今日はいつもお世話になってる専属モータースへマークXの車検代を払いに行くと
「ちょうど良かった 手伝える時間ある?」と聞かれ面白そうなんでそのまま作業の助手をする事に...
まぁ暇なわけでは無いがマークXの車検をメチャメチャ安くしてもらった仮は返さなければなるまいσ(^_^;)
そんでもって今回の作業内容はこちらd(^_^o)

軽自動車のCVT(無段変速機)載せ替えの作業
すでにエンジンは降ろされ壊れたCVTは外されていました。

外装、エンジン、足回りの全てを外された車を下から覗くとただのフレームのみの状況 (^◇^;)

そしてエンジン下にリビルトCVTを取り付ける準備をしていきます。

軽と言えども重いCVTを台に乗せエンジンと高さを合わせて合体させます。
スターターや発電系統などを取り付けていく
何だか楽しくなって来た( ̄▽ ̄)/

ファンベルト等を取り付ける
これらの部品は基本的に軽自動車であろうと普通車であろうと構造はたいして変わらない
改めて車って無駄のない必要最低限のパーツで良く出来てるものだと感心しますね
リフトアップしてたこの車(タント)を降ろして行きエンジンやCVTを内部に収める

エンジンを規定の位置に合わせ 室内のコンピュータへつながる配線などを通します。

こちらエンジンマウント右側

こちらエンジンマウント左側
そしてもう一箇所の計3カ所に固定してますが本当に不思議に思います。あんなクソ重いパーツを3点で止めてぶら下げているだけ💧
そんなんで何万㎞も大丈夫だなんて...σ(^_^;)
でも車の基本構造はこうなんだよなぁ〜

マウントに固定して再度リフトアップ
この時は下から覗いたエンジンはまだプランプランに揺れてます。(^◇^;) 大丈夫かオイ

お次はこちら いわゆる舵取りの部品d(^_^o)
真ん中辺りの上に向いた細い棒がハンドルと繋がって車が曲がれるとか 理解出来ないけど基本的ずっと昔からこんな感じなんですよね
(この部品、見た目以上にやたら重いσ(^_^;))

だから台に乗せて下から上げてフレーム下に取り付ける
この辺の作業で車の製造の仕事してる気分を満喫しております。( ̄▽ ̄)/

固定した状態はまだドライブシャフトも付いておらずブレーキも足回りもバラバラの状態です。

ドライブシャフトがまだ無い穴だけの状況、これでは何の動力も一切伝わりませんd(^_^o)
しかしエンジンからの動力の伝わる仕組みって本当に面白い

ドライブシャフトを取り付け ローターを貫通させブレーキを組みスタビライザーなどを取り付けて行くと
だんだんと車らしくなって来たd(^_^o)
作業を手伝う上でそれぞれの役割の部品がどんな風に動いて車を走らせて行くのか本当にいい勉強になります。
まだこの後にタービンやインタークーラーの他バッテリーやマフラー、そして各部のオイル類を入れ配線を全て繋いでじゃないとエンジンはかけられませんが、仕組みやバラし方の順番も助手しながら学ぶ事が出来ました。
よし‼︎
いずれ 自分1人でも挑戦してみたいと思います( ̄▽ ̄)/🛠
まぁ最初は自分の車じゃ 絶対やらないけどね
d(^_^o)www

組み上げまでの一連の作業を終えて
今日の助手の作業の日当として地元の有名なうどん店の裏メニューのカツカレーをおごってもらった。 ( ̄▽ ̄)/🍛何と¥750円ナリ
蕎麦屋さん風カレーの和風な感じを予想していましたが、予想外に濃厚なルーの本格的なメチャうまカレーに感動して( ̄O ̄;)
もはやトッピングでやたら高額になるだけの某有名カレーチェーン店が💩に思える程でありました。www
あー楽しかった。 実に勉強になった。
車って本当にすごいねって改めて思い知らされたディアゴスティーニな一日でありました
d(^_^o)
Posted at 2016/05/19 00:29:41 | |
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