200DUKEその後…

トラブルに見舞われたXXLの200DUKEのその後についてご報告です。

バッテリー交換し、コンピューターをリセットしてもらって1週間後再び「LOWBATTERY」アラート発動！

KTMディーラーにも冷たくあしらわれ途方に暮れる。

ならばとBeneriへの買替えを考えて展示、試乗車有りとHPで確認した上でBeneriのディーラーへ行くも、あいにく雑誌の取材に貸出してしまっているとの事…

縁がなかったという事でDUKEの再生計画を考える事に…

先ずは充電電圧を測ってみる。
12.09v…💦ダメじゃん！

次にジェネレーターの発電チェック！

しかし、ジェネレーターからの配線を追ってレギュレーターの場所を探るとタンクの下に…


タンクカバーを外し、タンクを固定しているボルトを外し、木端を噛ませてタンクを持ち上げる。


するとこんな感じにレギュレーターがボルト2本で止まっています。


カプラーを外してジェネレーターの発電電圧をチェック。










コレってダメって事ですよね？
多分…

レギュレーターも確認するも、どちら方向も導通があるって事はダメって事ですよね？多分…

って事で、ダメなヤツらを交換する為に純正パーツを調べてみる。

純正品番　#90139004000
stator cpl （ステーターコイル）
約24,000円

純正品番　#90111034000
voltage regulator （レギュレーター）
約16,000円

純正品番　#90130040000
ignition cover gasket
約1,800円

ガスケット以外、ボッタクリですか？

XXLの懐事情を知ってか知らずか、市場平均価格の倍以上じゃないですか！

現在XXLのDUKEの走行距離が約14,000キロ。

最初に症状が出た頃は恐らく12,000キロ程度。

安心安全マージンを考えると、10,000キロ毎にこんなボッタクリパーツを交換せにゃならんのですか？

どうせ10,000キロ毎に交換しなきゃならんのなら、安い代替品で良いじゃん！

と、いう事で密林探索の日々…

ステイターコイルは何と5,000円の物を探し当てました！
一旦カゴでキープ中！
純正の約1/5ってどゆこと？

後はレギュレーターなんだけど、中々DUKE用に巡り会えない…

国内メーカー用の物は安く沢山
あるけど、配線数と大きささえ合えば、カプラーを交換して使えないのかな〜？って真剣に考えて、大きさを目安にレギュレーターを探すXXLなのでした。