2015年08月16日
音楽性のかたまりアンプ(PHASS RE定電流アンプを乱暴に例える編)
すごく簡単にPHASSのRE定電流アンプのイメージを書きます。
難しくて複雑な話も単純で簡単な話も、なんでもかんでも分かりやすく書き換えるので
電気や物理の理屈と反するところが少なくないかもしれません。
大目に見て許してください、、、
常識から外れている日本のカーオーディオPHASSの定電流アンプ、、、、、
ドアスピーカーのみで車を揺らす(笑)
カーオーディオの世界ではPHASSにしかない定電流アンプ。
今まで名機と呼ばれるアンプは全て試してきた人も、
初の社外アンプがいきなりRE定電流アンプにしようか迷っている人も
おおいに気になっていると思います。
音がどうこう…の前に定電流アンプが異次元と呼ばれる理由について触れます。
おおざっぱに例えると、
他社の全てのアンプとPHASSのRE定電流アンプ以外のアンプは
ガソリンエンジン車です。
NA車もあればターボ車もあり、スーパーチャージャー車もあります。
対してRE定電流アンプに限っては電気自動車です。
クルマレビューをする前に条件を設定します。
一定の速度で走り抜ける話。
スタート地点から1,200m先の真のゴール地点があるものとします。
ただし1,000mの一応のゴール地点で審判員がタイム計測しているようです。
スタート地点から50mまでが急なデコボコの登り坂になっていて、
50mから100mまでが急なデコボコの下り坂になっています。ここまでが悪路です。
100mから700mまでが平らな道です。ここは氷の道です。
700mから1,000mまでが急な坂道ですが幸いなことにアスファルトの道です。
1,000mから1,200mは道はアスファルトであるものの、ほぼ垂直です。
想像できましたか?
落ち着いて文を読み返して想像してくれ、、、
スピーカーには音が出やすいところと出にくいところがあります。それを上記の道に例えました。
テキトー(笑)
さて、この道を1,000mまでの地点を決められた時間でゴールするものとします。
1,200mまではたどり着けるなら行ってね…というニュアンスです。
この道には50mごとに審判員が立っていて、50mごとに決められた時間で通過しないと
減点になるらしく通過タイムを厳しくチェックしています。
・ガソリンエンジン車の場合。
スタートして100mまでの地点で失速するNA車が続出…
そんな中、ターボ車とスーパーチャージャー車はかろうじて登り無事に下ったようです。
しかし審判員から指摘がありました。
ある車はスタートダッシュで路面を激しく痛め、別の車は坂の頂上でスピードが出過ぎて大ジャンプして着地で横転しそうになり、また別の車はデコボコの道で姿勢を崩して不安定な走行姿勢でやり過ごそうとしたようです。
NA車に至っては、平らな抜け道を見つけたようで坂道は通ってない…と。
そして100mから700mの氷の平らな道です。
この道ではそれぞれの車の持ち味が最大限活きたようです。
700m地点での通過タイムは各車似たようなタイムだったようですが、そこに至るまでターボ車やスーパーチャージャー車は大パワーでパワーが有り余って退屈なのか、急加速・急減速を繰り返していたようです。
ただ、ドライバーが優秀な車と初心者の車とで、50mごとの通過タイムが全く違うものだったようです。
決められたタイムと似たようなタイムで通過した車と、やたら早く通過したり遅く通過したりした車があったようです。
NA車は安定した通過タイムだったようで安心できました。
700mから1,000mまでは各車問題なく登り切って決められた通過タイムでゴールしたようです。
1,000m地点からは坂がほぼ垂直の登り坂なのが問題なのか、ガソリンエンジンのほぼ全ての車が失速して1,200mに到達する前にリタイアしたようです。
・電気自動車(PHASSのRE定電流アンプ)の場合。
結果。1,000m地点でのゴールタイムは決められた時間との狂いがなくピッタリのタイムでゴール。
しかも50mごとの区間タイムも決められたタイムぴったりだったようです。
さらに…なんと1,200mを登り切ってしまいました。
それも1,000m地点を通過したときの速さを維持したまま。
全ての場所の路面状況はキレイなまま。
デコボコな坂道はアクセルコントロールのみで切り抜け定速。
平らな道では寸分の狂いもなく定速。
最後の登り坂も定速で走り、
おまけの200mの宇宙に行くかのような急な上り坂も定速で駆け上がりました。
これが本当に地球の乗り物なのか、、、
最高速の話。
・ガソリンエンジン車の場合。
多額のお金をかけて
やっと時速400㎞
・電気自動車の場合。
意外と安上がりな製作費で…ガソリンエンジン車の開発費の10分の1以下で
いきなりの時速500㎞
異次元なPHASSのRE定電流アンプを表現しました。
モーターですが、軸が回転していなくても最大トルクが常に出ていると聞いたことないかのう、、、
アクセルペダルは軸の回転数を決めるスイッチみたいなもんで、常に最大トルク。
しかも減速しようとアクセルペダルをゆるめる時も最大トルク。
モーターには意地で設定した回転数にする性質がある。
これはRE定電流アンプも同じこと。
ちょっと専門用語が入るけど、スピーカーのインピーダンスがどうであれ
周波数の帯域によって音が出やすい出にくいは関係なくなる。
例えば低音が出にくいスピーカーでも、途端に低音が出る。でも出過ぎることはない。
高音がシャカシャカキンキン暴れまわるツィーターでも、途端に本来の落ち着きを取り戻す。
よく無帰還の定電流アンプはダンピングファクターが無いと言われるけど、
それは計算式で出ないだけの話。現実世界では違う。
電気のお勉強ばかりしすぎて自分で実験しないんだろ、、、。
被害妄想の花が頭に咲き乱れてるんだな…
「止まっていても最大トルク」
この矛盾を紙の上の計算で出そうとするから、お花を育ててしまうんだな、、、、、
ダンピングファクター0(ゼロ)というのは∞(無限)とも言える場合があるのに
夢幻を妄想して…ワシ、菊の花でも贈呈しておこうか、、、
耳で聴く。これをしないんだろう。
音は自分で聴いてみましょう。
RE定電流アンプは新品はそれはもう…ヒドイ音です。解像度という言葉を忘れるくらい解像度はないし低音域は出ないし、迫力なんてあったもんじゃない。
「ああ、お金のムダだったのか」
でも…これが…信じて1年使っていると…
ある日…目覚めます(笑)
アンプのエージングが進んでくるとアンプの本性が前触れもなく目を覚まします。
と、同時に自分も「コレだよ…」と目が覚めます(笑)
定電流アンプというくらいなので、電流がムダに流れないのでエージングの時間が凄く長いのが、もどかしい欠点です。
でも…この欠点…RE定電流アンプの長所につながってる欠点なんです。
少なくとも自分の周りの話ですが、RE定電流アンプを使っていて故障した話は聞きません。
どれくらいの期間か書くと問題になりそうだけど、車を2年おきに変える人が4回変えてもまだ故障する気配がありません。
そしてRE定電流アンプの異次元を証明する出来事があるんですよ。
オークション。
これに出ない。
他のメーカーを見てみたら分かる通り、古い名機から最新アンプまで高額だろうが低額だろうが出品されてるわな~。
想像に難しくない。
「ありきたりで飽きた。」これが真相だろう。
これがPHASSの、とりわけRE定電流アンプとなると
滅多に出品がない。
しかも高い…。
ワシの周りで知ってるだけでRE定電流アンプを使ってるのが50を超えるんだけど、誰も売ってないな。
他にも証明することが。
PHASSって昔からあるよな…。そして今も残っている…。
ナカ◯チ、◯/◯/◯、サウンドスト◯ーム、マッ◯ントッシュ、ボストンアコース◯◯◯◯、、、
色んなメーカーが倒産・撤退していっただろう。
そんな中、残っている。
会社はどうなったら困るんだ?簡単に…お金が入ってくる見込みがなくなったら、、、だろう。
こんなに簡単に完全な前方定位になるアンプ…PHASSだけ。
常識?非常識?、、、ここに真実が、、、
ハイレゾと簡単に言ってるが、スピーカーのインピーダンスに対応できるガソリンエンジン車ってあるのかな、、、ボソッ
車のアンプ内蔵ヘッドユニットの最大出力50W×4というのは計算上は出てますよ…という話。その出力は宣伝しても詐欺にはならない、、、ボソッ
知ってる人は知っている、、、電気自動車の常識を、、、ボソッ
たとえアンプでハイレゾ信号が消滅していても詐欺にはならない、、、ボソッ
あ、言っちゃった、、、このブログのハイレゾの部分だけ削除しないといけなくなるかも、、、謎
3D立体映像を見るために専用メガネをかけないといけないテレビは消えたが
オーディオ機器は消えないだろう…目に見えないから、、、
そうして時間は流れている、、、謎
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PHASS | 日記
Posted at
2015/08/16 22:25:53
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