OKADA / 岡田商事 クロスヨーロッパ(X-EUROPE) シートカバー 保護・遮熱シート 耐熱 BTG4501  

本来ならバイクカバーに貼り付けるものですが、エアボックスの遮熱用に購入しました
材質は初めて聞く｢耐炎繊維パノックス｣とやらですが、なんかフワフワしたフェルト状の触り心地でグラスウールとは違うみたい
Amazonのレビューではマフラーに巻いたら燃えたなんて阿呆なレビューもありましたが、流石にエンジンとは密着しない使用なので大丈夫…だろう(-ω-;)
製品自体に両面テープが付いてるので、ボックス本体をパーツクリーナーで脱脂してからの貼り付けです
結構粘着力がありますが、一撃で位置決めしないと粘着力が落ちてヘニャヘニャになります(´ω｀)

へーこらと貼り付け後、K&Nフィルタのテストも兼ねて仕事終わりにテスト走行してきました(・∀・)
テスト時の条件は、外気温18℃・夜7時頃です
結果としては…

良いんでないかい？(・∀・)

お山までの市街地走行ではコールドスタートで外気温＋２℃、水温が85℃を越えてもその数値をキープしてました
これは遮熱シート無しでの高速道路走行時とほぼ同じ数値です(°∀°)ｸｰﾙﾀﾞｾﾞ!
でもってお山走行後クールダウン走行ではさすがに＋10℃辺りまで上がりますね
その後は徐々に下がって＋６℃辺りまでは下がります
コンビニで5分程駐車して再始動した直後は＋１５℃まで上昇してますが、やはり走行中は＋６℃で落ち着きます
シート無しで同じ状況だと８～１０℃は上がってた気が
思うにボックスの蓋は遮熱シートは貼ってませんから、そこが熱を持ってる可能性もあります
ただこれ以上は対策を追っかけてもキリがないので今回はこのくらいにしときます

あと副次的な効果として期待してたのですが、エアボックスの共鳴音が気持ちマイルドになりました
ＡＴモードで優しく走ってみたら久々にエンジン音が聞こえてきました(笑)
これなら家族連れでもオッケーじゃないかな(￣▽￣;)

気になる点はやはりシートの粘着力
とりあえず１週間程注意してみましたが、剥がれては無いようです
一応黒のアルミテープを用意してましたが、シートがフェルト状なので粘着は期待出来ないと思ったので使用してません
またムダなものをかってしまった…(´・ω・｀)ﾄﾎ

こんなものをこんな使い方をする偏屈者なんて俺ぐらいのもんなんで参考にする人もいないと思いますが、評価は☆５で(°∀°)

一応五枚買いましたが、一枚余っちゃったのでバイクカバーに貼り付けて本来の使い方をしてみます(笑)