年末から何かエンジン始動に違和感が...一発始動はしてるんですが、息切れしてる感じなんとも しんどそう
...でも寒いからこんなもんか~、と思ってると...
昼間の外気温10℃というまずまずのコンディションの中 一発始動できず!
もちろんエアコンoff、オーディオoff
_| ̄|○ ガクッ
ツープッシュ目ではかかりましたが、1年9ヵ月でバッテリーあがりって...
ビートのときバッテリーは保証2年3万キロのものでも4、5年にいっぺんくらいの交換で、
サルフェーション除去装置を付けてからは7年以上問題なく始動でき、中古売却となったので 私にとっては、バッテリー交換はそんなにしないものって感覚なんですよねぇ
_| ̄|○ ガクッ
S660とビート売却前15年と使用条件はまったく同じなんですけどね~
昨年末のキーバッテリー交換に続き また早すぎでしょ!?って年越してデジャブー?
バッテリーの寿命は10年?
多くはサルフェーション現象などの内部劣化により2、3年くらいですが、バッテリー本来の物理的な寿命は10年とされています。
サルフェーションとは?
放電したまま放置された鉛バッテリーにおこる現象で、電解液中に溶解している硫酸鉛の微粒子が飽和状態になり、電極板に付着すると電気の流れを妨げる抵抗になります。
電解液の温度が低下したときに結晶化し不環性の硫酸鉛となる現象です。
パルス式サルフェーション除去装置とは?
パルス電流=電気的振動をバッテリーの電解液に流すことで電極板に貼り付いているサルフェーションを分解し電解液に溶け込ます装置です。
もちろんパルス電流の電源はオルタネーターやバッテリーそのものでエンジン停止後も一定電圧以上で通電し電力は消費されます。
ってことでビートに付けていたパルス式サルフェーション除去装置
クス ヴォルテージチューニングを装着することに
多分15年くらい前の代物ですが、新品を買いに行ってる時間も費用も惜しいのでサクッと装着♪
機能の状態が確かめられるインジケータはないタイプですが、簡易式のバッテリーチェッカーで直接 バッテリーを計測すると11.8V以下~12.3Vとギリギリで始動できるレベルです。
バッテリー上部の汚れ具合からバッテリーカバーをしても雨水は入ってきてるのが分かります。
装置の位置はコードの長さからここに配置するしかなくユーティリティボックスには干渉しないのですが、この装置には防水性は全くなさそうです。
ブチルゴムで隙間をふさいで一応緊急装備完了。
その後20分走行し、LEDで通電を確認し20分で帰宅。エンジンを停止して5分の通電を確認。さらに1時間後の再始動は、一発点火!それも、快進の一発!!
そのまま1時間ほど走行してこの日は終了。
肝心なのは、パルスを発生させる時間を作ることと、バッテリーが充填された状態で保管すること。
毎日1時間走行を続けて、少しずつコンディションを改善していきます。
(PS:結局この純正バッテリーは2022年4月の車検までノントラブルで搭載してました。)
Posted at 2017/01/09 09:20:02 | |
トラックバック(0) |
S660 | クルマ