レギュレータ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
やろうと思っていながら、タイミングを見失い...2月は人生初のインフルエンザにかかり(Bでした)寒くてやる気も起きなかったのですが、3月になって春の日差しも感じられて暖かかったので作業しました。
諸先輩方の整備記録が沢山上がってますので、自分はざっくりで...すいません。
先ずは、ドアトリムのカバーを外して(黄枠)、次にT20トルクス(赤丸)を外してトリムを外します。写真左の真ん中のトルクスはウィンドウSWの奥にあります。
2
下の二ヵ所は、ストレートのT20使わないときついですが、自分は有り合わせの工具で何とか凌ぎました。
5本外せば、トリムは外せます。左右と下側はクリップ留めなので引っ張れば外れます。自分が迷ったのは、上側でした。左右下を外して、トリムを持ち上げて外すのかと思いきや、3枚目の写真を見ての通りクリップが5ヵ所室内に向かって付いているので、ドアロックノブを避けた後に手前に(室内側に)引っ張ってトリムを外します。
3
サイドエアバック(10mm3本)を外してからインシュレーターを外して(剥がす)いきますが、ここで活躍したのがプラスチックのカード(要らない廃棄するものでOK(赤→)です。
インシュレーターを引っ張りながら、そこにカードを挟みカッターで切るようにすると綺麗にブチルゴムが分離できます。
緑〇二ヵ所は、ガラスとレギュレーターを留めてるボルトを外すサービスホールの位置ですので参考にして下さい。
4
外したレギュレーターを確認しましたが、前側のスライダーのプラスチック部品が欠けてました。ガタつく訳ですね。
留めのボルトも8mmアタマの薄っぺらいものから、10mmアタマのガッチリに変更しておきました。モーターは移植して使用です。
5
組付けは新しいブチルを古いものの上にONで組付けちゃいました。エアバックモジュールもドアに落とし込んでいるし...(←この辺りがO型の性でしょうかw)
あとは逆の手順で組付けて(配線、付け忘れずに)完成です!
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