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今日は久しぶりにツーリングに参加してきました。
クラブ至上最高の１８台が参加したツーリングで、前方を走っていた私から後ろの方の車は全く見えず、今回はアルピナが４台参加していたのに４台並んでランデブー走行が出来ず少し残念です・・・。
写真は目的地のお菓子工場に止まっていたランボで当クラブのツーリングとは全く関係の無い車ですが、滅多に見られない素晴らしい車なのでお披露目させて頂きます。

ショップの社長にガラスコーティングに付いていた染みの原因を教えてもらいました。当初、悪の根源は黄砂だと思っていたのですが、本当の悪玉は何と！花粉でした。花粉が付いたボディーに水が付着し太陽の光を浴びると花粉が反応し塗装を侵食するようです。これは簡単に消える訳ではなくボディーにとって致命的なダメージが・・・・・。
花粉とは花粉症の私の身体以外にも最愛の愛車のボディーまで犯すとは何と恐ろしい物でしょう・・・・。
と言う事が分かり、これから週末は必ず洗車する事にします。先ず本日より・・・。洗車後のアルピナブルーは写真の様に輝いています（笑）

試乗会を後にして、行きつけのショップまで足を延ばしました。目的はこれです。
日本に２台しかないＭ３のＧＴＳです。当初は日本に入ってくる同じ色のＭ３と殆ど同じなのかと思っていましたが、ブレーキからシートまで全く普通のＭ３とは別物！！社長のご好意でエンジン音も聞かせて頂きましたが、まるでレーシングエンジンのようで驚きました。
ただ、普通のＭ３が楽に２台購入できる車両価格と、全てのパーツが特別なので直接ドイツからパーツを購入出来る資金が・・・・・・！私にはとても・・・・、宝くじでも当たらない限りＧＴＳは買えません（汗）

アウディーＲＳ５に試乗しました。
今日は大雨でフルタイム４ＷＤであるＲＳ５の魅力を知るには最適なのかも？なんて無理やり自分に言い聞かせ車に乗り込みました。アウディーのメーター類は自光式で綺麗に見え本当に魅力的です。駐車場から出て走り出しまず感じたのはアルピナと比べフロントヘビーな感覚です。低速コーナーの動きもややマイルドに感じます。アクセルを踏み込むとさすが４ＷＤ！、土砂降りの中でも殆ど空転もなく速度が上がっていきます。コーナーでも安定感があり安心してアクセルを踏み込んで行けます。運転しているとＲＳ５という名前から想像していた強烈な荒々しさは全く無く、ただ速い普通の車のような感じです。これはＲＳ６に試乗した時の感覚と同じで私には余り感動は有りませんでした。途中で運転を交代しアルピナＢ７、ベントレー、ＭＬ６３ＡＭＧ、カイエンターボ、その他３台のスーパーカーオーナのＴさんが運転するＲＳ５の助手席にも乗せてもらいましたが、アルピナＢ３Ｓの助手席にてコーナーで今にも飛び出しそうに感じた不安感は全くありませんでした。

正直な感想は、ハンドルを握っていてもワクワクする感動は感じませんでしたが、けっこうなスピードで走っているＲＳ５の助手席は本当に安心感があり最高です。ペーパードライバーで殆ど助手席しか乗らない妻が自分で車を買うなら絶対この車が良いと言いそうです（笑）

私にとって最も気になる車、アルピナＢ３Ｓについに試乗する事ができました。
しかし、今日のお天気は大雨・・・・・（泣）
せっかくホームコースのお山でＢ３Ｓに試乗できるという貴重な機会なのですが、この大雨では路面は所々川の様になってる部分もありアクセル全開は不可能です。試しにコーナーで少し踏み込んでみてもトラクションコントロールが作動しリアはズルズル状態です。クラッシュする訳にはいかないので、今日は全力で走る事は諦めそれなりのペースを保って車の性能をみる事に徹しました。
新しいＢ３Ｓの感想は、私が乗っていた時期のＢ３より足はしなやかでしかもコーナーでよく踏ん張っている気がします。以前のＢ３はこのコースを走るとかなりロールが大きく少し不安を感じたのですが、あきらかにロールは少なく安定しています。ニコルの方に確かめると足回りは全く同じだと言われましたが、足回りのセッティングは変化していると感じました。リアの安定感が増して雨の中でも安心して走れます。もっとも４１０馬力を路面に叩き付け全開で走っていたらもう少し感覚は変わっていたのかもしれませんが、最新のＢ３Ｓは私が惚れたＤ３のハンドリングと共通する部分を持ちとっても魅力的な車だと感じました。４１０馬力の溢れるパワーと５５ｋを越えるトルクを持つＢ３がＤ３とほぼ同じ価格で買えるのですから、今アルピナを買ってたらＢ３Ｓの方を購入してるかも？
しかし残念ながら今日は大雨、Ｂ３Ｓの限界を試せた訳ではなく、私の購入心も限界点から溢れる事は有りませんでした（笑）