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2017年11月19日 イイね!

都もみじに浪速のしほかぜ・・・(強風) 後編

都もみじに浪速のしほかぜ・・・(強風) 後編初訪問の建仁寺なのですが、京都の繁華街にありながら、広大な敷地を有する寺院です。

広大過ぎて勅使門横から入るところを、勘違いして横ちょ(大和大路通)から入り、横ちょ(花見小路通)から出てしまい、結果的に多くの場所を見逃してしまったと後から気付いたのでした。


それはさておき、本坊から入り、御庭を拝見します。


















奥の大書院ではアニメや時代の異なる絵画とのコラボが。。。。

本坊入口すぐの屏風は陶板複製で、こちらが本物と思い写真に収めたのですが、こちらも複製。本物は通常、京都国立博物館にあるようです。

見所の一つである法堂。


その内部です。

圧倒されます。
天井画は平成に入ってからのもので古いものではありません。

時代の中で新しいものを取り入れる姿勢は昨今いくつかの神社仏閣に見られますが、大書院でのイベントなどを実際目の前にすると、とても「型破り」に見えます。
変化への対応、いや、先取りかもしれませんね。

御朱印待ちの番号札を出す際、ハッと気付いて写真を撮ります。(確か以前にも。。。)


そろそろ国宝展観覧に備えて、ホテルへのチェックインのため、京都駅近くの駐車場に移動します。
推するに貴船の興の跡。。。


ほとんどのホテルは駐車場を持っておらず、車での観光の場合はホテル近くの駐車場を利用することになりますが、料金設定も24時間最大料金制等、考えられています。
チェックインの後、京都伊勢丹で「おみや」を買います。(その2)

そして、その足でいよいよ「国宝展」に向かいます。


チケットは事前にセブンイレブンのコピー機端末で購入。
16:00着で入場待ちは5分程度。




雪舟6点も曜変天目も風神雷神図屏風も金印も展示は終わっていましたが、
 今にも動きそうで目が離せなくなる仏像達
 源氏物語絵巻の御簾と女性の繊細さ
 縄文式なのに縄目の無い火焔型土器の迫力
 伝源頼朝像の大きさと計算された描写
等、陳腐な表現ですが、実物を見なければ絶対に感じられない素晴らしい展示だったと思います。(2周半してしまいました。)

博物館を出る頃は、当然真っ暗になっていました。




本日のイベントは終了です。ホテルに向かいます。
が、ホテル近くで、ふと、あることに気付きました。。。
晩御飯を食べていないことに。。。
「肉?肉?そう。京都は肉の消費量が多いのです。」と頭の中ではテンションが高いのですが、ちょっと歩き疲れていたので夜食予定を前倒し。

訪れたのは、「吟醸らーめん 久保田」さんです。


頂いたのは「吟醸つけ麺 味噌」に「煮玉子」トッピングです。

一気に頂いてしまいました。味噌風味のつけ麺は初めてでおいしゅうございました。

ホテルはここです。

上層階はホテル&京都タワー、低層階はSANDOというショッピングモールです。
辻利カフェもあります。

部屋で「おみや」を見ますが、まぁ、「本日中にお召し上がり下さい。」の多いこと。。。

ラス一で超悩んだ「出町ふたばの豆餅」3個入を買わなくて良かった。。。

日付変わって11月19日(日)
いよいよナナガンオフです。
天気は昨日と打って変わって晴間も見えます。
が、寒い。風が強い。雨と興の跡で車はデロデロ。
で、集合場所近くのガソリンスタンドで洗車。

予定場所に集合となるのですが、もうここからは一気。時間が経つのを忘れます。
皆さんを待ちながら、車を眺めたり車談義。60系のみということもあり、話が尽きません。
IKEAで食事をし、自己紹介やらで顔と名前を一致させていよいよナナガン。

憧れのHatさんとのツーショット。。。


日曜昼間、たまたま奥側に並べられるという幸運に恵まれ、我を忘れて撮影しまくります。









己がどのような痴態であったか、己では把握できておりません。。。

Hatさんのドローン。風が強くて飛ばせなくて残念でした。


LMマッチもできました。。。



あともう少し車高を落としてみようかな。。。

最後になりましたが、集まられた方皆さんが魅力的で本当に楽しかったです。
とてもとても寒くて、いろんな何かが飛んで行きそうでしたが、そんなことはどうでも良い程でした。
この会を企画頂いた、小鉄さん、MiniCrovelerさんに感謝です。
そして御縁ができた皆様、今後とも宜しく御願いします。

今回も長文にお付き合い頂きありがとうございました。
Posted at 2017/11/23 22:48:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月18日 イイね!

都もみじに浪速のしほかぜ・・・(強風) 前編

都もみじに浪速のしほかぜ・・・(強風) 前編メンバとして参加させて頂いている、関東リーマン倶楽部の先輩であるMiniCrovelerさんから、
「60系による60系のための60系のオフ会@11・19大阪ナナガン」 のお誘いを頂き、

「60っ!ナ・ナ・ガ・ンッ!! うきゃぁぁぁ~」という感じ。

ちょっと大事な用事も、他の方に「ちょっと」なのですまぬ・・・とお願いし、万難を排して(?)参加のお返事。


そして車検受けたての我が愛車をディーラーで受け取り、夜中出発に向け準備します。
(ミニクロ初車検では、MINI広島の皆様に助けて頂き、とても感謝でした。(別記予定)

さて、私、ひとり旅は基本「日帰り派」なのですが、この時期、関西と言えば『国宝展』。
京都国立博物館で絶賛開催中のイベントであります。マスコミでもたくさん扱われておりものすごい人出。但し、夕方からはちょい空く、ということで、「前泊(京都観光込)」であります。

京都観光のターゲットを数日前からちょいちょいと選択し、どうやったら一日で回れるかを、う~~んと考え抜いたのでした。


第一ターゲットは「貴船神社」に決定です。京都は年に何回か訪れるのですが、ここには22年ぶりの訪問。

貴船神社は駐車場が少なく、早朝着でチャンスが見出せるとのこと。
googleさんによると広島から貴船神社まで三百数十kmで5時間程度。
で、スココココ~ンと桂川PAまで来ました。
そして、あまりにも早く着き過ぎて「そりゃないぜ、googleさん。」と愚痴をこぼしつつ、?時間(?)程、車中睡眠をとり、小雨の中、落葉をタイヤで踏みしめつつ、貴船神社本殿横駐車場に到着。


御朱印等は9:00からなので、ゆっくりお参りします。
本宮、奥宮は水神をお祭りし、結社は縁結びそして丑の刻参りの呪詛の神としても有名ですね。
本宮、奥宮、結社の順にお参りします。

本宮参道です。まだ暗いです。




貴船神社は、晴天を願う時は白馬、降雨を願う時は黒馬を奉納した事から、絵馬発祥の地とされているそうです。



本宮を御参りして、一旦結社を通り過ぎ、奥宮に向かいます。
通りは旅館等が多いのですが、市内よりもさらにひんやりとした張り詰めた空気、貴船川の流れの音、そして大きな木々や岩の数々、言葉にはならないモノと向き合うような気がします。








御船形石からの奥宮です。


来た道程を半分ほど戻り、結社に向かいます。
市内は紅葉の盛りのようですが、ここ貴船の盛りは過ぎ、冬に向かおうとしています。







訪れる人のうち、女性が9割くらいかもしれません。
お店も電気もない昔に、この辺りに丑の刻参りに来るというのは、やはり「狂う」という感覚のなせる業かと考えてしまいます。

9:00前に御厚意で御朱印を頂き、貴船神社を後に、車で30分程の上賀茂神社に向かいます。
ここも訪れるのは22年ぶりになります。


上賀茂神社で有名な、神が降り立った神山を模した立砂。

楼門をくぐって石段を登ったところで本殿に向かって御参りします。

境内を散策します。


川が流れ、見頃になりつつある紅葉と多くの社殿が素晴らしいところです。


そして山城国一ノ宮のもう一つ、下鴨神社を目指しますが、ちょっとその前に休憩。
市中の駐車場に車をとめて、「茶寮 宝泉」に立ち寄ります。


お庭が素晴らしい。




そして実にお店の中が静かなんです。話す時は自然とヒソヒソ声になります。
撮影もOKなのですが、なるべく音が出ないように気遣う気持ちになる静かさです。
まずは丹波大納言あずきを使った上品なぜんざいをいただきます。

ひとり旅ゆえ、静寂の中、ただひしひしと食べます。上品な小豆の御味です。
ひしひしと食べます。焼いたおもちが香ばしいです。
ひしひしと食べます・・・以下繰り返すこと数たび。

有名なわらびもち(グミでも、スライムでもないです。)もいただきます。

ほんのり草わらびの風味と上品な甘みでおいしゅうございました。
「おみや」を買ってお店を出ます。

下鴨神社までは車で5分ほどの距離です。


国歌 君が代の「さざれ石」です。




干支の守護神である「言社」にお参りし、幣殿から本殿に向かってお参りします。


次は建仁寺、京都最古にして風神雷神図屏風でも有名な禅寺です。有名すぎてこれまで訪れることのなかった場所です。国宝展では展示が終わったので、実物を見たかったのです。(が、)

場所はさすが四条と五条との間の京都繁華街ど真ん中。なんとか車をとめて花見小路通を通って向かうのです。
が、もうすぐ建仁寺というところでふと、あることに気付くのです。
今日、まだご飯を食べていないことに・・・。


晩御飯はうなぎを予定していたのですが、我慢ならず場所を変えて前倒ししてしまいました。
場所は花見小路通の一本横の小道にある「祇をん う桶や」さんを久しぶりに訪れてみました。


近年は大人気でなかなか飛込みでは入れなかったのですが、一人なら入れるとのこと。
でも、いかにお腹がすいた(?)とはいえ、「ひとりう桶」は無理そうなのでうな丼で我慢(?)です。




外人さんのお客が多く、接客の店員さんまで過半が外人さんになっており、聞こえてくるのは異国の言葉ばかり。何ともなしにブレードランナーのうどんシーンを思い出しましたが、これはこれで新しい感じ。

腹もくちたところですぐ近くの建仁寺に入るのでした。

<続く>

Posted at 2017/11/21 14:24:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年11月03日 イイね!

関門の間に宗像詣で

関門の間に宗像詣で過日、下関を訪れた際、到着が夜になってしまい、思い出が
 1.カモンワーフの回転寿司 (何が何でも寿司。)
 2.カモンワーフのフラダンス (イベント中。)
 3.カモンワーフのジェラート (おいしかった。)
という、偏ったものになってしまったことから念願の再訪。

当然、海峡反対側の「門司」もターゲット。
あ。。。でも、九州側に行くなら「宗像大社」。
行ってみたかったんですよね。


ということで、中国道をスココココ~ンと行って来ました。
で。腹ごしらえは当然、唐戸市場でお寿司。



回転寿司もそれなりに良かったと思うのですが、御値打ち品もあって大満足。
大トロ、のどぐろ、ヒラメ・・・etc 思い出1.が完全にオーバライトされました。

関門大橋を見ながら、近くにある赤間神宮にお参りします。




そして、関門海峡を渡り、九州道を通り、川をさかのぼって宗像大社に向かいます。
道主貴(みちぬしのむち)であります。
『あらゆる道を司る最高神』、と公式ホームページにも書いてあります。
そして「貴(むち)」の尊称は他に、伊勢の大神、出雲の命の二神のみ。
車を、ドライブを愛するものとして、詣でないわけにはいかぬわけです。

つい先日、天皇皇后両陛下もお越しになっていましたね。

宗像大社ではいくつかやっておきたいことがありました。
 1.「しっかりと」お参りする。
 2.三角縁神獣鏡を見る。
 3.車の御祓いをして頂く。
 4.御朱印を頂く。

結果的には、本殿にのみ御参りして、4.のみ実行。


宗像大社は、沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ3人の女神が祀られています。
玄界灘の絶海の孤島にある沖津宮はともかく、一応本殿の裏に、第二宮、第三宮として沖津宮、中津宮の神が祀られていますので、本殿にお参りした後にせめてそこに御参りすればよかったのですが・・・。

ええっと。。。
門司で『食べたいもの』があり、お店が17:00閉店だったので。。。。
食欲に負けました。。。。

交通安全は過日の「速谷神社」の御祓いと今回頂いた御守の御利益にすがろうと思います。


そして、トリャアアア~と急いで門司港レトロに向かいます。


向かったところは、旧門司税関の建物。

その裏にある老舗フルーツ屋さんが営むカフェ「Fruit factory Mooon de Retoro」です。

食べたかったのはこゆやつです。

右側はパイナップルシェイク(タルタルソースではありません。)なのですが、超濃厚です。

エネルギー充填していると、窓の外は夕焼け時刻。


美しい雰囲気に急いでシェイクを口にかきこんでゴロゴロパイナップルにむせながら撮影。



来て良かった。。。。

下関名物「焼きカレー」はお腹いっぱいの為、次回になりましたが、充実の一日でした。

今日も長文に御付き合い頂きありがとうございました。
Posted at 2017/11/06 18:57:36 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   10/23 00:20
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