ことの発端は、先週の金曜日に飲みにいった居酒屋さんで、ホタルイカの酢味噌あえを頼んだことでした。
↑大阪で食べた、富山のホタルイカの酢味噌あえ
「やっぱりホタルイカは富山のがおいしいよね。」
「今の時期が旬なんだよね。」
「う~~む、食べたいねえ。」
「富山までだと近いねえ。」
(→この辺が、普通の人と感覚がちがうかも)
「北陸道なら、たぶん混んでないから、行っちゃおうか。」
土曜日の朝にうだうだしていたので、日帰りはあきらめ、夜の宿を決めて走り出したのが、土曜のお昼前でした。
15時過ぎには高岡、その先の氷見の道の駅に着いていました。
ここは若干観光地値段ですが、そこそこものがそろっています。
地元のお店に行きたければ、商店街の地場の魚を売っているお店に行くのですが、今日はつまみにボイルのホタルイカを買って、とりあえず宿をとった、高岡へ戻ります。
途中で氷見の商店街のお魚さんたちを見物します。
近くへ行くとしゃべるので、ちょっとうるさいです。
氷見は藤子不二雄Aさんの出身地なのでした。
高岡の伏木港のあたりで、写真も修行、といってもiphoneですけれどね。
車が虫でどろどろなのが、少し残念です。
夜は、宿で聞いた地元の居酒屋さんへ行ってみました。
このところ、地元のお店探検がブームになっています。
結構な賑わいです。
大将に地元の魚のお刺身をお願いして白エビやら、
カワハギやら・・・
富山湾のお魚は、本当においしいです。
次の日は、東へ走り、ホタルイカで有名は滑川を目指します。
ここのホタルイカミュージアムには、レストランや地元のお店の売店があり、手軽にホタルイカを楽しむことができます。
こんな感じのホタルイカ、朝獲れです。
しゃぶしゃぶセットは200円のコンロレンタルと、800円(時価)
実は、しゃぶしゃぶしてはいけないそうで、お湯にいれて、足がくるっとまがったら、ポン酢につけていただきます。
獲れたては格別です。
お刺身も売っています。せっかく遠征したのですから、生のホタルイカを堪能しないと・・・
もちろん、定番の桜干しや、溜まり漬け、すがた干しなどあります。
帰っても、お刺身で、ホタルイカ三昧の一日でした。
ホタルイカには、やはり日本海の日本酒が合いますね。
この2週間ほどで、九州へ1800㎞、広島へ700㎞、富山へ800㎞、計3300㎞走りました。
一日平均200㎞を超えてますね。まあ、走って楽しい車です。

Posted at 2016/04/12 22:51:41 | |
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