MFDに映る！純正風ビルトインレーダー

MFDのカメラ入力機能を応用して、警報が入ると通常の画面から切り替わりレーダーが表示されるようにしてみました(*´∀｀)

なので、純正風レーダーなのですw

以下、使用したモノの紹介になります。

まずはレーダー探知機本体。

『ユピテル Z700Nsd』になります。
こいつは、一般のレーダー探知機と異なります。
まず、モニター等ありません。
既存ナビのバックカメラに割り込ませ、ナビのモニターに警報が鳴ったときだけ疑似バック信号を出力し、レーダー画面を強制的に表示させる異端なレーダー探知機なのですw

画像の通り、指定店専用機種になるので一般量販店で普通には買えません…（売ってない
その名の通り、指定店にて購入＆取付になるのですが…


普通にヤフオクで手に入りましたw


因みに、今は販売終了になってます。（異端すぎて売れなかったんでしょうw

因みに、箱はこんな感じ。
レヴォーグ購入時に新品で入手しました。
もしかすると、ヤフオクなら今でも中古で見つけられるカモ…

今まではミラーモニターに表示させてたんですけどMFDに表示させる事ができそうなモノを見つけたので実行に移したワケです。
その部品を次で紹介します。

データシステム（R spec）のサイドカメラ入力ハーネス！

MFDにカメラ映像を割り込ませるアダプターです。

これを使うと、走行中に何km出ていてもMFDにカメラ画像を表示させる事ができます。

通常はギアをリバースに入れるか、スイッチ操作をしないとカメラ画像に切り替わらないのですが、オプション配線に12Vを入力する事で何も操作しなくても自動的に映像が切り替わるようになります。（本来は同メーカーのカメラスプリッターを併用する場合に使う）

はい！もう分かりますね！？w


レーダー探知機のZ700Nsdには、警報時に疑似バック信号（１２V出力）を出す機能がある。

カメラアダプターには、１２V入力でカメラ映像がMFDに割り込む機能がある。


結果、レーダーが何かに反応すればMFDが通常画面から自動的に警報画面に切り替わるようになるんですね！！
ヽ(=´▽`=)ﾉ

コレで純正風ビルトインレーダー探知機の出来上がりです！

因みに、データシステムのサイトに書いてあったんですけど、MFDのエラーや、燃費計がおかしくなる事は今の所無いです。（アイドリングストップ使ったらエラーでるらしい。自分はキャンセルしてます）

肝心なお値段なんですが…


カメラアダプターが1.2万円くらい。
Z700Nsdが4万円（新品）くらいします。

結構な金額になりますw

自分みたいに、変な拘りと表面上だけのミニマリスト（なにも追加機能が無いノーマルのように見えて、実は色んなモノをステルスインストールしてる人w）以外にはオススメできませんw

同じ値段出すなら、もっと機能豊富なフラッグシップモデルが購入できると思います…