
「ぽか~んの集い」への参加も兼ねて以前から行きたかった京都観光(?)もしてきました。
と、いっても京都御苑と当日が最終日の
若冲展(大昔1年に1回並べて祭事していた釈迦三尊像と代表作である動植綵絵が120年ぶりに並べて展示)、京都御苑裏のカフェ、鴨川の
納涼床だけでしたが。
6/8追記
午後過ぎに到着を狙ってたのですが、前日の飲み会で「名古屋付近の高速は通り抜けに時間掛かるよー」と言われて、朝6:30に出発したら・・・お昼前にホテル到着(^^;
ホテルの方に無理言って車だけ停めさせてもらい、HANDY BIKEを展開。
駐車場係の方からHANDY BIKEの展開を妙に面白そうに覗かれる。
地図で確認すると真っ直ぐ北に行くと、京都御苑。その北側に若冲展の開催地の相国寺。
ということでテッテコテッテコHANDY BIKEで。
なんつーか、街の規模に比べて歩道が狭い?(´・ω・`)
ん~と思いつつ一本裏道に入ると・・・ガイドブックに載ってる京都が展開されてますよ、奥さん!みたいな感じで(奥さん?)
ぽたぽた~と走ってると京都御苑の前まで。
・・・・やっぱり歩道狭いっすよorz
普通の自転車だと車道走るのですが、何分僕のHANDY BIKEの速度だと却って危険なんですよねぇ
御苑の中に入るとお天気だからかお散歩してる方々、子供を遊ばせる親子連れ、上半身裸で寝そべってるオッサンたち・・・・いや、最後のは流石に時期早いだろと心の中で突っ込みましたが
京都御苑の中の休憩所みたいな食堂でお昼御飯に。
謎な「きつね丼」を食べて、ぽたぽた~と御苑を出て相国寺へ。
途中「若冲展180分待ち」という看板を発見。んー(・ヘ・)
さらにその看板を持った係員に「せっかくこの為だけに京都に来てるのに見せてくれへんのって、いぢわるやわぁ」という意味不明のイチャモンをつけてるオバサン目撃w
まぁ大人しく3時間並んで「若冲展」を見ることに。
・・・・3時間って、入館までのことだったのねorz←入館してからも混んでてまた並んだ
でも並んだ3時間の元はしっかり取りました!
西洋で初めてカメラ視点を持った画家がフェルメールだとするなら日本では伊藤若冲でしょうね。
つか、天皇が座る部屋の壁に書く葡萄の葉に枯れた葉っぱとか病気でシオシオになったのとかって・・・周り止めろよみたいな感じです。徹底主義だったのでしょうね。有名な鶏や鶴の絵の細部が本当に凄かったです。
若冲展を出た後、ぽたぽたと流してると御苑の東側で喫茶店らしき看板を発見。
ちょうどよい休憩と洒落込むと・・・これまた近くに住んでたら贔屓にしたくなるような喫茶店でした。
実は軽く走って思ったのが、「京都ってカフェ多くない?」って感じで。
ホテルの前の建物(芸術センター?)にもあったようですしorz←気付かなかった
機会があったら住んでみたい街にリストアップですね。
今の会社にいる間は絶対にそんな機会がないでしょうけど。
(というより京都の夏と冬は耐えられない気がw)
その後、ホテルに戻る裏道でパン屋を発見。明日の朝食にと幾つかパンを買って自転車を出そうとしたら・・・道を歩いていたオジサンに京都タワーへの行き方を訊かれてしまいましたorzシリマセン
なんで旅先で毎回こうも道を訊ねられるのかが不思議でならないのですが・・・
一旦ホテルに戻ってチェックインして、今度は夕方の鴨川に向けて。
アーケード街を歩くも・・・やっぱり大阪や福岡に比較すると街の規模に対して歩道が狭いなぁと痛感しますね。古い町だからなのでしょうけど。
鴨川で納涼床を満喫→夜の繁華街をぶらぶら歩いた後、帰り道にあったカフェスタンドでダッチコーヒーのスタンドがずらっと並んだ店を発見!
あぁ、こんなお店が静岡でも作ってくれんかなぁ・・・
(富士では絶対潰れるから期待しない)
と、こんな感じで京都の夜は更けて行きました。
次は秋くらいにのんびり地下鉄とかで巡ってみましょうか?
写真はこちら
→
HANDY BIKE @京都
→
鴨川納涼床
Posted at 2007/06/03 22:45:08 | |
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HANDY BIKE | 日記