卑猥な意味じゃないですよ?w
世里香です
今回は、じゃが雄さんの弦を張り替えたいと思います
というのも

洒落になんないレベルで錆びてるんですよね
指で触ってもザラザラがわかるくらい、弦というかもはや番線ですww
フレットが削れても嫌なのでさっさと交換したいのですが、また同じ弦にしても芸がないので、どうせなら色々変えてみようかなと
ちなみに弦の交換は2回目ですw
前回は、6弦のバズを何とかしたかったので、テンションを強くするためにゲージの大きい弦にしようと思ったのですが、そもそも純正で張ってある弦のゲージがわかんなかったので

アーニーボールのパワースリンキーにしていました
見た目にも明らかに太くなって、ボディに響く鳴りの強さには驚きました
名前の通り、とても力強い音でしたね
ただ、もう少し軽いというか、明るい音にしたいので、今回はライトゲージで、アーニーボールはまた錆びそうだし作りもそれなりだったのでメーカーも変えて・・・といろいろ考えた結果、選んだのが
\ダダリオさん/
もはや説明の必要もない超ド定番、EXL110です
素人はあーだこーだ考えるより定番を選んでおけば間違いないのです(戒め)
コーティング弦にしようかとも思いましたが、癖がありそうだし、何より高いので、今回はやめておきました
早速張り替えていきましょう
先に言い訳しますが、私はギターに関してはド素人なので、このやり方が正解なのかはわかりません・・・

ジャガーやジャズマスターのフローティングトレモロは、こと弦交換に関してはとっても簡単にできています

まずペグを回してポストから弦を外し

後は下に引き抜くだけ
ペグ側の先端がごちゃごちゃしてますが、切らなくても抜けます
裏のカバーを外したりしなくていいので楽チンですね

ついでに、弦があると掃除できないところもキレイにしておきましょう
フレットは指で触った感じ段差にはなってませんでした

ダダリオの弦は、太さによってボールエンドがカラフルに色分けされています

これなら一目でわかるし、間違えることもないですね
フェンダー純正の弦も色分けされていますが、色の組み合わせが違うらしいです
ちなみに

アーニーボールの方は各弦が紙袋で分けられてます

抜いた時と逆に通していきます
私はいつも1弦側からですが、6本共一緒に通しちゃったりせず1本ずつ順番に作業するようにしましょう

巻き弦ってこんな風になってるんですね
次はペグに巻き付けていくのですが、フェンダー系の先割れペグって少し面倒くさくて

ポストの穴に弦を差し込んじゃうので、先に長さを合わせて切っておく必要があります

穴の深さが大体2cmなので、ラジオペンチなどを使って端から2cmのところで90°曲げます

穴に差し込んだら、弦を片手で押さえながらペグを回して巻き付けていきます

チューニングし直して、完成です
このボールエンドがダダリオの証ですね
ちなみに、6弦の太さを比べてみたところ、元々張ってあったのはスーパーライトゲージだったみたいです
3種類のゲージを試してみましたが、ライトゲージくらいがちょうど良いのかな
新しい弦で、音色も軽やかになりましたね

今回使ったのは弦を切るニッパーとラジオペンチだけ
最悪ラジオペンチだけでもできますね
前回張り替えたのが12月の頭なので、ほぼ5か月変えてませんでしたww
次からはもう少し短いスパンで張り替えようと思います
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Posted at
2018/05/06 21:07:10