
チョット子供っぽいネーミングゎ❔❔だけど・・・・
Σ(゚◇゚;) ! あの剣心が、子ども扱い~
前2作同様、一気に引き込まれました!
静と動
光と影、
旧き良き時代の
日本の自然景観
緑の濃さとか、
強烈な木漏れ日とか、
色々、配慮して製作したであろう、
映像の配色バランスゎ見事!
こーゆーのって、技術論云々でなくて・・・
純粋センスの問題だからね~
この作品について
今更説明する必要もないでしょうケド(笑)
時は幕末・維新の動乱の時代・・・
死ぬはずだった人間が
運命のいたずらによって生きながら得て、
本来あるべき、
というか、
我々があゆんで来た道筋を
あえて踏み外してみよう・・・
という、アナザーストーリー。
まずゎ記念すべき第1作☆
日本のお家芸である
「チャンバラ」の概念を変えるとともに
アタシ達の知らない「明治」を見せてくれた点も評価高いな
「チャンバラ」という言葉不用意に使ったケド、
この映画の戦闘シーンって、
なんか、別次元のものに昇華しちゃってる気がしますね。
更に・・・
3作目への導入部分で
ある意味最もむつかしい部分でありながら、
様々な群像ドラマを織り込みつつ、
全体のストーリー構成に深みと現実感を与えつつ。
より観客の心を鷲掴みにした2作目☆
そして・・・
シリーズ完結編の3作目☆
今回のテーマゎ「命」
命の重さと、その使い方がテーマです。
今日においても、
ある意味
日本人と同義語で使われる「武士(侍)の魂とは何か❔
そんな深遠な命題に真っ向取り組んで、
更に・・・
ある意味、「歴史のイフ」
「もう一つの明治」を疑似体験させてくれる秀作だと思います☆
言うまでもないけど・・・
剣心の師匠役。
主役以上にカッコいい
福山サン

そして、江口サン

日本映画界を代表する俳優サンたちが
脇をがっちり固めつつ、
物語ゎ佳境に突入してゆきます
感じたのは、
最凶の敵である「志々雄」の
存在感が、
ストーリーの中では意外に希薄ってこと・・・
コイツ取り巻く個性豊かな悪党どもの
意外な過去や、
悲しい事情。。。
むしろ・・・
「新時代憎し」の怨念のようなものが、
「志々雄」とゆー化け物、創ったんじゃないのかな~
なんてね・・
作者の意図は別にして、、
色々考えさせらる映画だなって。
「剣は凶器、剣術は殺人術、どんなにお題目口にしても、それが真実・・・」
1作目に剣心が口にした言葉ですが。
当の剣心自身が、
自身でその言葉の重みに耐えきれず、
己の甘さを悟り・・・
それを乗り越えようとして、
自己進化してゆく、
成長の物語でもあります♪
最後に一言
んでね・・・
最初に子供っぽいってこき下ろした
「伝説の最後」ってゆうキャッチコピー。
観終わって・・・
こおいうことだったんだって、
ラストのあたりで理解できました。
とてもとても、
悲惨なラスト、想像してた身としてゎ、
チョット嬉しい♪
こんな邦画、初めてですね
アタシ的に。
エンターテイメントとしてもだけど・・・
原作、読んでみたくなりましたね~
Posted at 2015/05/31 20:48:43 |
トラックバック(0) |
Allons pour un film | 日記