地元最強伝説！

岬と岬の間は小さな入江。

海岸線は小さなアップダウンを繰り返す。
かろうじて離合が可能な道幅と無数の細かいカーブ。
そのほとんどはブラインド・・・

そんなシチュエーション☆.。.:*





横道から
やや強引に
割り込んできた軽トラ。
田舎あるある、の光景。


せっかく気持ちよく走ってたのに（｀⌒´♯）
警告と抗議の意味込めて
軽くアクセルをあおった。
「ファオン❗」　

ノーマルながら
吸排気をファインチューンしたエンジンが軽く咆哮する。

ルームミラーの中、視線が流れた。
気が付いたらしい。
バチ(メ￣w￣) ・・・☆・・・(￣w￣メ)バチ

集落は終わりつつあった。
道は直角に向き変えて、
突き出したん岬への登りにかかる。

テンポ良く軽トラが加速する。

飛ばしてるわけではないが、
決してノロノロ、という感じでもない。
誇らしげなシルバーエンブレム🍀


「上手い。。。」

小刻みに向きを変える道を
ほとんどブレーキも踏まずに
軽快にステップ刻む軽トラに、正直舌を巻いた。

アクセルオフによる荷重移動って、
高等テクニック、だよね(;^ω^)


おもしろい！
煽りにならないよう、一定の車間を保ちつつ、
ペースを上げた。

左に急なカーブを巻いて、
道は下りにかかった。


道幅が狭く、
スピード感は相当なものだ。

陽光にきらめく海面が、
一瞬眼下に見えた。

しかし、
うっとり見てる暇はない。

右のゆるいコーナーから、
急坂の、左の複合。



「えッ」
ブレーキランプ点灯しないまま、
軽トラの
横滑りした車体が
ふっと視界から消え失せる。

事故った！


自己防衛本能が働き、ブレーキを強めに踏んだ。
車間は空いてるので、
追突の危険はないが、後続はどうか？

また一つの集落が眼下に現れ、
ゆく手には、
予想した惨事はなく、

軽トラは、
既に相当向こうを
何事もなかったかのように走っていた。



ノーブレーキによるコーナー進入が
必ずしも速さに繋がるとは思わないが、
対向車へのマージンを確保しつつ、
SPEEDを殺さずに、進入からクリップ、脱出に至る最速ラインが
彼、彼女の中ではイメージ出来ているのだろう。

道の隅々、自身のクルマの限界や特性を
知り尽くしてないと、出来る芸当ではない。


アタシははっきりと負けを悟った。
軽トラ相手に、負けるはずないスイスポで。





なんてことはもちろんなく、
のんびりと島ドライブ楽しんできました～♪

通りがかりの神社で初詣も済ませ♡



帰り、
音戸周りさすがにキツいので。。。(^^;)
フェリーで帰りました！



話変わって！
昨日、OVER DRIVE観ました！
全然期待せずに観たけど…
良い意味で期待裏切られました（笑）
東出昌大、
サイコー☆.。.:*でっす！

新型バルブシステムに、
未完成の「たーーぼ」で挑むとか…
クルマ好きなら、萌えないわけ、ないよね～♪



とyou訳で！
本日も「シード＆シリアル☆」
な、食生活で～す！