2015年07月22日
フルレンジ(スピーカー)に思うこと。音飛び。
PHASSといえばフルレンジ、右を向いても左を向いてもフルレンジ。
フルレンジばかりで、自分みたいなオッサンのように2ウェイはいないのか!?
…というくらいフルレンジの話が目立ちます…サミシイぃぃぃ。
ならば!わたくしがPHASS2ウェイの良いとこ気になるところを書こう…と強がってみる。
…やっぱり寂しい…グスッ
おっさんスネた。スネたザます。
んー、不本意ながらフルレンジのことを改めて書いておこうかのう…。少し…。
フルレンジの良さは
音飛びがイイ!
なんで?音が出るところがまとまってるから。
「点音源」という言葉があるように、まさに1点から音が出てます。
見たまんまです。
終わり。
…
…
短すぎたか。そうかそうか。(ひとりごと)
んじゃ真面目にいきます。
フルレンジならではの特徴に点音源というものがあります。
点音源だと何がいいのか?
「まとまりがある。」…そうですね。(だよね、だよね)
「聴き疲れしない」…そうですね。(うんうん、分かりますよぉ。…で?)
「ライヴが目の前で開かれてるっていうか…ちょっと聴いてみますぅ?ニヤリ
ガラスの向こうから音楽が聴こえるようで…!!!」…おや!気になるのう。(ちょっと話聞こうかな、ってか音楽聴かせて!)
前ガラスの向こうボンネット方向から音楽が聴こえてくる、難しい言葉でいえば「前方定位」なる状態があります。
この前方定位ですが、点音源だと前方定位になりやすいです。
点音源ということで、フルレンジスピーカーの他にコアキシャルなんてのもあります。
コアキシャルはおなじみ!?安いショボイとバカにされがちなスピーカーですね。。。
使うとしてもリアスピーカーとして使うとか…2ウェイ以上のスピーカーを買うまでのつなぎで、とか…はたまた知人・友人からもらいました…とか…。
前席も後席もコアキシャルだけ付けてる車は割と簡単に前方定位になるのに(笑)
ただしコアキシャルの場合フルレンジと違って、低音域と高音域を分ける部品があること、低音域と高音域を担当する部分の材質がそれぞれ違うことが多い(…というか同じ材質あるんだろうか…)
です。
対してフルレンジは全音域を同じ材質のもので出してます。
点音源として、まとまりがあるのは理屈の上ではフルレンジということでしょうか。細かいことは言い出したらキリがないのでこの辺で。
音源を1点から出す。
低音も高音も音の傾向が似ている。
つまり、まとまりが良い。
言い換えれば音のエネルギーが強烈。
暴れん坊で元気いっぱいの音楽が今か…今か…と飛び出したがってる。
前席のみフルレンジスピーカーを付けている状況を思い浮かべてみよう。
右スピーカーと左スピーカーから勢いよく出た暴れん坊が、運転席と助手席の間でぶつかって無数の元気いっぱい君となって車内に充満しようとする。ある者は座席という吸音材に吸い付き、ある者は車の後ろ方向へ抜けていき、ある者はボンネット方向に行こうとするがガラスに跳ねかえされる。そうして前席と戻されていくが、そこには新たに元気いっぱい君が生み出されている。
そんなことの繰り返し。
ちょっと前に「前席の点音源」と「後席の点音源」で前方定位になりやすいと書いたが、
ここで「前席スピーカーからのエネルギー」と「ダッシュパネル上のエネルギー」と置き換えたら…
ほら…キタよ、コレ。フルレンジは前方定位スピーカーじゃないか。だろ…!?
スマン、おっさんの悪い頭じゃここらが限界だ(笑)
長々と書いたが、前方定位にするには音を飛ばすのが前提になってくる感じかのう。
音を飛ばすにはまとまりがある音源にするのが手っ取り早い
…し、マルチウェイの位相がどうとかハゲるまで悩む必要がなくなるから
フルレンジ、
ラク。
ものすごく。
ラク。
大事なことなので2回言いました。
フルレンジを木のバッフルでポン付け。ドアチューニング(デッドニング)は、とりあえず純正ビニールで放置。
気が向いた暇~な時に内張り外して一つ一つペタペタ貼ってデッドニングしていく。
「あーでもない、こーでもない、前のほうが良かった、いやいや今のほうが…」と、試行錯誤しながら。
ラクって大事。ラクだと他のことに気を回せるじゃないか。
なんか面白そうなもんはないかネットオークションを探し回れるし、
ヲデオに関する記事とか読めるし、
家族や友達とバカできるし、
お◯ねの計算はできるし(チャリーン)、
元気があればエロ動画を探し回れるしなんでもできるし(アント◯オか!)
あ、そうそう、最後に。
フルレンジ使って音飛びがいいと自然に音楽を楽しむ仕様になるでぇ(ボソッ
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PHASS | 日記
Posted at
2015/07/22 00:50:32
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