復活するストレート6
直列6気筒エンジン、かつては主力エンジンであったものの、
衝突安全性や生産効率に優るV型レイアウトのユニットに代替される形で
段階的に廃止したメルセデス・ベンツ。そんな中、現在2016年にフルモデルチェンジする
Eクラス用に新たな直列6気筒レイアウトのエンジン(直6)の開発が進んでいる。
国産では現役の直列6気筒エンジンはすでに消滅
日本でもモーターリゼーションが華やかだった時代には、
スープラ、XX、ソアラ、マークⅡ、そして「羊の皮を被った狼」GT-Rなどに積まれていたが
スペース効率とFF(横置き)にも対応できるV6に移行
していったのは言うまでもありません。
直列6気筒エンジンは
低回転から高回転まで太いレスポンスを発し、ライトウエイトで俊敏である。
トルクと高効率の両方を実現
直列6気筒エンジンのデメリットはエンジンルームが長くなること
それでメリットは、採用する利点が回転の滑らかさと静粛性です。
3000回転からのパワー、5000から7000回転越えの領域は、
まさに官能的だと雑誌等で紹介されている。
特にBMWの直列6気筒は常に進化して芸術品の領域にあると言われている。
この世界最高のストレート6、前から一度は体験をしたいと思ってた。
このブログの 「BMW435i Luxuryに決めた理由 ①~③に書いたように、昨年夏の時点では次期クルマをメルセデスのCクラスにほぼ傾いてました。
乗り換えの次期はメルセデスのカーナビはあまり評判よくないようなので、メルセデスには2015年中に搭載予定されているAppleのCarPlayを待って注文を。人気車のCクラスは注文から4カ月待ちの為、2015年夏ごろに注文すれば年内に納車かなって思ってた2014年の初秋。
BMW435i Luxuryに決めた理由 ⑤に続く
Posted at 2015/03/02 22:35:43 | |
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