Bashi.のブログ一覧

Ｔバックの話じゃありません。（好きですが。。。照）

さっきのブログを書いてて気づいたのですが、私のファーストカーはRT100系コロナセダンでした。

いまだに「Ｔ型」に乗っていることを考えると、既に最初から「Ｔ型」に魂を引かれてしまっているのかな？って思いました。（笑）

グリーン税という形で、ハイブリッドカーなど低燃費のクルマ達は優遇税制をうけていますが。。。

それに対し登録から11年以上（？）経つクルマ達は、無条件に自動車税は高くなる、現行の自動車税制。

環境負荷を考えたら、みんながハイブリッドカーなど低燃費のクルマにすると良いのでしょうけど。。。（乗り換えた後のクルマの処理って、どうなんだろうとは思います。）

でもひとりの人が一台のクルマを大切に乗り続ける「心」も、省資源に貢献すると思うのですが。

私は全てを「規制・法律」という形で、国家権力で縛る考え方には賛成しません。

確かに旧車のエンジンは、最新のエンジンに比べ燃焼効率などは劣りますが、旧車でも「触媒」を新しいモノに換装すれば、多少の環境負荷となるモノの排出量を減らすことができると思います。

例えば10年前のクルマのエンジン用でも、最新技術で適合する触媒を製品化できれば、少しは環境負荷を下げることに貢献できるし、新しい自動車マーケットができると思います。
自動車メーカーは、新車が売れなくなると困るかもしれませんが。


まだ自分が免許も持って間もない頃で、北海道に居なかったので曖昧な部分はありますが。。。

ちなみに免許を取っての初運転は、千歳空港に迎えに来てくれていた亡き父親のコロナ(RT100系)で凍結路面の高速道央道でした。（汗）
実は、このRT100系コロナが、後に私のファーストカーになるのですが。。。


札幌のクルマ達は、昔はみんなスパイクタイヤを履いて走っていました。
雪がメインストリートからなくなる春先（今時期）になると、空は灰色で外を歩いているだけで、髪の毛が舞う塵でゴアゴアになるほど、ひどい環境でした。

でも数年の移行期間をかけて、スパイクタイヤから現在のスタッドレスタイヤに移行していきました。
初期のスタッドレスタイヤの性能低く、凍結路面でのスパイクタイヤの圧倒的な制動力とは比べモノにはなりませんでしたが。

誰でも、今より性能が劣るモノを使いたいとは思わないと思います。
それもクルマという人の命に関わるモノならなおさらに。


札幌市が取った対応は、何年後に市内でのスパイクタイヤ使用を緊急車両を除き全面禁止とすると宣言した上で、指定された移行期間にスタッドレスタイヤを購入すると、札幌市からいくらかの援助金が出ました。

結局は「お金か？」という見方もできますが、その援助金をもらえるうちにと考えた人達は、対象期間にスタッドレスタイヤを購入しました。
あと確か、スパイクタイヤのピン抜きサービスもあったと思います。

今の札幌の春には、「灰色の空」はなくなりました。
でも中心街のアイスバーンで発進の時スリップするクルマが多くなり、風がないビルとビルの間の道路は、ちょっと排気ガス臭い日もあります。。。


と、長々書きましたが。。。

「旧車の触媒換装支援金」の交付というアイディアもあってもいいんじゃないかな？
（やっぱり「お金」になっちゃうのかな？）

と、2年間で2,700[km]の走行で、CO：0.10[%]→1.30[%]、HC：60[ppm]→200[ppm]、排気騒音：89[db]→98.4[db]（サイレンサーが無かったら112.4[db]）の増加という、自分のST205WRCの車検整備点検簿を見てて思いました。

SARDのメタルキャタライザーが欲しいかも。。。

フードダクトの封印をといて効果を確認できたので、エンジンルーム内の通気性を再検討しました。

私のST205WRCは、Hiビーム跡が本来の設計通りエアインテークとして機能しているのですが。。。

ST185Hから引き継いで使用している、ホーン（ラリーファンファーレ）の取付位置が、ラジエター前にあって、移設を検討しています。

ちょうどHiビームの下部を固定するためのステーがあるので、そこを移設の第一候補に考えています。

ただ。。。まだ寒いのでまだやる気が。。。（汗）