
三連休の初日には道の駅コンプリートを目指しました。
まずは那須の道の駅を二つゲットし
ランチは塩原温泉にてスープ焼きそばをいただきました。

初めて!
いただきます( ^ω^ )
ラーメンのスープに焼きそばの麺が入りそれに焼きそばの具がのります。
マイウー。
次に向かうは最後の道の駅 湯西川 へ。
雪が無いです。
足湯がありました。
寒いのであったかいよ〜
足湯に浸かっているといろんな方から話しかけられます。
写真撮影に来た人達にも話してみたら同じ地元から(^_^;)世間は狭いです。
来月写真展やりますとの事なのでお邪魔します。
河童の里
クリッパ君がお出迎え。

河童も負けてません。
今回、一眼レフは調整中のため、スマホ撮影で失礼します(^_^;)

23の道の駅コンプリート 結構大変でした。
次にダムも近間に四つありますのでゲットしました。
紅葉時期はきっと綺麗でしょうね。

途中駅のCPも
ここには可愛いのがありました。
なぜ河童なの?
湯西川の河童伝説 「 三七とおまきの悲恋物語 」
昔々、男鹿川沿いに五十里村という村があり、おまき という大変器量のよい娘が住んでいました。
男鹿川のほとりには 三七 といういたずら者の河童が、大きな沼を作って暮らしていましたが、ある日おまきを一目見て以来すっかり心をうばわれ、毎日ため息をついてばかりでした。
ある晩、キツネのゴン太と酒盛りをしていた三七は、胸の内を思い切って打ち明け、「何とかしてくれ」と頼み込みました。
ゴン太は三七の頼みを二つ返事で引き受けました。
自分の家に戻ったゴン太は、楢の葉をたくさんの小判に変え、ある月夜の晩におまきに会いに行きました。
言葉巧みにおまきをだまして三七のお嫁さんになる話を決めたゴン太でしたが、あまりにきれいなおまきを見ているうちに三七のところへ連れて行くのが惜しくなり、そのまま自分の家へ連れ去ってしまいました。
一方の三七は、おまきがやってこない事を不思議に思い、ゴン太の家へ向かいました。
すると、おまきはゴン太と仲良く寄り添っているではありませんか。
悲しんだ三七は、住みかの沼に飛び込んでどこへともなく泳ぎ去ってしまいました。
すると、三七の気持ちが通じたのか、おまきは我に返り三七の後を追うように沼へ飛び込んで行きました。それからおまきの姿は永遠に見ることができなくなってしまいました。
三七は今まで自分がしてきたことを改心し、お地蔵様に変わってそれから道行く旅人達の安全をいつも祈ったそうです。
そのお地蔵様を慕うように、夜になるとコウモリが周りを飛び交うようになりました。まるで、おまきがコウモリになって三七に会いにやってくるように見えました。
いつの頃からか、三七の住んでいた沼は、人々におまき淵と呼ばれるようになりました。
今ではおまき淵は五十里ダムに沈んでしまいましたが、ダムの水位が下がると淵のそばの大きなカッパ岩を見ることが出来ます。
次は何県の道の駅に行きますか?
おしまい。
Posted at 2016/01/10 09:55:50 | |
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