マカロン、可愛いですよね。
2,3年前でしたっけ?
流行ったので私も娘と一緒に作ってみました。
マカロンの作り方は卵白を泡立てて、粉類と混ぜて焼き、2枚の間にクリームを挟めば出来上がり!
なので
簡単なのですが、ちょっと
手がかかるところがありますね。
特に、私達は最初にテレビでパティシエが作るマカロンの作り方を見てしまったので、余計そう感じるのかもしれません。
というか、私は面倒に感じたのですが、娘はそれからも度々作っているので、
人に依って感じ方が違うようです。
マカロンの作り方の中でポイントとなるのが
「マカロナージュ」です。
これは、砂糖を加えて固く泡立てた卵白にアーモンドパウダーと粉砂糖を合わせた物を混ぜるのですが、粉類が混ざった後、生地をボウルに押し付けるようにして、泡を潰すようにすることです。
あまりやり過ぎると泡が消えて
膨らまなくなってしまいますし、足りないと焼いた時生地が
割れてしまいます。
ですから、これがマカロンを作る上で最も
大切な作業なのだそうです。
確かにマカロナージュをすると、生地がツヤツヤしてきます。
アマチュアのお料理のサイトでは、このマカロナージュを2~3回繰り返すと書いている人が多いですが、パティシエだと「この作業が最も大事です」と言うことで、艶が出るまで20回位は生地を押し付けていました。
これをしっかりしないと、あのマカロン独特の、表面はつるっとして、下側は泡だったようなブツブツした焼き上がりにならないそうです。
更に普通のお菓子と違う所は、マカロンは丸く絞り出した生地をすぐには焼かず、表面を乾燥させることです。
これには、季節にもよりますが、1時間位は掛かります。
やっと焼きに入りますが、130℃位の低温でじっくり20~25分間くらいかけて焼いて行きます。マカロンは、
食紅やココア、抹茶等ででピンクやブラウン、グリーンと様々に色づけ出来ますが、特に白やピンクの場合は焼いている途中でアルミホイルを被せることをお勧めします。
そうしないと表面がいくらか焦げて茶色くなってしまうからです。
焼き時間が長いので、その間に間に挟むクリームを作ります。
チョコクリームなら、生クリームにチョコレートを溶かすだけ。
いちごや杏子のジャムを挟むと、クリーム作りを省けます。
可愛いマカロンを色々な色やクリームで作るって楽しいですよね。
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Posted at
2015/03/27 19:10:22