.6kg・m/1600~3600rpm)を搭載する「スポーツ(SPORT)」グレードを新設定。トランスミッションには進化版CVTのリニアトロニック(8速マニュアルモード付)を組み合わせ、駆動機構にはAWD(フルタイム4WD)を採用した。

 エクステリアについては、ブラック塗装+ブラック塗装加飾のフロントグリルやグレーメタリック塗装+グレーメタリック加飾のフロントフォグランプカバー、電動格納式リモコンドアミラー(LED サイドターンランプ&ターンインジケーター付、グレーメタリック塗装)、専用18 インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)、フロントバンパーガード(アクセントシルバー塗装加飾付)、サイドクラッディング(アクセントシルバー塗装加飾付)、リアバンパーガード(シルバー塗装、ディフューザータイプ)、デュアルマフラー(SPORT 用カッター付)、ルーフスポイラー(LED ハイマウントストップランプ内蔵、グレーメタリック塗装)、ルーフアンテナ(シャークフィンタイプ、グレーメタリック塗装)といった専用アイテムを標準で装備。インテリアにはウルトラスエード/本革シート(シルバーステッチ)やインパネ加飾パネル(ブラック塗装&ウルトラスエード表皮巻[ブラックステッチ])、専用ドアトリム(ウルトラスエード表皮巻[ブラック、シルバーステッチ])、センタートレイ加飾(アルミ調&ウルトラスエード表皮巻[ブラックステッチ])、専用マルチインフォメーションディスプレイ付メーター、本革巻ステアリングホイール(高触感革[シルバーステッチ])、アルミパッド付スポーツペダル(アクセル/ブレーキ/フットレスト)を標準で組み込んだ。

 一方、パワートレインに“e-BOXER”FB20型1995cc水平対向4気筒DOHC16V直噴デュアルAVCSエンジン(145ps/19.2kg・m)+MA1型モーター(10kW/65Nm)+リチウムイオン電池(容量4.8Ah)+リニアトロニックのマイルドハイブリッドを搭載するグレードは、従来の「アドバンス(Advance)」のみの設定から、「ツーリング(Touring)」「Xブレイク(X-BREAK)」という3グレード構成に拡大。また、Xブレイクには新制御のモーターアシスト「e-アクティブシフトコントロール」を組み込む。なお、従来設定していたFB25型2498cc水平対向4気筒DOHC16V直噴デュアルAVCSエンジン+リニアトロニックを搭載するツーリング/Xブレイク/プレミアムはカタログから外れた。

 安全運転をサポートする先進機能の「ドライバーモニタリングシステム」をアドバンスとスポーツに標準、ツーリングとXブレイクにオプションで設定したこともトピックだ。ドライバーが乗り込むとインパネセンターバイザーに内蔵されたカメラがドライバーの顔を認識し(最大5人の登録が可能)、シートポジションやドアミラー角度、空調などを自動的に再現するなど、安全運転を支援するとともに最上のおもてなしを提供する。


待望のターボが追加設定! スバル・フォレスター改良モデルを発表

 1.8Lターボ以外は全車e-BOXERグレードに!

 スバルは、人気SUV「フォレスター」の改良モデルを発表した。新たに1.8Lターボ搭載グレードを設定したほか、e-BOXER搭載グレードの拡大、ドライバーモニタリングシステムを全グレードに設定するなど魅力を高めている。

 フォレスターは、スバルが最量販車種として位置づけるグローバル戦略車。現行モデルは2018年に誕生した5代目で、SGP(スバル。グローバル・プラットフォーム)の採用をはじめ、ドライバーモニタリングシステムや電動技術「e-BOXER」など、最先端の技術を惜しみなく投入したモデルである。

 今回の改良点は、まずパワフルな走りと環境性能を両立させた新開発の1.8L直噴ターボDITを搭載した新グレード「SPORT」の設定だ。177馬力/300N・mを発揮し、レギュラーガソリン仕様としたことで経済性にも優れている。

 また、水平対向エンジンとモーターを組み合わせた電動技術「e-BOXER」搭載グレードを、X-BREAKとTouringにも拡大。さらに、X-BREAKには新制御のモーターアシストであるe-アクティブシフトコントロールを採用した。

 なお、1.8Lターボを搭載するSPORTは、専用開発したダンパー&コイルスプリングでスポーティな走りを強調。SUVながら質感の高い走りを楽しめる。エクステリアデザインはブラック塗装のフロントグリルやダークメタリック塗装のアルミホイールでスポーティさを強調。室内もスポーティな走りに対応する、ホールド性にも貢献するウルトラスエード&本革のコンビネーションシートを採用し、最上級スポーツグレードであることを感じさせる仕様となっている。

 また、ドライバーの顔を認識し、シートポジションやドアミラー角度、空調設定などを自動でアジャストしてくれるドライバーモニタリングシステムを全グレードに標準装備した。

各グレードのメーカー希望小売価格(税込み)は下記の通り。 Touring 291万5000円 X-BREAK 305万8000円 Advance 315万7000円 SPORT  328万9000円



新エンジンも搭載! 「スバル・フォレスター」がマイナーチェンジ

新型「フォレスター」ではハイブリッドの「e-BOXER」搭載グレードも拡大!

スバルは、「フォレスター」の改良モデルを10月22日に発表した。フォレスターは、スバルが最量販車種と位置づけるグローバル戦略車で、2018年に発表・発売した第5世代ではスバル・グローバル・プラットフォームを採用。クラストップレベルの衝突安全性能・危険回避性能や、ドライバーの意志に忠実なハンドリング・快適な乗り心地を実現した。

さらに、スバル初となる乗員認識技術ドライバーモニタリングシステムや水平対向エンジンと電動技術を組み合わせた「e-BOXER」など新たな価値をプラス。ユーザーが豊かさ・快適さ・愉しさ・冒険心といった気持ちを感じられるエモーショナル、かつ身近な存在として機能・性能が磨き上げられている。

今回の改良では、力強い走りと環境性能を高い次元で両立した新開発1.8L直噴ターボ“DIT”エンジン搭載グレードの「SPORT」を追加。さらに、新感覚の走りの愉しさを実現する電動技術であるe-BOXER搭載グレードを「X-BREAK」、「Touring」に拡大。X-BREAKには新制御のモーターアシストe-アクティブシフトコントロールを採用している。

新グレードのSPORTでは、新開発エンジンに加え専用開発のダンパーとコイルスプリングを採用。SUVでありながら質感の高い、スポーティな走りを実現した。そのエクステリアは、ブラック塗装のフロントグリルやダークメタリック塗装のアルミホイール等でコーディネート。インテリアでは、ホールド性などの機能性に優れたウルトラスエード/本革シートを採用することで最上級スポーツグレードにふさわしい仕様に仕上げられている。

また、今回の改良ではドライバーモニタリングシステムを全グレードに設定。ドライバーが乗り込むと、インパネセンターバイザーに内蔵されたカメラがドライバーの顔を認識、シートポジションやドアミラー角度、空調などを自動的に再現するなど、安全運転を支援するとともに「おもてなし」も提供している。

新型フォレスター 車両本体価格(消費税込み)
・Touring:2,915,000円
・X-BREAK:3,058,000円
・Adance:3,157,000円
・SPORT:3,289,000円

スバルオフィシャルwebサイト
https://www.subaru.jp/forester/forester/



現行車ではターボ初搭載! スバル新型「フォレスター スポーツ」は最新の水平対向ターボで武装

■1.8リッター水平対向直噴ターボ“DIT”を搭載した新型「フォレスター」

 スバルは2020年10月22日に改良した新型「フォレスター」を発表しました。現行モデルは5代目となりますが、5代目フォレスターとして初となるターボ仕様が設定されたことが、今回の改良の大きな特徴となります。

 5代目フォレスターは2018年に登場。「SUBARU GLOBAL PLATFORM」を採用することで、クラストップレベルの衝突安全性能・危険回避性能を実現しているほか、ドライバーの意のままに操作できるハンドリング性能や、優れた乗り心地を実現しています。

 組み合わされるパワートレインは、当初2.5リッター水平対向エンジンと、2リッター水平対向エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムの2種類でしたが、今回の改良で2.5リッター水平対向エンジンを廃止。

 歴代モデルで設定のあったターボエンジン仕様を、2年ぶりに復活させることとなりました。

 ターボエンジンが搭載されるフォレスターの「スポーツ」グレードの仕様は、1.8リッター水平対向直噴ターボ“DIT”(CB18型)で、10月18日に発表された新型「レヴォーグ」にも搭載される、スバル最新のエンジンです。

 日常でも扱いやすいエンジンとすべく、低回転域から300Nmの高トルクを発生。しっかりとした加速感が感じられ、高速道路上での合流や追い越しなども安全に気持ちよくおこなうことができます。

 また、機能面を見ると、「ドライバーモニタリングシステム」が全グレードに設定。

 ドライバーが乗り込むと、インパネセンターバイザーに内蔵されたカメラがドライバーの顔を認識し、シートポジションやドアミラー角度、空調などを自動的に再現します。

 また、ドライバーが一定時間以上目を閉じたり、顔の向きを前方向から大きく外したりするなど、眠気や不注意による危険な状態が発生しているとシステムが判断した場合に、警報音や警告表示をする機能も備わっています。

 それではここでクイズです。

 フォレスターに2018年から継続して設定されるハイブリッドシステムは、スバル独自のシステムとして、名前が付けられています。このシステム名は5代目フォレスターに搭載されて、はじめて発表されたものです。それは、次のうちいったいどれでしょうか。

【1】e-BOXER

【2】WRX-NB

【3】BOXER-H

【4】EJ20

■スバル独自のハイブリッドシステムの特徴は?

 正解は、【1】の「e-BOXER(イー・ボクサー)」です。

 スバルは2代目「XV」で同社初のハイブリッド仕様を販売していましたが、2018年発売の5代目フォレスターに搭載するハイブリッド仕様から、システム名を「e-BOXER」に決定。後に登場した3代目XVにもe-BOXER搭載モデルを設定しました。

 2020年10月に発表された新型フォレスターでは、ターボエンジン搭載車以外のすべてのグレードがe-BOXER搭載仕様となっています。

 システムは、2リッター水平対向直噴エンジンに、小型の高性能モーターとバッテリーを組み合わせ、バランス良く配置。発進と停止の多い市街地でも気持ちよく走行できる制御が特徴です。

 また、SI-DRIVEでスポーツモードを選択したときや、ECOクルーズコントロールをONにしたとき、さらに四輪制御機能のX-MODEが作動するときは、機能に応じてe-BOXER専用の制御をおこない、モーターアシストが最適化されます。

 ちなみに、日本にはないスバルの電動モデルとして、北米にはスバル「クロストレックハイブリッド」が存在します。

 クロストレックはXVの北米名ですが、日本で販売されるe-BOXER搭載モデルのXVと異なるポイントは、クロストレックハイブリッドは外部充電のできるプラグインハイブリッドシステムを搭載しているという点です。

 240Vコンセントでフル充電に必要な時間は約2時間で、エンジンも併用したハイブリッド走行時には、最大480マイル(約772キロメートル)の航続距離を実現するといいます。

※クイズの出典元:くるまマイスター検定
Posted at 2020/10/25 22:28:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2020年10月25日 イイね!

914/6じゃなくて916なんだよね〜

914/6じゃなくて916なんだよね〜廉価モデルが1億円? ポルシェ「916」は激レア試作モデルだった!!

■市販化が夢と終わってしまったポルシェ「916」

 ポルシェとフォルクスワーゲンが提携し、フォルクスワーゲン車のパーツを流用することで生産コストを抑えつつ、本格的な走りが楽しめるクルマとして開発されたのが、ポルシェ「914」というモデルだ。

 発表されたのは1967年で、1969年から販売が開始されたこの914は、ミッドシップに空冷水平対向4気筒エンジンを搭載していた。ボディが軽量であることからその走りは鋭く、販売価格の安さもあり、ヒット作となった。

 当初は1.7リッターエンジンを搭載していたが、のちに911用の2リッター水平対向6気筒エンジンを搭載した「914/6」を追加。1972年には2リッター水平対向4気筒エンジンを搭載した「914 2.0」が登場している。

 そんな914をベースに開発されたのが、「916」というモデルとなる。というよりも、開発される予定だったもの、というほうが正しいだろう。

 ポルシェは914の大ヒットを受けて、1971年のパリ・オートサロンに916のプロトタイプを出展する予定だった。

 ところが、コスト面の問題からこのプロジェクトは、ショーの2週間前にキャンセルされてしまう。916を製造するためには、914を製作しているカルマン社からボディを購入し、バウアー社が製作していたシャシやサスペンションの補強板などを装備しなければならなかったために、仮に市販をした場合には、「911S」よりも1.5倍高価となってしまうことが判明したのだ。

 このプロジェクトのキャンセルによって、916は開発のために製作された試作車の10台のみとなっている。

 最初に作られた3台は、911S用の最高出力190psの2.4リッター水平対向6気筒エンジンを搭載。残りの7台には、「911RS」用の最高出力210psの2.7リッター水平対向6気筒エンジンを搭載している。

 これはポルシェが、911Sとの差別化を考慮し、最終的には2.6リッターエンジンを搭載することを考えていたためだ。そのテストベッドとしての試作車であり、本来であればこれらのクルマを使って実走試験をおこなうはずだった。

 こうして製作された試作車だが、開発のキャンセルから倉庫で眠ることとなってしまった。最終的に、使い道がなくなった試作車のうち、5台はポルシェの経営陣や関係者に売却された。

 また、これら10台の試作車とは別に、「911RSR」用の最高出力245psの2.9リッター水平対向6気筒エンジンを搭載した「ブルータス」という愛称で呼ばれるモデルも製作されているが、これはポフェルディナンド・ピエヒが、妻へプレゼントとしたと伝えられている。

 916(試作車10台プラス1台)は、すべて現存していると伝えられており、そのうちの数台は、ポルシェ・ピエヒ・ファミリーが所有しているようだ。

■驚愕の1億円もするポルシェ「916」とは?

 今回、RMサザビーズのオークションに登場したポルシェ916は、RMサザビーズの資料によれば、フェルディナンド・ピエヒの妹のプライベートカーとして製作されたものであるという。インテリアにはチェスナットレザーが配され、シートはペイズリー柄のコーデュロイでまとめられている。

●1972 ポルシェ「916」

 1973年には、ポルシェのエンジニアであったエルナ・ゲッテンに売却されている。その後、1978年に、ロサンゼルス・タイムズの発行人であったオースティン・チャンドラー氏の手に渡り、その後、松田コレクションで知られる松田芳穂氏の手に渡る。

 1999年にはアメリカのケリー・モース氏が所有者となり、さらに2008年にはトーマス・グルーバー氏の所有となって、機能面やインテリアはもちろん、そこでボディの修復を含めた総合的なオーバーホールがおこなわれている。

 そのため車両の状態は非常にいい。まさにコンクールコンディションといっていいレベルに仕上がっている。

 気になる落札価格だが、1979年にドイツからアメリカへと渡った際には、3万ドルだったこの個体、今回のオークションでは、なんと95万7000ドル(約1億円)という高額な価格で落札された。

 個人所有の個体はわずか10台。市販モデルのプロトタイプであるということを考えても、この価格は非常に高額といえるだろう。

 この価格と、個体の状態の良さを考えると、当時「911Sよりも速く、とくに加速はポルシェで1番」といわれていたその走りを存分に楽しむためには、大いなる勇気が必要となるのは間違いない。
Posted at 2020/10/25 22:09:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2020年10月25日 イイね!

tSの設定も1回だけじゃないですからね〜(厳密にはtuned by STIとtSですが)

tSの設定も1回だけじゃないですからね〜(厳密にはtuned by STIとtSですが)STIの手にかかるとミニバンですら走りが激変! かつて存在した「エクシーガtS」の驚くべき中身

水平対向エンジン搭載の「3列ミニバン」発売は開発陣の悲願だった⁉

 エクシーガは2017年(販売は2018年、SUV仕様のクロスオーバー7を含む)まで発売されていた国内では唯一の水平対向エンジンを搭載する「2+3+2」の3列シート/7人乗りミニバンである(当初はミニバンと呼ばず他人数乗り車と称していた。海外では現在もSUVのアセントが存在)。

 この7人乗りのミニバンの構想はエクシーガ登場する10年以上前から検討されており、モーターショーではコンセプトカーも数多く出展されたが、浮かんでは消え、消えては浮かぶ感じだった。

ポテンシャルは高かったが、当時の市場ニーズの壁が立ちはだかった

「スバルオーナーの中で子育てや3世帯同居など家庭環境などで3列シートがどうしても必要なユーザー」「ミニバン愛好家の中には走りを諦めたくないオーナー」が一定層いるという判断だったのか、開発陣の悲願であった水平対向エンジン搭載のミニバンは2008年に発売されることになった。

 スバルの開発陣は、部品をレガシィと約50%共用することで、性能とコストダウンを両立。室内も全シートで十分な視認性と居住性を確保できるシアターシートレイアウト、室内の圧迫感低減のために全高を同時期に発売されていた4代目レガシィよりも130mm拡大、一般ミニバンユーザーへの訴求を考え、エントリー価格を引き下げるために10年ぶりにFF車設定するなど、ミニバンとしての基本性能を徹底的に磨き上げることで、群雄割拠のマーケットに果敢にチャレンジした。

 発売当初の自動車雑誌を改めて見返すと、いずれも高評価であったが、正直生まれた時代が悪かった。というのも登場した2008年のミニバンマーケットは、ウイッシュやストリームといったヒンジドアのミニバンがスライドドアミニバンとの戦いに敗れ、すでにシェアが下がっていた時期。敗戦濃厚な戦場に、単独で敵の本陣に突入するような状況では、いくら一騎当千の強者でも劣勢を覆すことは難しく、さらにリーマンショックの追い打ちもあり、発売当初から苦戦が続いた。

限界性能ではなく、走りの質を高める専用チューニングを施す!

 だが、先進運転システムである「アイサイト」の採用や2.5Lエンジンの追加、最新のCVTの搭載など改良を重ね、魅力と完成度が高まるとともに、クルマとしての基本性能の高さが認知されたのか、販売台数がじわじわと回復した時期があった。

 2015年にはミニバンから流行の兆しを見せていたクロスオーバーSUV(クロスオーバー7)へと大胆なカテゴリーチェンジを慣行したが、人気復活とはならず、2017年に生産中止となっている。最終的には当時狙っていたミニバンの浮動票を確保するまでは至らなかったが、スバルの真摯なクルマ作りに共感するマニアックな層から今なお一定の支持を得ている。

 その最強バージョンといえるのがアプライドB型をベースにSTIの手でカスタマイズが施された「2.0GT tuned by STI」だ。プレミアムなSシリーズと異なり、専用セッティングのEJ20ターボエンジンには手を加えられていない(排気系のみ交換)が、足まわりと内外装にファインチューンを加えてベース車の良さをさらに引き出す仕様だ。

 ボディはフレキシブルタワーバー&ロアアームバー、サポートバーを組み込み、シャシーやボディを強化した上で、専用サスペンションをインストール。ただし、エクシーガはスポーツカーではなくミニバンなので、限界性能を極めるのではなく、ステアリングフィールや路面追従性を高めることでクルマとの一体感を追求している。

 それに大きく貢献しているのが、リアサスペンションのラテラルリンクのピロボール化。リアのスタビリティを高めるとともコントロール性を向上させる効果があり、小さな部品だがtuned by STIの走りを支える縁の下の力持ちといったところだ。

「tS」はボディ剛性アップとブレーキを強化して完成度UP

 その他、1本あたり1.5kg軽量された17インチホイール、フロントリップスポイラー追加するとともに、220km/hにスケールを拡大されたスピードメーターに、STIロゴとチェリーレッドのステッチがあしらわれたシートなど、内外装に特別感もタップリ。これでベース車の2.0GTの約60万円高とリーズナブルだった。

 tuned by STIは「tS(tuned by STIの略)」と名称は変えて2012年(アプライドE型)に再登場。 基本スペックは2009年と変わらないが、フロントフロアにフレームとステアリング系を結ぶ、フレキシブルドロースティフナー/前後ブレンボブレーキ/18インチのアルミホイール、さらにスピードメーターも220km/hから240km/hまで目盛りを拡大するなどアップデート、ミニバンとしての完成度を高めている。

 2009年&2012年に300台限定発売されたエクシーガのtuned by STI&tSは、インプレッサのように限界性能を高めるのではなく、同乗者を含めて楽しさや気持ちよさを優先に開発された質の高いコンプリートカー。生産中止から3年が経過したが、クルマと対話できるミニバンとしてはいまだその実力は一級品なのだ。
Posted at 2020/10/25 22:07:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2020年10月25日 イイね!

もう新型が出るんだね

もう新型が出るんだねVW ゴルフR 新型、11月4日のデビューが決定…ティザー

フォルクスワーゲンの高性能車部門のフォルクスワーゲンRは10月16日、新型『ゴルフR』(Volkswagen Golf R)を11月4日、デジタルワールドプレミアすると発表した。

ゴルフRは、『ゴルフ』シリーズの頂点に立つ高性能グレードだ。フォルクスワーゲンRは2002年、「フォルクスワーゲン・インディビジュアル」の名前で設立された。2011年に、現在のフォルクスワーゲンRに名前を変更した。

フォルクスワーゲンRの原点は、2002年に発表された『ゴルフR32』とされる。その後、『パサートR36』、『トゥアレグR50』、『シロッコR』、ゴルフRなど、ラインナップを拡大してきた。また、内外装を中心にスポーツ性を強調した「Rライン」を、幅広い車種に設定している。

従来型ゴルフRは欧州仕様の場合、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」エンジンが最大出力310ps、最大トルク40.8kgmを引き出す。駆動方式は、4WDの「4MOTION」で、トランスミッションは7速デュアルクラッチの「DSG」だ。0~100km/h加速4.6秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を備えている。

なお、フォルクスワーゲンRは公式Instagramを通じて、新型ゴルフRのティザーイメージを配信している。
この投稿をInstagramで見る Golf R 8: close to productions study T-Roc R: Fuel consumption, l/100 km: urban 9,5-9,1 /extra urban 6,6-6,5 /combined 7,7-7,5; CO2-emission combined, g/km: 176-171; efficiency class: D . Get ready! #MissionR is starting November 4th!.Credits to @instylecrew . #VWR #BeWhoYouR #BeautifullyStrong #VolkswagenR #ComingSoon #trocR #golfR #golfr8 Volkswagen R(@vwr)がシェアした投稿 - 2020年10月月14日午前8時06分PDT
Posted at 2020/10/25 22:04:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォルクスワーゲン | 日記

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「ちくしょう、久々に洗車したのに雨降り出しやがった😭
にしてもヘッドライトくすんで来たな…リフォーマーとかやるかな?」
何シテル?   03/24 18:16
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