昨日、休みで家にいるのもなんだったので、
未だ行った事のなかった、
『大久野島』へ行ってきました。
大久野島へはJR呉線の忠海駅からすぐにある、
忠海港からフェリーor小型客船で行けます。
船はどちらでも料金は変わりません。
フェリーでも、大久野島へは一般車両は上陸することが出来ません。
忠海港から大久野島までは約15分。
船を降りてすぐに、たくさんのウサギさんが目に飛び込んできました。
まずは桟橋からすぐにある“発電場跡”へ。
トンネルの向こうに、魅力的な扉が見えますね。
こちらが発電場跡。
かつて毒ガス工場があり、
毒ガスが製造されていたという、
カワイイウサギさんで有名な大久野島の暗い部分です。
柵から奥には入れませんが、ウサギさんには関係なし。
この落ちそうで落ちない窓枠がたまりませんね。
廃墟や工場萌え気質のある方にはオススメなスポット。
こちらの雰囲気もなかなか。
さて、記事中ではまだほとんど触れていなかったウサギさんですが、
しゃがむと、一目散に寄って来てくれます.+:。(´ω`*)゚.+:。
抱っこ等はウサギさんのケガ防止のため禁止されています。
エサをあげればこの通り。
エサに群がるウサギさん。
エサは忠海港で1つ100円で買えます。
ウサギさんは目があまり良くないため、
エサを直接手であげようとすると、噛まれることもあると注意書きがありました。
実際、ウサギさんの目の前くらいにエサを置いてあげても、
なかなか見つけられないことが多々ありました。
日向ぼっこ中・・・☀
道路上でもくつろぎ放題。
傍を車が通ってもお構いなし。
真正面から。
奥に見える建物が、休暇村本館です。
宿泊も可能な施設です。
襲いかかるウサギさん3連続。
山を登り、展望台や中部砲台跡の方にも行ってみました。
自然とウサギさん。
中部砲台跡
各砲台跡辺りはウサギさんの姿もほとんど見られず、
平日ということもあってか人の姿もあまり見なかったので、
なかなか一人では心細い場所でした。
こちらは火薬庫跡。
跡地を周りつつもメインはウサギさん。
手で餌付けしてる風。
誰かが置いて行ったキャベツと、
大量のエサに夢中のウサギさん。
必死に身体を伸ばすウサギさん。
発電場に戻ってきて、島の東側を一回り。
よく見ると、巣穴から子ウサギも出てきていました。
音を立てずにジッとしていれば、足元に寄って来てくれます。
ちょっと音を立てると、子ウサギ達だけ一目散に巣穴へ(笑)
待っていればまた出てきてくれます。
晴れたり小雨が降ったりという天気の中でしたが、
たくさんのウサギさんに囲まれて、
実に癒される一日でした。
Posted at 2016/01/16 11:06:53 | |
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