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2021年01月26日 イイね!

もう少しなんか突っ込んだ事でも書いて欲しいんですけど…

もう少しなんか突っ込んだ事でも書いて欲しいんですけど…懐かしい!? 80~90’sのカーグッズ。バブル期に生まれたアイテムを振り返る

今から30年ほど前のバブル期、R32 GT-Rや初代NSXが生まれた自動車業界同様、カーグッズ業界も華やかだった。今回は1980年代後半から90年代前半のカーグッズたちをカーメイトの製品を通じて紹介しよう。


世相を表す象徴だった!? |灰皿|

今よりも喫煙者がずっと多かった時代のクルマではシガーライターも灰皿も標準装備されていたものだ。アフターマーケットには標準品と交換装着できるデザイン性に優れた「シガーライター」や容量の大きな「灰皿」などが数多くラインアップ。カーアクセサリーの中でも人気のジャンルだった。写真は1993年に発売されたZAXシリーズの「シガーホルダーハイトレイ」。ドアに引っ掛けて固定できる大型の灰皿で、前面のカバーを手前に引き出せばポケットが現れ、タバコやライターを置くことができる。このような使い勝手のよい製品が人気となっていた。

“テレワーク”ならぬテレコントロール|エンジンスターター|

当然ながら今よりも電装グッズは少なかったが、カーメイトでは1980年代から後付けタイプのカーコンピューター(エンジン回転や電圧、燃費などを表示)の開発に取り組み、その後タイマーでエンジンが始動する「オートマチックエンジンスターター」を発売。そして1994年には現在でもニーズが多い特定小電力を使用した「テレコントロール・エンジンスターター」をリリースした。クルマに乗り込む前に離れた場所からエンジン始動ができる便利さは寒冷地の人には特によろこばれ、またたく間に同社の主力製品となった。写真は初代モデルの「TE300」で、4つの安全チェック機能を備えていた。

いまだ姿を変えずに販売されているものも!|バッテリーチェッカー|

じつは同時期に生まれ、いまだに販売されている超ロングセラーもある。「CT731 バッテリーチェッカー」はシガーライターソケットに差し込むだけでバッテリーの電圧チェックが行える便利アイテムで、当時展開されていたシリーズ「cartron」のロゴも入っている。

時代が変われば香りカタチも変わる!?|芳香剤|

芳香剤は80年代から現在に至るまで世のニーズに合わせた製品が短いサイクルで次々とリリースされている。写真のエアロピナは1986年に生まれた同社初の固形タイプ芳香剤。従来からの液体タイプより香りは弱いものの、傾けても液漏れの心配がないことから人気を博した。ボディはエアロパーツが注目されはじめた時期ということもあり流線形を採用し、雑貨などで流行になっていたパステルカラーも取り入れている。このモデルのヒットによりカー用品店の芳香剤売り場が拡大したという。

いつの時代も子供の安全は親しだい|チャイルドシート|

日本国内でのチャイルドシートの使用義務化(法制化)が始まったのは2000年のことだが、80年代からすでに日本のメーカーではチャイルドシートの販売を行っていた。

写真は1986年にリリースされたカーメイトのチャイルドシート「マイティ・マミー(現在の同社製チャイルドシートのブランド名はエールベベ)」のカタログ。現代の製品に比べるとスマートさに欠けるデザインだが、軽量で衝撃吸収性の高いブロー成型方式を採用するなど使い勝手や安全性に配慮した設計だった。赤ちゃん用品店がほとんどなかったため、カー用品店やホームセンターで販売された。

なお、このころチャイルドシートには規格がなく、カーメイトの技術担当者がチャイルドシートJIS化の最初の制定委員の1人として、規格作りをしながらの開発だったという。

雪道を安全かつ静粛性に優れる樹脂製チェーンが登場|タイヤチェーン|

1980年代からスチールチェーンに代わって走行音が静かで耐久性にも優れる樹脂製チェーンが普及。多くのタイヤメーカーから独自の製品がリリースされていた。

そんななかカーメイトでは新素材のポリウレタンエラストマーを採用した「バイアスロン」を1985年に開発し、90年には固定用ゴムバンドを廃止して取り付け性を大幅に向上させた「バイアスロン クイックロック(写真)」へと進化させた。搭載されたクイックロック機構は8カ国の特許を取得するほどの画期的なものだった。走破性の高さ、使い勝手のよさから大ヒットし、現在ではさらに3世代進化した「バイアスロン クイックイージー」が販売されている。

モータースポーツ人気でカスタムパーツも豊富だった|カスタムパーツ|

1980年代後半は好景気を背景にモータースポーツのスポンサーとなる企業が多く、F1やWRCラリーなどが大人気に。さらにスポーツモデルが数多く存在していたこともあり、カスタマイズパーツが市場にあふれていた。

カーメイトでは1986年に現在も存続しているモータースポーツブランドの「レッツォ(RAZO)」を立ち上げ、グループAなどのレースに積極参戦。現場で培った技術をフィードバックしステアリングを手始めにシフトノブやペダル類、アルミホイール、ターボタイマーなどを続々とリリースした。当時レーシングドライバーで、現在はモータージャーナリストとして活躍している津々見友彦氏がアドバイザーとして参画。

RAZOブランドサイトが2020年秋にオープンし、現行製品の紹介だけでなく、モータースポーツとともに歩んだ同ブランドのヒストリーも公開している。


〈文=浜先秀彰 写真=カーメイト〉

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Posted at 2021/01/26 22:21:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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