
さて、今回は雪まつりメインで札幌丸一日、今まであまりなかったパターンです。
移動手段は珍しく
徒歩 一日で、20000歩、歩きました。
朝からお昼にかけて、大通り雪まつり会場をうろうろしたあと、せっかくなので、徒歩圏の観光名所に行ってみようという事になりました。
その前に、札幌時計台の近くの
このお店で休憩しました。
コーヒーをサイホンで入れてくれて、とてもおいしかったです。
休憩の後はすぐ近くの札幌時計台へ。
ここは何度か行ったことがあるのですが、実は日本三大がっかり名所という、あまりありがたくない名前がついています。
時計台への夢を壊したくないかたは、これ以降は読まないでくださいね。
ガイドブックなどの写真では、時計台がとてもきれいで、なにかとても広々としたところに建っているイメージですが、実は思いっきり街中です。
周りはビルだらけで、時計台の角にある写真用お立ち台にたっても、時計塔と、ホテルの写真になっちゃいます。
札幌は大都会ですから、仕方ないですよね。
このロケーションが「がっかり」の理由になっているのでしょう。
案内の係の人も「中に入ってみてね。がっかりじゃないからね。」と言ってましたので、地元でもある程度認知されているみたいです。
私は何度か訪問して、状況は知っていたのですが、今回は、観光名所として、かなり整備されてきたな、と感じました。
時計台は、札幌農学校の演舞場で、現在は内部も公開されています。
入場料200円ですが、ミクちゃんのクリアファイルがもらえました。
(下にあるファイルは赤い羽根募金でもらえるものです。時計台とは別)
キャラクターもいて愛想を振りまいています。案内の係(ボランティアさんかな?)の人もたくさんいます。「とっけ」?ん~~ストレートすぎ・・・
がっかりは、全然しませんでした。中の展示も楽しめました。
手軽に北海道を味わえる、いい名所です。
話はそれますが、じゃ後の二つはどこだと思います?
諸説ありますが、
一つは、昔は「守礼の門」でした。
これは門だけが建っていて、他になんにもなかったので、こう言われていたそうですが、今や首里城がきれいに復元されて、「がっかり」を卒業しました。
代わりに長崎の「オランダ坂」→これはただの短い坂だそうです。私は行ったことがありません。
残りは高知の「はりまや橋」
確かにこれはちょっとがっかりします。本当の橋は普通の道のイメージ。
近くにレプリカのような、写真撮影用の橋が作ってあります。
しかし、「はりまや橋」という橋の名前自体、そんなにメジャーじゃない気がします。
閑話休題
時計台を見学した後は、北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)へ。
雪の庁舎はきれいでした。中の見学も無料で、いろいろな展示があり、コンサートも開かれているみたいで、なかなか見ごたえがありました。
歩き疲れたので、いったんホテルに戻ることにしました。
札幌のホテルは、老舗のグランドホテル、広さのクラビー札幌、便利さとアーバンな東急rei、中の島の落ち着きのノボテル、などたくさん泊りましたが、このところのお気に入りは
このホテルです。
部屋は狭めですが、茶色の鉄泉の天然温泉がついています。
ささっと帰って、一風呂浴びて、冷えた体を温めます。
夕方の部は、ライトアップした雪まつりの雪像を見て、札幌の友人と飲み会です。
チェーン店系の居酒屋さんに行きましたが、それでもさすが北海道の居酒屋さん、活毛ガニの刺身ができる、とのことで、注文してみました。
松葉カニの刺身に比べると、食べるところがあまりありませんが、甘くておいしかったです。話に夢中になってしまって、ほとんど写真がありません(+o+)
北海道は食べ物、とってもおいしいですね。
いつ行っても大満足です。
今期は松葉と、毛ガニを堪能してしまいました。会長にM君が横に走りだすのではないか、と言われました~~v(^_^)v
北海道はやはりアウディをよく見かけました。BMWはF系は一台も見かけませんでした。
ホテルの近くに停めてあったE90 320ですが、雪国ではどうしてもこんな感じになりますよね。
パナメーラが走っていたのが珍しかったです。
丸一日、うろうろして、翌朝すぐに北海道とさようなら・・・
もっと遊んでいたかったですが、休みが続けてはとれないので、残念ながらの強行軍。
車はありませんでしたが、楽しめました。
Posted at 2016/02/09 23:13:43 | |
トラックバック(0) |
旅行 | 日記