2020年07月31日
ランボルギーニがサーキット専用ハイパーカー「エッセンツァ SCV12」を発表!
2020年7月29日、アウトモビリ ランボルギーニは、ランボルギーニ スクアドラ・コルセとチェントロ・スティーレが手がけた40台限定のサーキット専用ハイパーカー「Essenza(エッセンツァ)SCV12」を発表した。
ランボルギーニ史上最強のV12エンジンは830hp以上を発揮
アウトモビリ ランボルギーニは、ランボルギーニのモータースポーツ部門である「スクアドラ・コルセ」によるテクニカルサポートと、ランボルギーニのデザイン部門である「チェントロ・スティーレ」がデザインを手がけたサーキット専用のハイパーカーを開発中で、その名が「SCV12」と呼ばれていることは、以前に当サイトでも紹介した。
今回、そのハイパーカーが正式に発表された。その名は「Essenza(エッセンツァ) SCV12」。エッセンツァとはイタリア語でエッセンスの意味で、SCV12とはスクアドラ・コルセの略とV12エンジンを意味している。
エッセンツァ SCV12は、40台限定のサーキット専用ハイパーカーだ。ミッドシップ搭載されるV12エンジンは、ランボルギーニ史上最強の830hpを超える最高出力を誇り、高速走行時にはRAM効果により大幅なパワーアップが実現されるという。背圧を低減されるようデザインされたエグゾーストパイプは、パフォーマンスを高めるとともにエンジンサウンドも強調し、Xトラックのシーケンシャル6速ミッションで後輪のみを駆動する。
ロールケージのない新世代カーボンファイバー製モノコック シャシを採用し、パワー ウエイト レシオは1.66hp/kgという他に類を見ない数値を達成している。また、エッセンツァ SCV12は、FIA(国際自動車連盟)のプロトタイプ セーフティ ルールに準じて開発された最初のGTハイパーカーとなる。
サーキット走行でも最大限の敏捷性と安定性を確保するために、リアサスペンションはギアボックスに直接取り付けられたプッシュロッド式を採用している。ブレーキはブレンボ製、ホイールは前19インチ/後20インチのマグネシウム製で、ピレリが特別開発したスリックタイヤを装着している。
スクアドラ・コルセのレーシングテクノロジーからフィードバックされたエッセンツァ SCV12のエアロダイナミクスは、250km/hで走行時にGT3マシンよりも高い1200kgものダウンフォースを発生する。フロント ボンネット中央のリブを配したダブル エアインテークが、ラジエターから発せられる高温の空気の流れを分離し、ルーフ上のエアスクープに冷たい空気を運ぶ。フロントにはスプリッターと2つのラテラルエレメントを備え、サイドシルに配置されたバーチカルフィンはエンジンとギアボックスに冷却エアを導く。リアエンドには、調整可能な大型のダブルプロファイル ウイングを装着している。
スクアドラ・コルセ設立以降、すべてのランボルギーニ レーシングカーを手がけてきたチェントロ・スティーレは、このエッセンツァ SCV12に1970年代のプロトタイプが持つ魅力と、ランボルギーニのDNAを象徴するエレメントが融合したスタイルを与えた。ヘッドライトやルーフのエアスクープ、ステアリングを囲むエアベントなどには六角形をモチーフとしている。さらに、車体のカラーリングやコクピット内部にはY字型をシンボライズさせている。
ディスプレイ付きのマルチファンクション ステアリングはF1マシンのそれに着想したもので、ドライバーはリムから手を離すことなく、さまざまな操作が可能だ。FIAの承認を受けたOMPの特製シートにはカーボンシェルを採用している。
エッセンツァ SCV12のオーナーは、世界有数のサーキットで自身のハイパーカーを運転できるスペシャルプログラムに参加資格を伴う会員制クラブの入会資格が与えられる。このプログラムには、サンタアガータに新設されたファクトリーでの保管サービスなどが含まれ、マシンはそれぞれ個室タイプのガレージに保管され、アプリから24時間いつでも愛車をモニタリングできるウェブカメラシステムなどの専用サービスが提供される。
プログラムは、多くのFIA公認グレード1サーキットで開催される「アライブ & ドライブ」イベントとともに2021年から開始予定だ。エマニュエル・ピロやマルコ・マペッリといったレーシングドライバーのサポートも受けられるという。
ランボルギーニ史上最強のハイパーカー、エッセンツァ SCV12の詳細なスペックや価格、そして気になる日本仕様については発表されていないが、限定40台のうち何台かは日本にも導入されるに違いないだろう。日本のサーキットで走る姿も、ぜひ見てみたいものだ。
ランボルギーニ、『エッセンサ SCV12』発表…830馬力ハイパーカーはサーキット専用
ランボルギーニは7月29日、サーキット専用の新型ハイパーカー、『エッセンサSCV12』(Lamborghini Essenza SCV12)をデジタルワールドプレミアした。
エッセンサSCV12は、ランボルギーニのモータースポーツ部門の「スクアドラ・コルセ」によって開発され、ランボルギーニのデザイン部門の「チェントロスティーレ」がデザインを手がけた。世界限定40台を生産する計画だ。ランボルギーニによると、エッセンサSCV12は、『ミウラ・イオタ』や『ディアブロGTR』などのDNAを受け継ぐモデルになるという。
◆ランボルギーニ史上最強のV12エンジン
ハイライトは、ランボルギーニ史上最強のV12エンジンだ。自然吸気の6.5リットルV型12気筒ガソリンエンジンは、最大出力830hpを発生する。トランスミッションは、6速シーケンシャル「Xtrac」を組み合わせた。後輪駆動の軽量シャシーの構造要素として、シーケンシャル6速ギアボックスを組み込むことにより、重量を軽減して重量配分を最適化しているという。
また、アルミ製のフロントフレームとカーボンファイバー製モノコックによる構造が、最高レベルの安全性を追求する。新世代のカーボンファイバー製モノコックのおかげで、1.66hp/kgの優れたパワーウェイトレシオを実現した。ランボルギーニによると、エッセンサSCV12は、FIA(国際自動車連盟)のプロトタイプレーシングカーの安全規則を尊重するために開発された最初のGTレーシングカーになるという。
サーキットでも最大限の俊敏性と安定性を確保するために、プッシュロッド方式のリアサスペンションを採用した。ブレンボモータースポーツが開発したブレーキシステムを装備する。フロント19インチ、リア20インチのホイールは軽量なマグネシウム製で、タイヤは専用のピレリ製スリックを組み合わせる。
◆ダウンフォースはGT3レーシングカーよりも大きい
エアロダイナミクス性能は、V12エンジンのパフォーマンスを最大限に引き出すように設計されている。エアロダイナミクスには、ランボルギーニ スクアドラ コルセのGTレーシングカーのノウハウを導入した。ランボルギーニによると、GT3レーシングカーよりもダウンフォースレベルは大きく、250km/h走行時に1200kgのダウンフォースを獲得するという。
フロントフードには、『ウラカン』のレーシングカーと同様、センターリブ付きのダブルエアインテークが設けられ、ラジエーターからの熱い空気の流れを分離させ、冷たい空気をルーフのエアスクープに導く。フロントにはリップスポイラーを装備した。ボディサイドでは、サイドシルに垂直フィンを配置することにより、エンジンとトランスミッションの冷却性を引き上げている。リアには、大型で調整可能なダブルプロファイルのリアウィングが装着された。
そのデザインは、スクアドラ コルセが設立されて以来、ランボルギーニの全レーシングカーをデザインしてきたランボルギーニセントロスタイルのクリエイティブな成果だ。デザインで重視されたのは、サーキットでのピットストップ中に、タイヤなどを迅速に交換できるようにすることだという。フロントのヘッドライトには、六角形モチーフが取り入れられた。ボディカラーは、ベルデシルヴァンス、グリジオリンクス、ネロアルデバラングロス、アランシオカリフォルニアなどの限定色が用意される。
◆F1マシンから着想を得たステアリングホイール
インテリアは、インストルメントパネルやダッシュボードを、ドライバー中心にするように設計された。センターコンソールはカーボン製で、非対称の「Y」デザインとし、ドライバー側に各種スイッチをレイアウトした。
ディスプレイ付きのマルチファンクションステアリングホイールのデザインは、F1マシンから着想を得ている。カーボンシェル構造のFIA認定のOMP製シートが装備されている。
V12エンジン搭載のサーキット専用車『ランボルギーニ・エッセンサSCV12』世界初公開
ランボルギーニは7月29日、同社のモータースポーツ部門であるスクアドラ・コルセが開発したレーシングトラック専用ハイパーカー、『エッサンサSCV12(Essenza SCV12)』を世界初公開した。
自然吸気V12エンジンを搭載したマシンのダイナミックショットが公開されてから約ひと月後、イタリアのスーパーカーメーカーは最大出力830ps(約841ps)以上を発揮するマシンの詳細をリリースしている。
エッセンサSCV12は、ランボルギーニがこれまでに製造した中でもっともパワフルなV12エンジンを車両中央後部に搭載。そのエンジンにはXトラック社と開発した新しいシャシー一体型6速シーケンシャルギアボックスが組み合わされた。
ボディのエアロダイナミクスにはモータースポーツの影響が各所で色濃く見られ、なかでもフード上に採用されたダブルエアインテークを含んだ空力デザインはそのアイコンのひとつだ。
このダブルエアインテークは、ラジエーター・アウトレットから排出された高温の空気を分離させ冷気を効率よくインテークスクープに送るもので、ランボルギーニ・スーパートロフェオの車両に採用されているアプローチと類似している。
車両後部には調整可能なダブルプロファイルのリヤウイングが奢られ、車両全体で発生するダウンフォースは250km/hで1200kgを記録。これはFIA-GT3カーの『ウラカンGT3 Evo』よりも高い効率性とダウンフォースレベルだという。
その他にもプッシュロッド・サスペンション、マグネシウムリムに装着されたピレリ製スリックタイヤ(フロント19、リヤ20インチ)、ブレンボ製のブレーキディスクとキャリパーなどレースからインスパイアされた要素が多数盛り込まれている。
そんなランボルギーニ・エッセンサSCV12は世界40台の限定生産となり、このクルマを購入した顧客は“会員制専用クラブ”の一員として、世界中のサーキットで最新ハイパーカーをドライブする機会を得る。
2021年のトラックカレンダーには、F1などが行われるFIAグレード1の公認サーキットで開催される『アライブ・アンド・ドライブ』というイベントが含まれ、イタリアンメーカーの完全な技術サポートと、ル・マン24時間ウイナーであるエマニュエル・ピッロ、ランボルギーニワークスドライバーのマルコ・マペッリによるサポートが提供されるという。
エッサンサSCV12のデザインは、ランボルギーニのチェントロ・スティーレ(ランボルギーニ・デザインセンター)が担当し、無駄なものを削ぎ落としたコクピットにはF1スタイルのステアリングホイールが組み込まれている。
「エッセンサSCV12は、私たちのブランドがお届けできる、最高のサーキット・ドライビング・エクスペリエンスを象徴するもので、ランボルギーニのマシンとサーキットの路面との密接な関係に光を当てた、技術的な快挙でもある」と語るのは、ランボルギーニのステファノ・ドメニカリ会長兼CEOだ。
「ランボルギーニはつねに未来を見据えて新たなチャレンジを続けていくブランドだが、そのルーツや在り方を忘れることは決してない。エッセンサSCV12は、スーパースポーツカーのメーカーとしての形にとらわれないスピリットと、モータースポーツに対する揺るぎないパッションの完璧なコンビネーションだ」
史上最強のランボルギーニ、エッセンサ SCV12世界初披露! 830hpのV12エンジンを搭載するハイパーカー【動画】
Lamborghini Essenza SCV12
ランボルギーニ エッセンサ SCV12
40台限定のハイパーカー
アウトモビリ・ランボルギーニは、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセが開発し、ランボルギーニ・チェントロ・スティーレがデザインした40台限定のトラック専用ハイパーカー、「エッセンサ SCV12」を発表した。
究極のドライビング体験を生み出すエッセンサSCV12
ミウラ、イオタ、ディアブロ GTRの直系モデルであるエッセンサ SCV12は、ランボルギーニ史上もっともパワフルなV12自然吸気エンジンを搭載し、レーシングプロトタイプにインスパイアされたエアロダイナミクスと、究極のドライビング体験のために設計された新しい技術的ソリューションを組み合わせている。
アウトモビリ・ランボルギーニのCEO兼会長であるステファノ・ドメニカリは、次のようにコメントする。
「エッセンサ SCV12は、私たちのブランドが提供できるもっとも純粋なトラックドライビング体験を象徴しています。ランボルギーニは常に未来を見据え、新たな挑戦を模索しているブランドですが、私たちは自分たちのルーツと自分たちが何者であるかを決して忘れることはありません。エッセンサ SCV12は、スーパースポーツカーメーカーとしての型破りな精神とモータースポーツへの真の情熱を完璧に融合させたものです」
830hpを発生するV12を搭載したトラック専用モデル
エッセンサ SCV12は、レースから派生したエンジニアリングソリューションを用いて、サーキット専用に開発。V12エンジンは830hp以上を発揮し、高速走行時のRAMエア効果による大幅なパワーアップを実現する。エキゾーストパイプはドイツのチューナー「カプリスト」が設計したもので、背圧を下げることでパフォーマンスを向上させ、V12エンジン特有のサウンドを強調する。
パワーは、シャシー内の構造要素として新しいX-tracシーケンシャル6速ギヤボックスによって伝達され、後輪駆動と組み合わせることでコンパクトさ、構造的連続性、ねじり剛性の向上を実現した。
また、ロールケージを持たない新世代カーボンファイバーモノコックシャシーを採用し、1.66kg/hpという優れたパワーウェイトレシオを実現。エッセンサ SCV12はFIAプロトタイプの安全ルールを尊重して開発された初のGTカーでもある。
ハイレベルなモータースポーツを体現する数々の装備
過酷なコースでも最大限の俊敏性と安定性を確保するため、ギヤボックスに直接取り付けられたプッシュロッド式リヤサスペンションなど、レーシングプロトタイプにインスパイアされた運動力学的ソリューションを搭載。足まわりはマグネシウム製リム(フロント19インチ、リヤ20インチ)にピレリ製のスリックタイヤを装着して武装し、ブレンボ・モータースポーツが開発したブレーキディスクとキャリパーを備える。
アウトモビリ・ランボルギーニの最高技術責任者であるマウリツィオ・レッジャーニは次のように述べる。
「エッセンサ SCV12は、1963年以来、ランボルギーニブランドのシンボルであるV12自然吸気エンジンの究極の表現です。完璧なエンジニアリングの追求と洗練されたエアロダイナミクス、未来的なデザイン、そしてロールケージのないカーボンモノコックなどの革新的なソリューションを組み合わせたプロジェクトです。その結果、魅力的で妥協のないモデルが誕生しました。レースのために生まれたこのモデルは、ランボルギーニを世界的に有名にした特徴をサーキットで披露するために生まれたもので、ドライバーと観客の両方にユニークで特別な感動を与えてくれます」
GT3カーよりも優れたエアロダイナミクスを実現
エアロダイナミクスは、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセのGTレースの経験から恩恵を受けており、250km/h走行時に1200kgのダウンフォース値を計測。GT3カーよりも高いダウンフォースレベルと効率性を確保する。
フロントフードには、ウラカンのレーシングカーに典型的な中央リブを備えたダブルエアインテークがあり、ラジエーターから排出された熱気は分離され、クールエアをルーフ上のエアスクープに伝達。フロントにはスプリッターと2つの横方向のエレメント、サイドにはサイドシルに設置された垂直フィンを備え、エンジンとギヤボックスを冷却する空気の流れを最適化している。
“Y”のモチーフを施した印象的なデザインを採用
エッセンサ SCV12のデザインは、スクアドラ・コルセが設立されて以来、ランボルギーニが生産するすべてのレーシングカーのデザインを手がけてきたランボルギーニ・チェントロ・スティーレが手掛けた。サーキット専用車というコンセプトのもと、ピットストップ中に必要に応じて迅速に交換できるよう、ボディワークは3つの要素のみで形成されている。専用のボディカラーであるヴェルデ・シルヴァン、グリジオ・リンクス、ネロ・アルデバラン・グロス、アランシオ・カリフォルニアは、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセの長年のパートナーであるペルタミナ、ピレリ、ロジェ デュブイのトレードマークであるロゴが表示される。
流線型でありながら張りのあるダイナミックなラインは、1970年代のプロトタイプの魅力と、フロントヘッドライトを特徴づける六角形のジオメトリーなど、ランボルギーニのDNAを代表する要素を組み合わせた。また、象徴的な”Y”も随所に施す。これは、ボディを彩るカラーリングとコクピット内にて繰り返し用いられ、それぞれの要素が軽量性、機能性、デザインの最高の妥協点を表している。インストゥルメントパネルとダッシュボードは非対称のカーボン製“Y”によって支えられ、ドライバーが絶対的なドライビング体験の中心にいるようにデザインしている。
F1マシンからインスピレーションを得たステアリング
ディスプレイ付マルチファンクション・ステアリングホイールのデザインは、F1シングルシーターのステアリングホイールからインスピレーションを得ており、ドライバーがリムから手を離すことなく、最高のエルゴノミクスと完璧なフィーリングを提供。カーボンシェルを採用したFIA公認のOMPシートはドライバーを包み込み、快適性、安全性、安定性を確保している。
ランボルギーニ・チェントロ・スティーレの責任者であるミティア・ボルケルトは次のように述べる。
「私はこのプロジェクトに最初から興奮していました。大きなリヤウイング、サイドフィン、フロントスプリッターは、ウラカン スーパートロフェオ EVOやGT3 EVOの要素を取り入れています。このクルマは、私たちの伝統と、私たちが未来に向けて想像していることを完璧に組み合わせたものです」
究極のドライビング・エクスペリエンスを提供
エッセンサ SCV12のカスタマーは、世界でもっとも権威のあるサーキットでハイパーカーを走らせるための特別なプログラムにアクセスできる「エッセンサ SCV12クラブ」の一員として迎えられる。このプログラムには、エッセンサ SCV12クラブのためにサンタアガタ・ボロネーゼに建設された新しいガレージでの保管サービスが含まれ、各車には専用のガレージと専用サービスを用意。
顧客はアプリを使って24時間いつでも自分のクルマを監視できるウェブカメラなどを利用できる。また、この施設にはテクノボディによる「ランボルギーニ・スクアドラ・コルセ・ドライバーズラボ」も併設されており、ランボルギーニのオフィシャルレーシングドライバーがフォローするのと同様のアスレチックトレーニングプログラムが提供される。
「アライブ&ドライブ」イベントを来シーズンに開催
2021年には、FIAグレード1のホモロゲーションを受けた多数のサーキットで「アライブ&ドライブ」イベントを開催。ル・マン24時間レースで5回の優勝経験があり、カスタマードライバーの指導者としても知られるエマニュエル・ピロと、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセのファクトリードライバーであるマルコ・マッペリのサポートを受けたスクアドラ・コルセの技術スタッフがサポートを行う。
ランボルギーニ・モータースポーツの責任者であるジョルジョ・サナは次のようにコメントする。
「エッセンサ SCV12では、パフォーマンスとドライビングの楽しさだけでなく、コース外での体験も向上させたいと考えていました。お客様は、最高のイタリアンホスピタリティを満喫し、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセのファミリーの一員となるために、特別に用意したカスタマイズ可能なサービスを利用することができます」
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Posted at 2020/07/31 23:01:46 | |
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2020年07月30日
V8ツインターボ730馬力の最強ロードカー!メルセデスAMG GT ブラックシリーズデビュー|約4,127万円~
2020年7月24日メルセデスAMGは、2ドアスポーツカーAMG GT ブラックシリーズの販売をドイツ本国で開始。730馬力を発生するV8ツインターボエンジンに加え、専用のエアロパーツやボディカラーが設定される。価格は335,240ユーロ、日本円で約4,127万円(2020年7月24日の為替レート)。
GT3やGT4マシンからフィードバックしたAMG GT ブラックシリーズ
今回発売されたメルセデスAMG GT ブラックシリーズは、GT3やGT4マシンに使われている技術を採用。レーシングカーからフィードバックされた大径のエアインテークと、カーボンファイバー製ボンネットに設けられた大型エアアウトレットが存在感を放ち、冷却性能を高めると同時に強力なダウンフォースを生み出す。
エクステリアカラーに採用されてる鮮やかなオレンジ色のマグマビームペイントは、AMG GT ブラックシリーズ専用カラーとしてオプション設定。
730馬力を絞り出すパワートレイン
搭載されるエンジンは、4.0L V8ツインターボエンジンで、最高出力730馬力/6,700~6,900rpm、最大トルク800Nm/2,000~6,000rpmを発揮し、低回転から強力なトルク絞り出す。
0-100km/h加速は3.2秒、時速200km/hまでもわずか9.0秒以下で加速し、最高速度は325km/h。組み合わされるトランスミッションは、7速AMGスピードシフトで後輪を駆動させる。
また、リアアクスルのアッパーウィッシュボーンとロアウィッシュボーンにも、モータースポーツから直接供給されたのベアリングが使用することで、設計上の遊びは皆無。高負荷によるトーやキャンバーの変化を抑え、正確なステアリングとステアリングフィードバックにより、レーシングカーのようなコーナリングパフォーマンスを発揮する。
AMG GT ブラックシリーズの主要スペック
■エンジン:4.0L V8ツインターボ
■トランスミッション:7速AMGスピードシフト(DCT)
■駆動方式:後輪駆動
■最高出力:730馬力/6,700~6,900rpm
■最大トルク:800Nm/2,000~6,000rpm
■0-100km/h加速:3.2秒
■最高速度:325km/h
■価格:335,240ユーロ(日本円:約4,127万円、2020年7月24日時点)
AMG史上最強モンスターは4000万円オーバー! AMG 「GTブラックシリーズ」発売開始
■4リッターV8ツインターボは730ps・800Nmを発生
メルセデス・ベンツの高性能車部門、メルセデスAMGは2020年7月24日、メルセデスAMG「GTブラックシリーズ」の注文を欧州で開始した。
ドイツでの車両価格は33万5240ユーロ(日本円で約4140万円。ドイツ付加価値税16%含む)となる。
AMG GTブラックシリーズは2020年7月15日にワールドプレミアされたスーパースポーツモデルで、AMG史上もっともパワフルなV8量産エンジンを搭載したモデルだ。
フラットクランクシャフトを採用した新しいV型8気筒ツインターボエンジンは、6700rpmから6900rpmで730psの最高出力を発生し、2000rpmから6000rpmで800Nmの最大トルクを発揮する。
これにより、AMG GTブラックシリーズの2ドアバージョンは、0-100km/h加速で3.2秒、0-200km/h加速は9秒未満、そして最高速度は325km/hというパフォーマンスを誇る。
レーシングカー「AMG GT3」や「AMG GT4」との類似性は、視覚的にも技術的にもこれまで以上に強くなっている。
新型AMG GTレーシングカーの、大幅に大型化された冷却エアインテークと同様、モータースポーツから直接派生したもうひとつの特徴は、黒く仕上げられたカーボン表面から作られた2つの大きな排気口を備えた新しいカーボンファイバー製のボンネットだ。
この大きな排気口は、斜めに配置された冷却パックから供給される暖かい空気をエンジンルームの外に排出。この技術により、全体的なダウンフォースが向上しているという。同時に空気抵抗が減少し、エンジン冷却のためのエアマスフローが最適化されている。
リアアクスルの上部と下部のウィッシュボーンのベアリングも、モータースポーツで使用されているものをそのまま使用している。その設計は高負荷がかかってもトーインとキャンバーが変化しないことを意味している。
AMG GTブラックシリーズは、正確なステアリングを可能にし、明確なステアリングフィードバックを提供することで、コーナリング性能も向上させている。
モンスタースーパースポーツといえるAMG GTブラックシリーズだが、日本での発売は未定だ。
Posted at 2020/07/30 22:39:29 | |
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メルセデスベンツ | 日記
2020年07月30日
「フルフラットボトム仕様のGC8インプレッサ!?」イギリスで鍛え抜かれたサーキットスペック!
ハイレスポンスな540馬力と驚異の空力ボディで勝負!
UKタイムアタックシリーズチャンプマシン
このGC8は、イギリスでスバル車チューナーとして高い評価を得ている“ZENパフォーマンス”のデモカー。UKタイムアタックシリーズで、シリーズチャンピオンに輝いたこともある生粋のレコードブレイカーだ。
心臓部は22Bのクローズドデッキ化されたシリンダーブロックをベースに、EJ25用クランクシャフトにワイセコの鍛造ピストンとコスワースのH断面コンロッドを組み合わせて2.3L化。ヘッドにはZENオリジナルのハイカムを組み込んで高回転域のパワー追従性を引き上げている。
タービンはオリジナルのEXマニを介してギャレット製のGT40Rをフロントマウント。サイズ的にはGT3540とTO4Zの中間に位置する風量とのことで、現状は540psを出力させている。ECUはフルコンのオートロニックSM4が担う。
インマニはGC8前期を使用。マニとポートの形状が違うため、変換アダプターをかませて装着している。前期マニは加工によりコレクター容量を大きくできるメリットがあり、ヨーロッパで作られるラリーカーなどでもよく使う手法なのだとか。
冷却系には、水とエタノールを50:50の比率で混合した液体をインマニから燃焼室に噴射することで燃焼室温度を下げるウォーターインジェクションを採用。ノッキング防止に大きな効果があるため、同社では積極的に導入しているチューニング法とのこと。
エキゾーストはフロントサイドから排出。排気系が短いだけに超爆音仕様かと思いきや、バンパー内に大型タイコが収められていて驚くほど静かなボクサーサウンドを奏でていた。
サスペンションはZENのEXE-TC RS04車高調でセットアップ。ブレーキにはストップテック製の4ポットキャリパーに330mmローターの組み合わせだ。取材時のタイヤは、プロクセスR888だった。
スパルタンにまとめあげられた室内。メーターはAMIのマルチロガーで集中管理する。ダッシュボードには反射防止でスウェード風の電着塗装が施されているのも特徴的だ。ミッションはPPGの5速シーケンシャルドグを搭載し、エクセディのトリプルプレートカーボンクラッチを組み込む。
ロールケージはフル溶接留めのスペシャル。完全なる2シーター仕様と割り切ったバーのレイアウトが圧巻だ。
エクステリアはいかにもサーキットスペック的なメイキングが施されているが、このマシンのコア技術はフロア周りだ。フロントからリヤまで、合板を使って完全にフラットボトム化されているのだ。ちなみに、エキゾーストをリヤまで這わせなかった最大の理由も「フラット化の妨げになる」からだったりする。
一見すると、どこにでもいそうなサーキットチューンドだが、その実は、パワースペックから空力まで全てのパートにUKチューナーの拘りが詰め込まれた、非常にハイレベルなJDM仕様なのである。
Posted at 2020/07/30 22:32:16 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2020年07月30日
図柄入りご当地ナンバー「松戸」なぜ人気? 17種のなかで申込件数トップの理由とは
■17地域で第1位!「松戸」ナンバー人気の理由とは
2020年5月11日から、全国17の地域で地方版図柄入りナンバー第二弾の交付が開始されました。第二弾は4月13日から事前申し込みが開始されていましたが、図柄入りナンバープレートの累計申し込み件数(6月22日10時時点)では、17地域のなかで千葉県の「松戸」が1688件でトップ、次いで奈良県の「飛鳥」が1674件となっています。
朱雀のデザインで人気の「飛鳥」を抑えて「松戸」が最多となった理由はどこにあったのでしょうか。
地方版図柄入りナンバーは、国土交通省がクルマのナンバープレートのさらなる活用方策として、地域独自の図柄がデザインされたナンバープレートの導入をおこなうもので、第一弾では「くまもん」や「広島カープ」とコラボした図柄が話題となりました。
ナンバーの交付自体は陸運局などがおこないますが、ご当地ナンバーのPRは各自治体が主導しておこなっており、なかでも第二弾で人気の高い松戸ナンバーのPRを進める千葉県の松戸市では、市の関連施設で松戸ナンバーが誕生することを告知するポスターの掲示やチラシの配布をおこなったり、市内外から多くの人が集まるイベントへのブース出展などの活動もおこなったりしていました。
その狙いや、全国で申し込み件数が最多になった理由について、松戸市役所政策推進課に聞きました。
――図柄入りナンバーが増えることの効果についてお教えください。
本市の図柄には、市民の方々に馴染み深い名所「常盤平さくら通りの桜」「本土寺のあじさい」「矢切の渡し」をモチーフにしており、全国に本市の魅力を発信することができます。
市民の皆さまには、図柄入りナンバープレートを付けることで、本市への愛着や誇りをさらに深めていただくことにもつながります。
また地域のなかで図柄入りナンバープレートを目にする機会が増えることで、自動車ユーザーのみならず多くの市民が愛着や誇りを感じ、シティプロモーションの促進につながるものと期待しております。
――周知のために、どのような取り組みをされましたか。
本市では、ご当地ナンバーの実現に向けた取り組みとして、市民の皆さまの意向を把握すべく2017年8月に市民意識調査を実施しました。
また図柄の募集に当たっては、多くの方に興味をもってもらうため、2018年に全国公募を行い、142名の方から221作品の応募をいただきました。
図柄の選考に至るまでには、デザインに専門的識見を有する者や関係機関の職員等を委員とした選考委員会を設置するとともに、市民人気投票を実施いたしました。
その他、市内外から多くの人が集まるイベント「松戸まつり」へのブース出展、広報まつどへの掲載、ホームページやSNSでの発信、チラシ及びポスターの配架等を通じて周知を進めているところです。
――図柄入りナンバープレート申し込み者が全国最多となった要因は、何だと思われますか。
本市の図柄には「常盤平さくら通りの桜」「本土寺のあじさい」「矢切の渡し」をバランスよく配置しており、図柄が幅広い年齢層からの支持を得ていることが要因のひとつとして考えられます。
また継続した周知啓発活動を通じて、ご当地ナンバーの導入に関する市民の関心も高く、申し込み開始当初から件数が好調に推移しておりました。
最近では、市内で図柄入りナンバープレートを見た方による問い合わせも増えており、図柄の支持と周知啓発による好循環が生まれているものと推測します。
※ ※ ※
2017年に実施した市民意識調査は、松戸市に居住する20歳以上の男女を無作為抽出した3000人を対象に実施したもので、その回答では約8割がご当地ナンバーを歓迎していたそうです(どちらでもよい及び無回答を除いた割合)。
松戸市は東京の葛飾区と江戸川を挟んだ東に位置し、人口49万9196人、世帯数24万2525世帯(2020年6月末時点・住民基本台帳人口)の街。多くの市民が歓迎していたご当地ナンバーなだけに、申し込み件数が多いのもうなずけます。
また松戸市では「走る広告塔」として公用車にも「松戸版図柄入りナンバー」の取り付けを順次進めていくとのことでした。
なおご当地ナンバーは、開始直後は自治体関係者がまとめて申し込むことも想定され、一時的に数値を押し上げることも考えられますが、松戸市によれば公用車の実際の取り付け台数は約20台(2020年7月7日時点)とのこと。
これだけでは全国1位にする数とはいえず、純粋に松戸市民が図柄入りナンバーを選んでいると思われます。
また、フルカラー版の図柄入りナンバープレートにするには、申し込み時に1000円以上の寄付が必要となっていますが、この用途については「松戸市のPR、観光振興、地域振興へ活用していく予定ですが、具体的には今後検討を進めてまいります」とのことでした。
■図柄ナンバーを付けるには? 必要な寄付金の金額は
千葉県松戸市に限らず図柄入りナンバーが用意されている地域では、手続きと交付手数料等を払うことで図柄ナンバーに交換することが可能です。
ただし、松戸ナンバーは、図柄の有無にかかわらず、使用の本拠の位置が松戸市の区域内に登録または届出したクルマに限られ、地域外から申し込むことはできません。これは 「飛鳥」ナンバーをはじめ、全国のご当地ナンバーでも同じです。
新たにクルマを登録するときは自動車販売店に相談すればよいですが、現在乗っているクルマのナンバーを図柄入りナンバーやご当地ナンバーに変更する場合は、自動車販売店や整備工場に相談するほか、ご自身によるお手続きも可能です。
ご自身でお手続きする場合、ナンバープレートの申込みに関することについては陸運振興センター(ナンバーセンター)、登録・検査に関することについては、普通乗用車等の登録車であれば自動車検査登録事務所、軽自動車は軽自動車検査協会へ問い合わせをすれば、必要なことを教えてもらえます。
変更する場合の交付手数料等は、松戸ナンバーを例にすると以下のとおりです。
●松戸版図柄入りナンバー(フルカラー版)
登録自動車(中板):7480円+寄付1000円以上
軽自動車(中板):7540円+寄付1000円以上
●松戸版図柄入りナンバー(モノトーン版)
登録自動車(中板):7480円
軽自動車(中板):7540円
●通常版(シート式)
登録自動車(中板):一連番号(希望番号なし)1490円、 希望番号あり 4240円
軽自動車(中板):一連番号(希望番号なし)1510円、 希望番号あり:4280円
ナンバープレートの交付手数料等は地域によって異なります。このほかに大型自動車などの大きなサイズのナンバープレートにも図柄入りが用意され、別途交付手数料が設定されています。
松戸市に限らず、地元の図柄ナンバーに興味があれば、一度調べてみるとよいでしょう。
Posted at 2020/07/30 22:28:01 | |
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自動車業界あれこれ | 日記
2020年07月30日
F1、ニュルブルクリンク/ポルティマオ/イモラでの開催を発表。アメリカ大陸でのグランプリは断念
7月24日(土)、F1の公式サイトにおいて2020年シーズンの新しいカレンダーが発表され、新たにドイツのニュルブルクリンク、ポルトガルのポルティマオ、イタリアのイモラでF1を開催することが明らかになった。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、2020年のF1はカレンダーの大幅な変更を余儀なくされた。現時点では第10戦ロシアGPまでの日程が決まっており、第11戦以降のスケジュール発表が待たれていた。
今回発表されたカレンダーによると、10月9~11日にニュルブルクリンクで『F1アラムコ・アイフェルGP』が開催される。アイフェルというのは、ニュルブルクリンクの位置する地名。ニュルブルクリンクでF1が開催されるのは、2013年以来のことだ。
そしてその2週間後の10月23~25日にポルティマオのアルガルベ・インターナショナル・サーキットで『F1ハイネケン・ポルトガルGP』が開催される。ポルトガルでのF1開催は1996年以来のことだが、ポルティマオでのF1開催は今年が初めてとなる。その次の週には、10月31日~11月1日にイモラで『F1エミレーツ・グランプレミオ・デル・エミリア・ロマーニャ』(エミリア・ロマーニャGP)が開催される。
イモラでのF1開催は2006年以来だが、今年は2日間での開催になるようだ。まだスケジュールの詳細は決まっていないが、予選と決勝レースに先立って、1回だけフリー走行が行われると予想されている。
これで2020年シーズンのカレンダーについては、第13戦までの日程が確定した。2020年シーズンは15~18レースを開催する予定であり、12月に中東でシーズン閉幕を迎えることになるとみられている。カレンダーの詳細は近日中に発表される予定だが、新型コロナウイルスのパンデミックや、開催国における規制、地域社会や人々の安全を確保する重要性の観点から、2020年はカナダ、アメリカ、メキシコ、ブラジルの4カ国ではレースを開催できないという。
F1のCEOであるチェイス・キャリーは、F1公式サイトに以下のようにコメントを寄せた。
「2020年シーズンの計画の最終決定に向けて、引き続き力強い前進を遂げていることを喜ばしく思っており、ニュルブルクリンク、ポルティマオ、イモラを改訂版カレンダーに迎えることができて興奮している」
「前例のない時期に、エキサイティングなレースをファンに提供するために、今シーズンも全力でサポートしてくれたプロモーター、チーム、そしてFIAに感謝したい」
「また、アメリカ大陸の素晴らしいパートナーたちに敬意を表し、来シーズンは彼らとともに再び世界中の何百万人ものファンをワクワクさせることができるだろう」
■2020年F1開幕戦~第13戦までのスケジュール(2020年7月24日発表)
Round日程グランプリ/サーキット17月3~5日オーストリアGP(Formula 1 Rolex Grosser Preis von Osterreich)/オーストリア・レッドブルリンク27月10~12日シュタイアーマルクGP(Formula 1 Pirelli Grosser Preis der Steiermark)/オーストリア・レッドブルリンク37月17~19日ハンガリーGP(Formula 1 Aramco Magyar Nagydij)/ハンガリー・ハンガロリンク47月31日~8月2日イギリスGP(Formula 1 Pirelli British Grand Prix)/イギリス・シルバーストン58月7~9日70周年記念GP(Emirates Formula 1 70th Anniversary Grand Prix)/イギリス・シルバーストン68月14~16日スペインGP(Formula 1 Aramco Gran Premio de Espana)/スペイン・バルセロナ)78月28~30日ベルギーGP(Formula 1 Rolex Belgian Grand Prix)/ベルギー・ スパ・フランコルシャン89月4~6日イタリアGP(Formula 1 Gran Premio Heineken d’Italia)/イタリア・モンツァ99月11~13日トスカーナGP(FORMULA 1 GRAN PREMIO DELLA TOSCANA FERRARI 1000 2020 Mugello)/イタリア・ムジェロ109月25~27日ロシアGP(FORMULA 1 VTB RUSSIAN GRAND PRIX 2020)/ロシア・ソチ1110月9~11日アイフェルGP(FORMULA 1 ARAMCO GROSSER PREIS DER EIFEL)/ドイツ・ニュルブルクリンク1210月23~25日ポルトガルGP(FORMULA 1 HEINEKEN PORTUGUESE GRAND PRIX)/ポルトガル・アルガルベ1310月31日~11月1日エミリア・ロマーニャGP(FORMULA 1 EMIRATES GRAN PREMIO DELL'EMILIA ROMAGNA)/イタリア・イモラ
Posted at 2020/07/30 22:23:21 | |
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