
先週に続き、今週も埼玉県毛呂山町ゆずの里オートキャンプ場でキャンプ。
人見知りのする娘も、初対面の同年代の子供たちとすぐに仲良くなれるようになってきました。
息子は人見知りをしないので、ちょっと目を離していると、他のサイトにお邪魔していたり、食物をもらっていたりと、逆に心配です。
このキャンプ場、AC電源、洗濯、乾燥機、シャワー無料で4,000円です。トータルとしては、割安かもしれません。ただ、それほど山深くないので、自然志向の方にはちょっと物足りないかもしれません。
今回は、キャンプよりも、毛呂山町にある「新しき村」を訪ねることが楽しみでした。
調布には晩年、作家の武者小路実篤が暮らした家があり、記念館が併設されて公園になっております。
この毛呂山町には、武者先生が開いた「新しき村」があり、美術館もあります。
武者先生つながりで、一度訪れたいと思っていましたが、ようやく念願がかないました。
調布で武者先生の戯曲の読書会を開いている作家の原田宗典氏がなにかの本に書いておりましたが、「新しき村」はなかなかたどり着けないそうで、事実、うちのナビも何故か?検索エラーになってしまい、ナビの地図を見ながら、試行錯誤してたどり着きました。
村は、武者先生がユートピアを夢想して開いた農村共同体ですが、今は高齢化が進んでいるようで、過疎の昭和の農村のような雰囲気です。
ただ、何か、どこか、空気が違う感じがしました。
Posted at 2011/05/23 20:57:45 | |
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