
先月のニュースなのですが、
「ホンダやヤマハ発動機など大手二輪車メーカーは二輪車免許制度の変更を国に要請する。
四輪車の中型免許を取得した際に排気量125ccクラスの「原付き二種」クラスの二輪車まで
乗ることが可能になるよう、年内にも警察庁や国土交通省など所轄官庁への打診を始める。
国内の二輪車販売は最盛期の8分の1以下の水準まで落ち込んでおり、制度変更をテコに
需要を掘り起こす。
現在の免許制度では、四輪免許を取得すれば、排気量50cc以下のバイクに乗ることができる。
ただ、同排気量帯の「原付き一種」は時速30キロメートルの法定速度や大きな交差点での
2段階右折など、交通上の不便が多い。また、海外にはない国内独自の規格で、メーカー側に
とっても開発や生産コストがかさんでいる。 」
と言う記事がありました。
これが実現したらイタリア ヤマハのYZF-R125に乗りたいのですが、YZF-R125はバイク乗りの友人によれば50万円くらいするらしいので買えそうもありません。なので普通免許で125ccまでと言うよりも…
>同排気量帯の「原付き一種」は時速30キロメートルの法定速度や大きな交差点での
2段階右折など、交通上の不便が多い。
と言う部分の制約撤廃の方を個人的にはお願いしたいです。
まぁ、法規改正や事故増の懸念などで、個人的には実現は厳しいとは思いますが、車を運転しているとゆっくり走る原付と車の速度差があってヒヤッとする事があったり、第一、車で原付の後ろを走っていても30km/hで走っている原付は殆どない。
僕のTZM-50Rは2ストなので、あまり環境に良いとは言えないですが、車よりはバイクの方が燃費が良いし、渋滞の緩和などを考えれば、バイクの普及がエコに繋がる鍵になるかも知れませんね。
Posted at 2009/10/06 12:20:31 | |
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