
ちょっといきなりですが、私が目指した文字シートの最終形です。
光りムラがありますので、この点は今後修正する事とし、文字シート自体の試作は今回で終了としたいと思います。
この方とこの方のお力添えとこの方の逸品に感謝です!ありがとうございました~ってまだ終わってないけど...汗)
左のシフトゲートは純正品にアクリル式イルミ装着状態のシフトゲート部単体(シルバーのやつ)です。

昼間の写真...ウソです。フラッシュ焚いちまったとです。
何度か試作を重ねたスプレー技は、次の理由で却下となりました。(やはり先人と同じ道を辿る結果に...)
1)ムラが出来る可能性がある。
2)膜厚の管理が出来ない。(透過光の調整ができない)
3)乾燥後の剥がれの可能性が否定できない。
4)こばやんさんのセロハンはいいアイデアだ!
5)kazu23Tさんのシールは乳白色だけどこれはイケル!
という事で、私のバージョンのおさらいを説明しときます(理由は後ほど...)。
構成:
(1)文字シート(写真は3Dパネルに裏から貼り付けてます)
1)素材:OHPシート
2)印刷:レーザカラー印刷(DTPを選択。イラストとかのやつ)
3)文字色:白以外はコピー機にて(青・橙・ピンク)
(2)白文字用シート(昼間色用又は文字色強調用)
1)素材:上質紙又はトレーシングペーパー(kazu23Tさん式)
(3)青点灯用シート
(1)と同時に青シートを作成(こばやんさん式)

これらを重ね合わせると、昼:白文字/夜:青発光となります。
また、他の組み合わせとして
昼:白文字/夜:白発光 ⇒ (1)で抜き文字を選択。(3)は未使用。
昼:青文字/夜:青発光 ⇒ (1)で青文字を選択。(2、3)は自由。
橙・ピンクの場合は昼夜同じ色しか出せません。(3)は未使用。
(注:光の色を変える場合はこの限りではありません。基本は白を想定しています)
光りを効果的に遮光し、反射させる為の塗装もついでに行いました。
新旧の部品の比較をご覧下さい。左がばつまる工房製です。ほんま、よ~出来てます。
塗料には、エポキシ樹脂系の写真のスプレーの他、キシレン系のROVALメッキカバーっていう物を吹いてみましたが、いずれも母材への溶け込み等もなくうまくいきました(アルミテープの方が簡単確実って話もあります...)

アップです。文字部の凸部と裏面はマスキングしております。
話は元に戻って、文字シート夫々の貼付方法は、見えない部分で瞬間接着剤と木工ボンドで止めてみました。
3D文字パネル-文字シート:瞬間をスポット的に(接合面にはつけない)
文字シート-紙-青点灯用シート:木工ボンド
このように結構面倒くさい事になっちゃいました(汗)。
こばやんさんが言われているように簡単にできるようにしたかったのですが、私の技術と設備ではここまでのようです...
ラミ技があれば、1個の文字シートに出来るのですが、位置あわせは大変かも...
(こばやんさんラミってみない?笑)
という事で、こんな面倒な物で良ければお分けしようと思いますが、要る人いるのかなぁ...私の分は今回が最初で最後になります(多分...)
ぁ、(2)の白い紙は各自で色々試して下さいね。トレーシングペーパは白が薄くなりますが、透過はいいです。上質紙は白が引き立ちます。
お分けするのは(1、3)のOHP分です。全体的に数に限りがあります。白>青>>>橙・ピンクです。
お急ぎの方はご遠慮下さい(勝手な当方の都合です)。
お友達限定とさせて頂きます。
成型・カットは自分でやるぜ!って方。(位置あわせは済んでます)
ノークレーム・
ノーリターンをお約束できる方(笑)。
ばつまるさんとこに強制送付しようかな?受け取ってくれるかなぁ...
ねぇ、ばつまるさん...
謝辞)
本ブログ作成におきましては、iruka23さんに大変お世話になりました。
改めて御礼申しあげます。ありがと~!2時間半もかかったよ~はぁ~疲れた(汗)
Posted at 2007/09/17 00:11:20 | |
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