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何故か夜9：30作業開始です。
通行人がやたらと私の作業をのぞき込んで快感です。
でも、たぶん変な人と思っているに違いありません。


それではラジエタードレンを外します。コレ！！


今回、エア抜きにこんな物を使ってます。


リザーバータンクからも出来るだけ汚れたLLCを回収します。


それで、出てきたのがコレ・・一回目・・緑にどす黒い色が混じった感じ・・


2回目・・ほとんど変化無し・・


3回目・・緑が薄くなって、今度は茶が混じってきた・・


4回目・・・かなり汚れが薄くなってきました。もう少しです。


5回目・・・ほぼいいでしょう(^。^)きれいです。


さていよいよ精製水を投入です。ここまでは水道水を使ってました。


ラジエタードレンも新品に交換


エア抜き中・・


アッパーホースをもみもみするとエアが良く抜けました。


6回目・・・これは精製水を入れて内部循環させて、その後排出させた物です。黒い点はドレンです。
ホントは2回精製水投入したかったんですが、ラジエター容量を間違えていて精製水が足りない事態になり急遽1回の入れ替え作業に変更。

この後、LLC緑を入れて2.5L精製水を入れてエア抜き作業で完了しました。12：30完了
少し走りましたが、水温計が作業前には丁度、メモリの50％を示して停止してましたが、作業後は
45％で停止する様になりました。そんなにリニアな水温計なはずはないんですけどね・・・
ラジエター内部とか水温センサー付近に付着していた汚れが取れたとか、冷却効率が上がったとか
何らかの変化があったのかもしれません。
今後、数回また精製水交換を実施して水道水濃度を低減、精製水濃度をアップさせる事が課題です。

さて、私もいよいよ交換するものがなくなってきたので次はLLC交換を計画中です。
LLC交換といえば以前から気になっていたバルケッタ本橋さんの研究があります。
本橋さんの上記リンクを読みますと・・
カルシウム＆マグネシウム」がスケールの原因・・・ふむふむ
茶色い「フワッ」とした物が付いていましたら、上記の状態がかなり進行している・・ふむふむ
水道水を入れてエンジンを回した所で取れる物ではない・・・ふむふむ
再びスケールとなる元を注ぎ込むだけ・・・ふむふむ

こりゃ～～業務用軟水装置で作った喜多の湯水を入れてもらうしかないかしら？？
と、思ってましたら・・・ん！！まてよ・・・
スケールの元になるのが水道水の中の不純物だとしたら純粋なH2Oを入れれば良いのではないかしら？


で～～ん！！
価格を調べたら精製水500ml特売につき58円なり！！(^。^)
ロードスターのLLC容量は6Lらしい、でもってラジエター容量は4Lらしい・・
それじゃ、とりあえず11L分買ってみましょう
その心は・・
一回目交換　4L
二回目交換　4L
三回目投入で終了　2L＋クーラント2L＋リザーバー用1L
で合計11Lです。
金額は500mlボトル22個　1276円なり！！

最近新車から10年間無交換の超ロングライフクーラント液なるものがあると聞きますが
この方法で実現出来たりしないでしょうか？とりあえず今度やって見ることにします。

話は変わって・・
先日パワステフルード交換作業の時にインマニ付近の配管を見てましたら気になる物を発見しました。

サーモカバーの右から枝分かれして左へ伸びるパイピング・・


スロットルの右にこの様に入り込み・・


スロットルのここからまた外部へパイピング・・

これはおそらくLLCのパイピングですよね？？何でなんでしょう。スロットルにLLCですか(@_@)
通過させる意味が判りません。ご存じの先生方いらっしゃいましたらご教示いただけると嬉しいです。