ブレーキフルード交換

N-BOX購入後全く無交換であり、車検前なのでブレーキフルード交換しました。

交換に使用したのはこちらのフルードです。
N-BOXはDOT3かDOT4での交換です。

交換にあたり、全輪ジャッキアップでホイール外し、ワンマンブリーダーを使いました。

マスタータンクの交換前のフルードは烏龍茶のような色になってました。

あらかじめタンク内の古いフルードをスポイトなどで抜き出しておき、新フルードを入るだけ注いでおきます。

ブレーキフルードは塗装を侵すので、こぼさないよう注意です。タンク周りをウェスなどで保護している方が良いです。

ブリーダープラグは8mmのスパナで1/4くらい緩めブレーキペダルをバコバコと10回〜20回ほど、踏み込みます。
ワンウェイバルブ付きのワンマンブリーダーで、左後→右後→左前→右前の順で古いフルードを抜き出していきました。

この時、マスタータンク内のフルードがMINゲージより無くならないように、随時、新フルードを継ぎ足します。

無くなってしまうとエアを噛んでしまい、初めからやり直しになります。

古いフルードが抜き出されている様子です。

マスタータンク内のフルードもだいぶ綺麗になりました。

交換が終われば念の為、エンジンをかけてブレーキペダルをバコバコと踏み、徐行でブレーキをかけてみて、交換前と違和感がないか確認して終了です。