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まごころmusicのブログ一覧

2016年09月17日 イイね!

オカルト的?(有効な小技)

オーディオ関連では付き物(憑き物?)の、、、、、(笑)

オカルトなもののご紹介。

どう考えてもオカルトな方法を紹介しよう。



難しい理屈は抜きで、、、、、。

説明すればするほど、、、いや、しなくても、、、、、

うさん臭さが満点だからだ、、、、、


比較的に安上がりだから試せる環境にある方は試す価値があるかも、、、、、
というものを紹介。




車体のアーシング

電気エネルギーは循環する…という考えから

車体のエネルギーが循環するのを手助けしてあげるのが目的。

アースを取り付ける位置は秘密、、、、、ながら

少しだけヒント。

フロントエンジン・フロントバッテリーの化石燃料で動く日本車を例に取ってみるべ、、、、、

ひとつはバッテリー近辺のアース。もう一つはバッテリーから出来るだけ遠いナニかと車体をアース。

アースのポイントは最低でも2点。

ここから先はスピーカーを大切に使いたい方々にとっては有害な内容だべ、、、。
ハンダを使うからだ。。。。。

スピーカーケーブルへの端子の取り付けの方法

電源の様々な質を高める(電源の取り回し方)
で説明した通り、電源のための電線の作り方はコレ。

電源のため。


スピーカーへの接続に使う電線の作り方は違うんだな、、、、、

人の外見と心(アンプの役割とPHASS定電流アンプのメリット・デメリット)

このブログで説明したように、スピーカーから逆流してくる電力というものがある。

この電力は音楽信号を歪ませてしまう。

音楽信号を歪ませる逆起電力を防ぐには厳選されたパーツの取付が必要、、、、、

ということで、コストも時間もかかってしまう。

そこでコストも時間もかけずに気軽に逆流してくる電力を少なくするのが狙い。

どうするか?

スピーカーケーブルの被覆を取り除くところまでは一緒。

そこから先が違う。

端子をかしめる時に被覆はかしめない。

ってか端子と被覆は必ず1センチ以上離す。

そしてこの場合は絶縁処理はしない。

絶縁処理をしてしまうと端子を被覆から離した意味が無くなってしまう。

このオカルトのポイントは電磁界の影響を切り離すこと。

ただし絶縁処理をしていない分ショートの危険がつきまとう。

なのでスピーカーケーブル端子とスピーカー端子をハンダでつける。

ハンダの種類は後述。

忘れてはいけない、とっても大事な事。

端子の材質

スピーカーケーブルと同じ材質を使うこと。

たいていは銅線なので端子も銅か、銅の合金を使う。



スピーカーケーブルの末端処理

スピーカーケーブルに端子を取り付けするのが面倒だ、、、、、というメンドくさがりのアナタに(笑)

スピーカーケーブルの末端をスズメッキ処理します。

難しくは無い。

上記の端子の取り付け方でのハンダと使うハンダの種類は一緒。

「鉛フリーはんだ」の表記がある格安ハンダを使う。

オーディオ用の銀ハンダ?

使いませんよ。

スピーカーケーブルの末端の被覆を取り除く。

スピーカーの端子にケーブルをあてがい、ハンダづけをする。

接触部分のハンダづけが完了したら、そのまま被覆直前までハンダを広げる。

これだけ。


TAタイムアライメントやイコライザー、DSPを使用していない状態で
なんとなく前方定位になっている場合の車両に限り、、、、、

スピーカー周りのインナーパネルにアルミテープを貼ります。

これもちゃんと理屈があるが、今回は抜き(笑)

説明したところでオカルトと指摘されるからだ、、、、、照




以上、小技の紹介です。

メッセージをいただいた方々や、みんトモさんに施工していただいて

効果が確認できたもののみ紹介しました。


オカルトのようで楽しく音楽を聴くためには必要な工程なのかも、、、、、

「オカルト感あふれるオーディオ面白ネタ」のようで効果がある、、、、、。




車体の特定部位へのアーシングや

アルミテープ処理の効果は、

とある大手の自動車メーカーのエンジニアに伝えています、、、、、ボソッ



街を走っているハイブリッドなアノ車の燃費技術のひとつや、、、、、ボソッ

車高が低めなアノ車の

乗って楽しい感覚づくり(官能性能の向上)の小技となっているのかも、、、、、ボソボソッ



車は電気の流れを整えるだけで車もオーディオもレベルアップするのかも。

手間暇をかければPHASSはきっと応えてくれる。

PHASSにムダになるものは無い。
Posted at 2016/09/17 23:59:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | PHASS | 日記
2016年09月13日 イイね!

人の外見と心(アンプの役割とPHASS定電流アンプのメリット・デメリット)

※妄想や幻想が含まれるのかもしれません(笑)

※電気の理屈を噛み砕いています。
 各種オーディオ機材の開発に携わっている方々は読んで楽しめるかもしれませんが
 
 教科書の理屈を読むだけで実践したことがない方々にとっては
 「そんな事ありえない」の連続となるかもしれません。


アンプの役割

いまさらながらアンプは何をするものだろう。

音楽信号を増幅するもの。そして音を良くするもの。

テキトーに言えばこんなところ。。。。。なのか?そうなのか?


世間に出回っているアンプは定電圧駆動

カーオーディオの分野でPHASSの定電流アンプRE2やRE50やRE50HI以外の全てのアンプは

定電圧駆動。

この定電圧駆動のアンプを前述のアンプの役割テキトー表現に当てはめると困ったことに、、、呆


音楽信号のうちメロディーや声だけをなんとなく増幅し、
アンプのメーカー固有の音色に変えるもの。

残念ながら、、、、、現代の駆動力にモノを言わせるような定電圧アンプはこんな感じ。

値段が高い・安い関係なく。



ちょっと脱線。

スピーカーやアンプは音楽表現という意味合いにおいて、どんな役割をするか知っていますか?


スピーカーは主に音色の決定。、、、、、人でいえば外見。

車でいえばカッコいいかダサいか。車を動かす装置のスペックは…車の重さは…サスペンションのスペックは…車高は…タイヤは何が入っているのか…。


アンプは主に音楽の抑揚をつけて表現する音楽の表情を再現するユニット。、、、、、人でいえば中身。

車なら乗ってみての感覚。乗って楽しいか。限界を超えた時に急激にスピンしようとするのか穏やかに流れはじめるのか…。

自分で触って → 感じて → 考える、、、、、その繰り返し

繰り返せば、乗って楽しい車か自然に全てが分かってくるだろう。
裏を返せば10分…20分…30分程度の試乗では本質は何も分からないだろう。


ここで自分の経験にあてはめてみて欲しい。
スペックだけで人を判断することの危うさについての説明ね。


初めて出会う、前情報ゼロの人の自己紹介を見た時の印象(スペックを見る行為)と、
その人と長年付き合って見えてくる人柄(本質を肌身で感じること)が完璧に一致しているかどうか。


ワシはそんな人は一人もいない。初印象と完全に一致するなど有り得ない。

それほどスペックはアテにならん


音楽のユニットも同じこと。10分…20分…30分ほどの視聴は本質が見えない。
特にアンプにおいては。

もしも気軽にPHASSの音にしたいならPHASSのスピーカーに変えるだけで目的は達成できるべ、、、、、

ただ…PHASSの音楽には触れることさえ叶わないがね、、、、、PHASSアンプが無いなら、、、ボソッ

アンプは音楽を聴く上で重要。というより
音楽の表現の分野ではアンプでしか役割を果たせない

外見は整形手術でどうにでもなるが、中身は磨かないと光らないよね。。。。。


有名人を映像で見るだけで終わるのか、、、それとも実際に会って握手して話して付き合い続けるのか、、、

エッチな表現を使えばオ◯ニーで終わるのかセッ◯スを楽しみ続けるのか、、、、、

それほどの差が有るべ、、、、、アンプが確かなモノなら。

オーディオユニットで音楽を聴く上で
スピーカー交換(およびスピーカー箱づくり)だけは時間が経てば飽きます。

アンプ交換(および電源の見直し)は飽きにくい。

話の軌道を元に戻そう。



スピーカーにはインピーダンスというものが有ります。
スピーカーのスペックでΩ(オームと読む)という記号で表されますね。

これ、とっても曖昧なスペックなんだな、、、、、
スピーカーのメーカーごとにΩの基準が違うなど曖昧だが、たいていの場合は
定電圧をかけた時の電流の流れやすさの平均の数字を書いているに過ぎない。

「このスピーカーは4Ωだから…アンプはこれで…」という何気ない会話をしていると
スピーカーは固定抵抗のように思うが、違う。

音域によってΩの数値が変わります。低域になればなるほど…高域になればなるほど…
数値が大きくなります。

抵抗が増えるから音が出にくくなる?、、、、、そんなに単純ならどんなに楽なことか、、、。

インピーダンスというのは実際は音楽信号を流しにくくする抵抗になるものの、いざ抵抗を乗り越えてしまえば逆に流しやすく背中を強力に押してくれるもの、、、、、なんだな、、、、、。

この特性が定電圧アンプに悪さをする。もっといえばヘッドユニットにも。

電圧が一定ということは電流は不安定ということ。
音を出すために電流を力まかせに流して、流し過ぎた電流がスピーカー発電所のエネルギーと混ざってアンプに電力が戻ってくる。

スピーカーには磁石と電線が使われています。
おかげでスピーカーから音を出すとスピーカー自体が発電します。


その戻って来る電力はメインアンプだけで止められるはずもなく、ヘッドユニットまで逆流して
結果、ヘッドユニットの音楽信号そのものを歪ませてしまう。



またまた脱線(笑)

ラインドライバー(プリアンプ)を使う人がいたり、はたまたヘッドユニットのハイボルテージ伝送仕様を好む人がいたりの真意は

この逆流する電力を出来るだけ少なくすることなんですよ。

「ラインドライバー(プリアンプ)やハイボルテージ伝送はノイズに強い」という言葉が音楽を楽しむ極意を分かりにくくしている、、、、、呆

「音楽信号が歪みにくいから音が良い」と簡単に説明すれば誤解が生まれにくいのにな、、、、、

各社商売があるからな、、、、、ヲデオ沼の住人から出来る限りの諭吉を奪う商売。

プリアンプ(ラインドライバー)を使われたら困る。
ハイボルテージ伝送の真意に感づかれたら困る。

それで大満足の音楽を聴かれたら我々の懐にマ◯ーが入って来ないじゃないか、◯ネーが。

世の中マネーなんだよ、君達ぃ、、、、、、

と、メジャーなメーカーから聞こえてきそうだ。

あっ、、、、、伏せ字にし忘れちゃった、、、、、照

今度こそ脱線しないようにするべ、、、、、照



定電圧アンプって音楽をするには実は圧倒的に不利なもの。

なら、なぜわざわざそんなアンプを各社とも熱心に作っているのかというと、
測定器でデータを取った時に安定したデータが取れるからなんだな、、、、、。
それに設計しやすい。

なにより安価な部品を大量に使うことができることが大きい。
定電圧アンプというのはアウトプット・トランス・レス構造といってな、、、、、

いわば電力の逆流防止弁が入ってないから電力が逆流し放題。
でも逆流し放題だから、ひとつひとつの部品の特性が誤魔化せれる。

単体としては特性がしっかりした高価な部品を使っていても、電力が逆流してきては本末転倒。
本来の性能はかなり減衰してしまうか、特性が変わってしまう。

ならば…その電力の逆流防止弁とかいうトランスなる部品を入れたらいいじゃないか。

、、、、、と先走りすると、、、失敗する。

アンプの中のインピーダンスを高くしないとトランスを取り付けた途端、電流が流れにくくなる。
そして定電圧アンプの中のインピーダンスは低い…だから、、、トランス取付で音が悪くなる。


ところがPHASSのRE定電流アンプはどうか。
トランスがアンプ最終に入っている、、、、、大丈夫、、、、、アンプの中のインピーダンスが極端に高いから。




PHASSのRE定電流アンプのメリット

RE定電流アンプの説明を見ると「一定の電流でうんたらかんたら…」



なんだか凄そうな内容なのは分かるが、、、、、

なに書いてあるか分からん(笑)、、、というのは、よく耳にする。


ならば!一気に内容を省いて簡単に表現しよう。ワシが、、、、、照


RE定電流アンプのメリットは、

どんなスピーカーでも無条件に能率を100dB以上にする

定電流という文字を見ると…定電圧の対比からなのか、

一定の電流が流れる、、、、、と解釈する人が大半だと思うが、、、違います。

音楽信号を必要とされる量を必要なだけ何がなんでもスピーカーに送る特性

ちょっと専門的な言葉を使って説明すれば

スピーカーが音を出すことを嫌がるけどノリ気になると喜んで出す領域を無効にする効果を持つ。

スピーカー固有のインピーダンス特性が見かけ上なくなるってこと、、、ね。

結果、音としてどうなるか?

とんでもなく低域が出ます。すると…高域も自然ととんでもなく出て…夢にまで見た?中域が豊かに出ます

スピーカーをフルレンジだけ使えば位相が完璧に一致した下から上まで完璧につながった音楽が簡単に出ます。

スピーカーの能率が100dBを超えるのと同じ効果があるので

微小信号が再生されやすくなります



ここでスピーカーの磁石がアルニコならば…微小信号を余すことなく再生します。

笑ってしまうくらい微笑してしまうくらい微小信号にも確実に反応するのはアルニコ磁石だけ


磁石の差は、常識の世界ではオカルトだべ、、、、、
RE定電流アンプ所有者の世界では常識だべ、、、、、


PHASSのRE定電流アンプも、フェライト磁石スピーカーも、アルニコ磁石スピーカーも全て持っている方々なら知っているはず。


フェライト磁石とアルニコ磁石の音の差、音圧の差、音楽の楽しさの差。

スピーカーの箱の作り方を間違えると差が分からないが、、、、、。

箱は軽く作るのがコツ。


そしてアンプの最終にトランスが入っているのもミソ。
電力が逆流せず、音が歪まない。


PHASSのRE定電流アンプ所有者で次のような経験をした人は居るだろう。

「ドアがビビっていたのに、RE定電流アンプを取り付けた途端、ビビりがおさまった。しかもルームミラーが揺れ出すほどの低音が出始めた。」

歪みのない音がリニアに再生されると、ムダにビビりません、、、、、嬉


感受性が豊かな人やオーディオで苦労してきた人(笑)は涙腺が緩む


無駄な電流を一切流さない(だから定電流と呼ぶ)ので電気を喰わない上に
発熱もわずか

一番アンプが熱くなっても人肌より少し温かくなる程度。
目玉焼きが焼けそうなほどは絶対に熱くならない。


忘れてはいけないのが音が飛びまくります
飛びすぎて車内で音楽が暴れ回ります。
RE定電流アンプを初めて取り付ける人は腰が抜けるかも(笑)
当然、スピーカーの存在が一気に消えて前方定位になります。

「鳴る」ってこういうこと、、、、、(笑)

RE定電流アンプのデメリット


メリットも有ればデメリットもある。それは当然。

どんなスピーカーも無条件に能率が100dBを超える…というメリットがデメリットになる場合がある。

それは…スピーカーのコーンのストロークが十分に確保されていないと、

コストダウンの名の下に生まれたスピーカーのコーンは簡単に底付きします

PHASSのアルニコ磁石が用意されているシリーズのスピーカーなら問題ないが

どうしても心配なら、音圧競技に使われるスピーカーであれば、ほぼ問題ない。

スピーカーの値段は関係なし。

…というのも、RE定電流アンプを使うとスピーカーコーンがとんでもなくストロークします。

たとえREアンプを取り付けるまで1000W級アンプをつないでスピーカーのストローク量を見て喜んでいたとしても、まるで別物のストロークを始めます。


各社スピーカーが持っている固有の嫌な部分が強調される場合がある

例えば頭痛がするほどキーキー騒がしかったツィーターが、もはや耐えられないほど甲高い音を出したなど。たいていツィーターを視聴者の心臓より下に取り付け直したら問題は解決するが。

注意すべきデメリット

スピーカーの取付を間違えると台無し。

スピーカーは純正のドアのようにデッドニングしてあるのか無いのか分からないくらい
余計なことは一切やらないことが前提。

カーオーディオの常識が通用しないってこと。

エージングに時間がかかり過ぎる

無駄な電流は一切流さないメリットの裏返し。
エージングは新品で約1年以上は見ましょう。
中古でも約半年以上。車載環境の変化に敏感なため。

(※これを知らない人が出品するオークションは狙い目です。RE定電流アンプは中古でもエージングに約半年かかるので、エージング未完了で出品されているものは正に狙い目。出品者を温かい目で見守って落札を待ちましょう)


PHASS RE定電流アンプのメリットかデメリットか迷う点


約40万円。

高い、、、、、

だが

使ってみれば納得、、、、、と同時に心配。

安すぎないか?、、、、、



それとREアンプを使ってカーオーディオから本腰を引く人がいるのも事実…

かつてカーオーディオのとある大会で全国優勝した人も

RE50HIとフルレンジの組み合わせに満足してしまってカーオーディオから距離を置いてしまった。

さらに

「俗世間の人達がかわいそうだ。カーオーディオの雑誌に騙されプロショップにドツボにはめられ…でも何でもやってみないと分からないだろうから…若い時は思いつくままやるのが良いんだろうよ」

、、、、、と、まるで仙人にでもなったかのようなセリフを真面目な顔で言う人も出る始末。




最後に…

RE2とRE50の音楽表現の違い

簡単に説明すると

RE2系はヨーロピアンサウンド。

音を不必要なまでに細かく細かく分解してオーディオユニットの限界まで突き詰めた仕様。

正確無比

オーディオ機材マニア向けで音楽より音そのものを聞き分けたい人向け。


RE50系はアメリカンサウンド。

爆音なところは爆音で、、、静かなところは空気感混じりの雰囲気抜群の静けさで、、、
出るところは出て引くところは引く。
RE50を使えば身体が自然にリズムを取り始める…という音楽仕様。
演奏者の心が見えてくるのはRE50系。

音楽満喫


ワシの主観ではRE50HIが文句なしにPHASSのフラッグシップと感じる。
ただ上級者向け。ゲイン調整が無いからな。前に組み合わせるユニットで天国にも地獄にもなる。
音楽の表情がぶっちぎりで豊か。

次にRE50。ゲイン調整有りで内蔵クロスオーバー無し。
こちらは初心者から扱えるかな。ユニットの組み合わせの選択肢が大幅に広がるから。


あくまでオーディオ機材マニアを納得させるためだけの目的としか思えないのがRE2。
ワシは使わないね。音楽が聴きたいから。


誤解を生まないように…

RE50もRE2も爆音にしなくとも豊かな低音で車体が揺れます。
音圧仕様が好きな人もトリコになる爆音が出ます。





番外編



定電流アンプの

なにがなんでも必要なだけの電流を流そうとする特性を悪用する方法。


RE定電流アンプに複数個のスピーカーを直列につなぐと
爆音が出ます、、、、、

スピーカーのインピーダンスを上げるってこと。。。。。

もしPHASSのRE100M(カタログ落ち)を持っているなら、お試しあれ。

サブウーハーを2発以上、直列につないでインピーダンスを上げる。
DVCウーハーを改造して無理矢理インピーダンスを上げる。
普通はインピーダンスを4Ωから2Ω…1Ω…0.5Ωとするところを
逆の行為をします。


窓の破損にご注意下さい、、、、、自己責任ってことぜよ、、、、、ボソッ

バッフル板厚にご注意下さい、、、30ミリ…まだまだ薄いぜよ、、、、、ボソッ


※※※※※

音楽信号の全てをリニアに余すことなく増幅し、
音楽の表情が豊かなのは世界中でもRE定電流アンプだけ。

スピーカーの取付を間違わない限り飽きません、、、ボソッ


※妄想でも幻想でもなく現実しか書いてないのは
PHASSのRE定電流アンプ所有者なら分かりますよね、、、、、ボソッ
Posted at 2016/09/13 15:49:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | PHASS | 日記
2016年06月14日 イイね!

より良い音楽のために(キャパシタで音質あれこれ)

キャパシタの話。
音圧に関する話は数多くあれど音質の話はイマイチなものが目立つ。


キャパシタは抵抗にしかならないから無駄?
知ったかぶりが自己満足するのに御用達?
オカルトグッズの王様?


いえいえ、キャパシタは役割を理解して使えば便利

ただ…色々と条件があるがね、、、、、ボソッ


※ある程度の真剣なオーディオ経験があることが望ましいです。

音飛びを理解していることと、
パーツ取付による変化が良いものか悪いものか判断できることが大切なため。



ワシ自身の話から。

前席2チャンネル+サブウーハーのシステムがワシの車。

その前席2チャンネルアンプ、サブウーハーアンプ、ヘッドユニット、、、、、
その全てにキャパシタが付いている。

目的は音楽のジャンルを選ばずに音楽を楽しむため
吊るしの安い純正オーディオと同じように気軽に取り扱えることが
ワシには一番。
いつまでも音楽を楽しみたいからな、、、、、。


どんな音楽を再生しても自分自身のなかで平均80点以上で楽しめること。

コッチの音楽は100点だが、アッチの音楽は30点…いや、0点だな…

こんなことが起きにくくするためにキャパシタを使う。


ここでキャパシタのデメリットが出てくるんだな、、、、、。

どんなに高額で、、、どんなに良質なキャパシタを使っても

100点満点の音楽は出ない。



結論。

キャパシタは音色と音飛びを調整するために使う。


終わり。





ここからが注意点と作用の話だ(笑)

この点を知らなくてキャパシタを使うと…キャパシタを使う意味が無い条件で使うと、、、、

キャパシタはオカルトと断言する人もいるし

「キャパ付けて変わったような変わらないような?」という人もいる。

そして取り付けているキャパシタを黙って外しても気づかない人が多数(笑)。
後で本人にネタばらしするがね。



キャパシタを活かす一定の条件が有る。


大前提なのがヘッドユニット

解像度が高いものを選ぶことが大切。どの音域の解像度が高いもののことか。

低域の解像度。その高い解像度を素直に高いまま出力してくるヘッドユニットが理想。


続いてアンプ

微小出力をそのままリニアに増幅する良質アンプを選ぶこと。
スピーカーを必要なだけ動かしてキッチリ止めるパワーがあるアンプを選ぶ。
このアンプ選びにオーディオの経験がどうしても必要になる。

熱心なヲデオ経験がないと高額なだけの糞アンプを選んでしまい、、、ヲデオ沼に行ってらっしゃいませ。


縁の下の力持ち、電源まわり

バッテリーから直接引いてくる電源線は4G以上の太さであること。
バッテリー本体の端子は出来ればD端子(大きい端子のこと)であること。
電線の被覆と端子が直接触れているか、スリーブなどで被覆と端子がつながっていること(電界・磁界の途切れが無いこと)。
オルタネーターやバッテリーの種類は問わない。


スピーカー

解像度が高く微小出力も余すところなくキッチリ出すもの
スピーカーのマグネットがアルニコマグネットのものが理想、、、PHASSになってくるな(笑)
マグネットのケースがパーメンジュールのものとか、、、、、謎
ホームオーディオのスピーカーはオススメしない。車用より圧倒的に安いが、
車で使うには音が薄いため(エンクロージャー取付が前提で設計されているため)。


デッドニング

スピーカーが自由奔放に動き回るように施工しましょう。


これが注意点。


これを見てなんとなく察してもらえたらワシは嬉しい、、、、、

それは、、、

ヘッドユニットやアンプなどが平均以下だと、

キャパシタ取付で音質は劣化します。悪化します。




キャパシタを取り付けることで音にどんな変化があるか。
これが気になる人が多いのではないだろうか。


音色に関しては音の輪郭を分かりやすくします

ここでヘッドユニットの解像度が関係してきます。
ヘッドユニットの解像度が低いと…「音数が減った」などの悪い評価が目立つ、、、、、。

逆に高いと…「キレが良くなった」「低域が伸びた」「声がハッキリ聴こえるようになった」「鮮明になった」など改善された評価が増えます。


音飛びに関しては飛びを抑える方向に働きます

だから平均以下のアンプを使うと、、、
元々音が飛びにくい状態に輪をかけて音を飛びにくくさせるので、、、、、
「スピーカーから音が出ています」という音がスピーカーに張り付く現象、、、
通称カマボコになります、、、、、


これが平均以上だと、、、良く鳴る良質アンプだと

音の過剰な飛びを抑えて落ち着きが増します。
ライヴ感が減って、LIVEものの音源を再生した時の迫力はキャパ無しのシステムより有りません。

しかし空気感を含まない音源を再生した時には純粋なメロディーとして楽しめます。
生ナマしくない音源を再生したキャパ無しシステムの寂しい感覚は、ワシのシステムでは有り得ない(笑)

音源の違いによる音飛びが安定します。

だからこその安定化電源なわけだが、、、、、

どこでどう事実が曲がって変な常識が広がっているのか、、、、、。

「電圧を安定させるための安定化電源」、、、カーヲデオの常識ネ、、、、、ボソッ
そこから話が飛躍して「高音質にはキャパシタが必須」、、、カーヲデオの常識ネ、、、、、ボソッ
キャパシタはお店が喜ぶ、、、カーヲデオの常識ネ、、、、、

カーヲデオの常識って、、、お店が商売しやすいように都合よく解釈された話が大多数、、、ボソッ




どんな性格のキャパシタを選ぶのか。
ワシの場合の話ね。


昔ながらの電解コンデンサタイプのみを使っています。

理由は低域に主に作用するため。低域の輪郭をハッキリさせると高域の輪郭もハッキリします。

音の不思議なお話になってくるが、低域+高域でひとつの要素。中域は原則として別という要素が有ります。

このブログでは、音の不思議な話は割愛。

低域と高域の輪郭がハッキリしますが中域にはあまり作用しない。

なので低域・高域のハッキリ要素と中域のボンヤリ要素の対比で中域の豊かさが目立ちます。


低・中・高の全域に作用するタイプの高性能キャパシタは使わない、、、、、。

全域に作用するキャパシタを使うなら、電源線をより太いものに変えるなど

根本を変えるかな、、、ワシなら。


電解コンデンサタイプは内部抵抗値が大きい。
だから音質を悪化させる?
それは早とちりというもの。

内部抵抗値の数値だけで音を想像で判断するのは無謀だが

抵抗の大小で音飛びの具合が変わるのも事実なんだな、、、、、。

音飛びは低域のほうが飛びます。
だからワシは前席アンプに抵抗値が小さいキャパシタ。サブウーハーアンプに抵抗値が大き目のキャパシタを使っている。

ヘッドユニットは超小型のキャパシタ。こちらは単純に設置スペースが取れない理由で小型キャパを使っている。
それでも低域にまとまりがある効果を確認しているがね。


ワシのように数人集まってブラインドで音楽を聴いて選んだキャパシタは、、、、、

昔ながらの茶筒キャパシタ。これが音楽が楽しいと感じた。

数年前にカーオーディオの雑誌で賞を取った高額なアンプがあるわな、、、、、。

そのアンプ購入者にはキャパシタが有ったほうがいいという親切?な説明が有ったとか。
アンプの価格は全く親切じゃないが(笑)

そのアンプのメーカーと兄弟会社のキャパシタがオススメとだけしておこう。

1ファラドのキャパね。サブウーハーアンプのキャパね。

ヘッドユニットのキャパも同じメーカー。

ヒント?、、、、、ドイツ製、、、ボソッ、、、デジタルメーター無し、、、ボソッ

まさに黒い茶筒。

各種の日本製キャパも試しての最終結論が、、、
昔ながらのメーカーだった。



…ってか

ここまで長々と書いておいて本末転倒だが

オススメはキャパシタを使わない方法。

一度でいい、、、、、。

100点満点の音楽を感じる経験こそが宝だと。


それが車で音楽を楽しみ続ける原点
かな。
Posted at 2016/06/14 13:02:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | PHASS | 日記
2016年05月02日 イイね!

カラオケ(マイカーのオーディオの考え方と内張のお話)

マイカーの音楽を聴いてもらう前に質問されること。

「どのようなシステムを組まれているのですか?」

カーオーディオの常識から外れている人のオーディオが気になる。

きっと特別な何かが有るに違いない。

なんだかんだで貴重なパーツが山ほど取り付けてあるに違いない、、、、、

質問していただける方々は、きっとそんなことを考えているような気がするべ、、、、、。

だが期待は見事に裏切るぜよ(笑)

「色んな場面で音楽が楽しく聴ける、新車に最初から付いている
純正オーディオを少し良くしたような車です。」

質問に対する返信はコレ(笑)

質問する側にしてみれば、はぐらかされた気持ちになるかもしれない。

でも真実。ウソ偽りのないこと。

なんにも出来ない車です。」



システム構成

コンパクトカーなので…
フロント2ウェイにサブウーハーのシステムです。

オーディオ機材はできるだけ現行で手に入るものを使用。
その全ては無改造品。ヒューズも含めて改造はしていない。

ケーブル類は1メートルあたりの価格が1000円をオーバーするものは何ひとつ使っていない。
デッドニング(ドアチューニング)は必要最小限。
車で音楽にも書いたがドア内張りは純正のままで加工なし。



※※※※※ ここで脱線 ※※※※※

内張りの話


カーオーディオにおいて内張りもバッフルも様々な考えがあって面白いと思う。

自分なりにドアスピーカーで

勝手に前方定位になり、いかなる音量でも気持ちよく楽しく音楽が聴けるのは…

インナーバッフルに無加工の純正内張りの組み合わせ。

これが最上級。
以前に車で音楽に書いた通り。

カーオーディオの常識にとらわれていたら楽しみが減る。

でも、、、、、原理さえ分かってしまえば不思議でもなんでも無い。

タネも仕掛けもあるから結果がある。

ただ…誰もタネを公開していない…ならワシが(笑)


では!アウターバッフルのデメリットの話から。

カーオーディオの常識では
音が悪くなる原因になるスピーカー前の障害物(内張り)を取り除き、視聴者にスピーカーが近づくアウターバッフルが最高なんだ、と。

実はこの話には落とし穴がある。どうしようもない絶望的な、、、、、

「音が悪くなる…」の前に前提となる文章が入るが、そこが省略されている。
大加工が必要なアウターバッフル儲かるからね。

省略されている文章とは、、、
「車内でヒソヒソ井戸端会議をするのが不可能な大音量にして定位を安定させた場合に限った話になるが」
の一言。

音量を下げていけば途端に定位が定まらなくなり、音はスピーカーの取付け位置に吸い込まれていく。
これがアウターバッフルのデメリット。


車はファーストカーだろうとセカンドカー・サードカー…それ以降であろうと
実用的に使えることが大切なこと。

車は人を運ぶもの。そして人の気分はその時によって様々だろう。
だとしたら音量は色んな変化をすることになる。

ならば音量を選ばずに楽しく聴くことができれば問題ない。

それにはインナーバッフルにスピーカー前の障害物有りがベスト。

以前にデッド?(ドアチューニング)でバッフルにつけたスピーカーの周りに一周グルリとスポンジを巻かないと書きました。

この理由はドア内に音楽をはちきれんばかりに溜めるイメージのため、、、、、。

スピーカー前の障害物が音の高域成分を反射させる効果があります。

高域成分は低域成分の解像度を安定させる効果があるので、、、

分かりにくいな。

早い話がスピーカー前に障害物があったほうが音飛びしやすくなります。

カーオーディオ用のスピーカーを使うのが前提だがね。

そうそう、社外スピーカーを購入される皆さん。付属のグリル使ってますか?

「音抜けをよくするために内張りを切ったのにグリル?何をバカな…」

もしそんなセリフが出るようなら



してますよ。音楽を楽しむための効率が大幅に下がるわな。

気のきいたスピーカーメーカーであれば、ある程度の強度を持つ網グリルが付いてくる。

このグリル、スピーカーの大切な構成部品のひとつ

高域成分を反射させる効率が高いものは軽くて固い素材。

実のところ、このグリルの最上級は強固に内張りとつながったものです。
コンパクトカーに多い樹脂の内張りに一体成型のグリルはオーディオカーの理想。

全国のプロショップで時折見られる、格安で驚愕の音!とうたっているインナーバッフル純正内張りデモカーを作った人は
確実にこの原理を知っている(笑)

スピーカーの周りに一周スポンジを巻かないのと同時に
重要なことがもうひとつ。

バッフルと内張りは必ずある程度離すこと。

なぜか?音飛びしやすくなります。

もしバッフルと内張りをツライチで合体させたりスポンジぐるりをやったりすると…

通称“カマボコ”と言われる状態になりやすいべ、、、、、。

音がスピーカーに張り付いて離れないという定番の現象だわな(笑)


ドア内に音楽を溜めて一気に吐き出すと、、、それは異次元の音飛び、、、、、



ここで簡単な理科の実験の紹介。


2リットルのペットボトルが2本以上入る袋を用意してください。
コンビニやスーパーマーケットで手に入る買い物袋など。

自分の口をつけて息を吹き込んで膨らませようとしてみましょう。

息苦しくなるほど激しく勢いよく息を吹いているにも関わらず袋はゆっくりとしか膨らみません。


そこで…

袋の口から自分の口を5センチほど離して息を吹き込んでみましょう。

袋は簡単に膨らみます。

紹介でした。



この原理をドアで使う。たったそれだけのこと。

袋に口をつけて一所懸命に…というのが

アウターバッフルやインナーバッフルにスポンジぐるりで高額アンプを使っているのに
薄い細い軽い迫力がイマイチ無い音です。


袋からテキトーに口を離して…のやり方が

ワシのシステムの考え方。
それこそヘッドユニット内蔵アンプでさえズンドコ車体が揺れる重低音が出るのに

ワシのシステムはPHASSのRE定電流アンプ、、、、、。
サブウーハー無しの状態で既にルームミラーがガクガクだわな(笑)


補足

もしもスピーカーの奥行きがあってインナーパネルに取り付けした時に
スピーカーがガラスに当たる場合のみ内張りを切ります。

しかし当然グリルは使います。内張りがバッフルに干渉しないように内張りにグリルの土台を作ります。
土台も必ず「軽くて固い素材」で作ります、、、、、


さっきから内張りの文字が多いような?そうです、グリルは内張りに取り付ける。

バッフルにグリルを付けることが一番音楽を殺すやり方。

だから…内張りを切断する場合もその構造は
アウターバッフル風インナーバッフル、、、、、ボソッ


※※※※※ 内張りの話おわり ※※※※※



ワシの車はピンクノイズを流してRTA測定…をすると見事に

フラットではない。

時々見かけるが調整を繰り返してRTA測定をして計器の上でフラットにして喜んでいる方。

これの音は実際どうなのか?

結論は「実につまらん。」の一言です。

経験を積んだ生身の人間の耳の聴感上のフラットが楽しい車を作る秘訣、、、ボソッ

楽しい車とは?

自分の場合は聴いていて音楽の持つメッセージを感じ取れること。感化されることもアリ、、、
涙を流せる車、、、、、、。


カラオケが趣味のひとつの人は多いだろう。

カラオケ好きなら仲間の一人や二人に「プロの声を持つ人」がいるだろう、、、、、。


歌声が明らかに同じ人間とは思えない上手なレベルの人。
そんな人や、本物のプロの方をカラオケの採点機能を使って採点すると
実際にほとんど70点台や80点台しか出ない。

ところが、音程を取るのが上手なだけの人が採点機能を使うと90点台や時々100点が出るだろう。

これはカラオケが好きで経験豊富な人ほど思い当たるフシがあるはず(笑)


同じことが車でも起きる。
それだけ計器の上でのフラットな音は「キレイだけど退屈」だべ、、、、、。

基音・倍音が豊かな音なのか、単に音痴なのか聴き分ける能力を身に付けるためにも
色々な音楽機材を自分の耳で聴いて経験を積むことが最も大事、、、ボソッ


なぜ2ウェイ?にも書いたが2ウェイにするのは音楽のジャンルを選ばない要素と楽しく音楽が聴ける要素のバランスが一番いいから。

サブウーハーはコーンが軽いタイプを使っています。
コーンが重いタイプはズンドコいわせる時に有利、コーンが軽いタイプはナマ音を追求した時に有利な特徴を持つ。
ズンドコいわせるのはアンプの出力を上げれば、“ある程度”解決できるが
コーンの重さはどうにもならない。だから軽いタイプを使うのがベストとの判断から。

サブウーハーは2種類ある。「サブウーハー」か「サブ‐ウーハー」か。
前者はドアスピーカーだけでは物足らない低音を出すためのもの。
後者はサブソニック領域(亜音速領域)に迫る低域を出すためのもの。

前者は後者になりえないが、後者は頑張れば前者になれる。

サブソニック領域とは?
簡単にいえば音楽現場の空気の動きそのものなんだな、、、、、。

このブログのどこかに高域成分は低域成分の解像度を安定し…と書いたが続きがある。
それは「可聴帯域外の超高域を身体で感じ取れるようになる」という話。

ピンと来る方はピンと来るかな、、、、、

ハイレゾって必須なんですね、、、、、何かが、、、、、
書いているがね、、、サブと、、、、、

それが無いのにハイレゾの音楽の違いを熱く語っている方は
先祖がコウモリか何かなんだろうか…謎

スピーカーのスペックはアテにならんぜよ、、、ボソッ


音の組み立て方。

ヘッドユニットは解像度が高いものを使っています。
主に低域の解像度が異次元に高いものです。

それを外付けアンプで音を一気に厚く濃くしています。

そしてスピーカーは解像度を意識させないが意識して聴けば異常に高解像度なものを使っています。


全ての目的は、、、

ジャンルを選ばず音楽を楽しむため。

これが大前提のカーオーディオ。

どんなジャンルでも平均して100点満点中、80点以上で再生できること。
100点満点は無いかわりに赤点も無い…そんなシステム


いわゆる、

純正オーディオのレベルを上げた車

最安純正オーディオと同じ仕組み。
解像度が全ての音域で同等で、信号の出力を(簡易BTL接続で)上げてスピーカーを駆動する。

特にドアスピーカーのみの純正オーディオで試してみれば分かりやすい。
いかなる音量でも定位が変わらず、音量の大小でLIVEサウンドにもなりBGM的にも聴ける。
ジャンルは選ばない。



これが自分の車の仕様となっている。

なんにも出来ない車です。」
裏を返せば

何にも特化していない、
どうとでもなる車です
、、、、、ボソッ


普段使いできる車、、、、、ボソッ


ドアスピーカーは裸にした時点でLIVEしなくなる、、、、、ボソッ


「抜けが良い音」と「線が細い軽い音」の違いを区別できれば楽、、、、、ボソッ


行きつく先はドアにスピーカー…エンクロージャーは寄り道、、、

エンクロージャーに熱心になった経験が常識外れのデッド?(ドアチューニング)の礎を作った、、、ボソッ


現行で手に入る解像度が高いヘッドユニットは有るには有る。高価だが、、、
アンプ内蔵のユニットで車の組み立て方さえ間違わなければウットリする音を出すことが可能。
内蔵アンプを使って。
ただ、デメリットがあるんだな、、、、、内蔵アンプのシステムだと
音源やジャンルを選びやすい
解像度が高いが音の線が細いまま音を出してくるため。

音の密度が高いため線が太いと騙されがち、、、

もしも「ジャンルを選ばず鳴らしたい」という目標があるならば、
外付けアンプは必要です。
内蔵アンプはユニットが得意なだけを出すもの。
外付けアンプを使えば自分が好きな音楽を楽しめる。
そのヘッドユニットとは…音をテーマに掲げているナビ。
ヒントがスリーダイヤ(笑)
Posted at 2016/05/02 14:10:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | PHASS | 日記
2016年03月27日 イイね!

電源の様々な質を高める(電源の取り回し方)

とっても濃い話。

※大変危険な内容です。自作の方もショップの方も電源の取り回しの経験が無い方はマネしないように。
車が燃えますよ。




永遠のテーマのごとく語られることが多い電源の話。
効果があるか定かでない高額パーツが出回っているのも電源まわりのひとつの特徴。

電気も音と同様、目に見えないものだからか粗末に考える人が非常に多い。

より高みを目指すなら電源という基礎を固めるだけで高みが一気に近づく、、、ボソッ


人それぞれの高みは違うだろう。

よりナマ音にしたい、より繊細な音にしたい、より爆音にしたい、より音楽を楽しみたい、、、、、

カーオーディオを自分のイメージ通りにしたいなら基礎の工事は外せない。


電源も電気の仕組みをおおざっぱに理解していたら、実は工夫の余地がかなりある。

ただし、車が大火事になる危険性がありますよ、、、、、という話。



それでは、さっそく電源の取り回しを、、、、、

の前に、、、恒例の?脱線。



電気の仕組みを大変カンタンに説明しよう。

詳しい理屈は完全に無視してカンタンに表現しているから
電気に関する知識が豊富な人は見ないことをオススメする。ツッコミどころ満載だからだ(笑)



まず電気の流れ。電流(エネルギー)が流れる方向について。
エネルギーはプラスからマイナスに流れる?
、、、、、違うんだな、、、、、マイナスからプラスに流れる。
これは義務教育の理科の教科書に書いてある。

電線の中に電子という粒があって、それがマイナスからプラスに動く現象を電流が流れると言っている。
義務教育期間中に真面目に理科の授業を受けた人なら、きっと覚えがあるはず。

ここまでなら知っている人は多いと思われる、、、たぶん、、、きっと。

ここから先の話は案外知られていない、、、、、

この話を知っていれば電源の取り回しのイメージが浮かびやすく、
何を隠そう話を基に実際に電源の基礎を施工した車は音楽が楽しい




それは、、、エネルギーの本質の話。
先ほどは電子がマイナスからプラスに動いたら、、、、、と説明したが電子が動くスピードは驚くほど遅い。
何ゲージのケーブルで何アンペアの電流を流すかにもよるが、人が歩くスピードより遅いと考えて差し支えない。


学校の運動会のバトン競争を思い浮かべてみよう。スタートした先頭の走者がバトンを次の人に渡し、その次の人が次の人にバトンを渡し、その繰り返しで最終ランナーがゴールに向かって走る。そのイメージ。

もしくはドミノ倒しのイメージ。先頭のドミノを倒すと次のドミノが倒れて…を繰り返し、ゴールする。

電子はこんな動き方をするが、それでもやはり歩くスピードより遅い。


でも、、、、、待てよ、、、、、電球がいくつもある広い部屋の電気のスイッチを入れたら部屋の明かりは一斉に点灯するではないか。

電子が歩くより遅いなら、部屋の明かりは電源に近い順に点灯していくはず。

なのに一斉に点灯するのは、エネルギーの粒が動くキッカケがあるから。
そのキッカケは電源ケーブルの断面の中心というよりはケーブル断面の外周上(ケーブルの被覆含む)に存在します。

難しい言葉を使うと電界や磁界という言葉を使う必要が出てくるが、ここはカンタンに説明するのが目的。


カンタンに表現するとワキの下などでプラスチックの下敷きを摩擦させて、髪の毛に下敷きを近づけると髪の毛が下敷きに吸い寄せられる、アレです。

アレがエネルギーの粒が動くキッカケ。このキッカケはマイナスからプラスに向かって出現する性質があって、そのキッカケにつられて電子が一斉に動きます。キッカケが出現するスピードは光に限りなく近い速さ。

だから部屋の明かりが一斉に点灯する。
運動会のバトンリレーの走者が全員バトンを捨てて一斉にゴールに走り出す。
ドミノが同時に全て倒れる。

こんな事が起きる。

電気の簡単テキトー説明終わり。



続いて電源ケーブルを取り回す時に参考になる考え方を。

それは車全体のエネルギーの流れを地球の環境の循環に例えてイメージすれば断然、ケーブルの取り回しがしやすくなりますよ。

海→雲→雨→川→大地→大地の恵みをいただく→排泄する→川で浄化される→海

こんなイメージ。

バッテリーのマイナス端子→ボディー→アース(マイナス)の電源ケーブル→各種オーディオユニット→プラスの電源ケーブル→バッテリー

そして重要な話。
電気を効率よく流すために考えるところは?電源ケーブルが持つ抵抗値ですね。。。。。そしてケーブルの太さ。。。。。
銅線が効率がいいです、、、

では!磁界や電界を効率よく伝える素材は?、、、

、、、、、

でも鉄は電気抵抗値が銅より高くて電気を流しにくいはずだが、、、、、
頭は柔らかくしたら成長できるぜよ、、、、、ボソッ

テキトーに表現すれば鉄素材はエネルギーの本質を押すのが得意、銅素材はエネルギーの本質が弱まったものを引き抜くのが得意ってこと。

ボディーが鉄で出来ていることを誇りに思う瞬間です(笑)




脱線した話、終わり。


バッテリーのマイナス端子から出たエネルギーを各種ユニットのマイナス端子から取り込んでユニットが使い、使って傷ついたエネルギーを勢いよくユニットから抜く。そしてバッテリーに戻す。




自分なりの電源ケーブルの取り回し方

車はフロントエンジンでフロントバッテリー。
各種オーディオユニットはインパネにヘッドユニット、前席より前にラインドライバー(プリアンプや音質調整ユニット)など、トランクにメインアンプなどが設置してあるものとする。


バッテリーのプラス端子のできるだけ近くにヒューズを取り付ける(必ずヒューズホルダーを使う)。

ヒューズホルダーから0(ゼロ)ゲージ電源ケーブルで車内に電源を引き込む。

前席下のカーペット上でプラスの電源ケーブルを分岐する。

分岐する際のケーブルの太さは、それぞれのユニットの電源端子台(カプラー)に接続できる最大のゲージ。4ゲージ端子が限界なら4ゲージケーブル、8ゲージ端子が限界なら8ゲージケーブル。
ここで例えば、0(ゼロ)ゲージの電源ケーブルに8ゲージ端子を取り付ける行為はしないことがポイント。
太いケーブルに無理に適合しない端子を付けない。
もしくは大きい端子から徐々に小さい端子を連結しない。(これが最もエネルギーをロスする方法、、、)
※このブログの最重要ポイント。
ケーブルの直径に合った端子をひとつだけ取り付ける。

端子の一部がケーブルの被覆に確実に触れるように圧着する。


端子台が持つ、端子との接触面積以上のエネルギーは動かないのでムダになる。
お金ばかりかかって音に変化なし。

各ユニットの電源端子にプラスの電源ケーブルを接続する。

プラスの電源ケーブルと同じケーブルを出来るだけ最短の長さでボディーアースする。

終わり、、、、、


じゃ、ないわな(笑)


バッテリーのマイナス端子から出来るだけ最短でボディーアースする。

他にもマイナス端子からどこかに接続するが、それは非公開。




ワシがいつも悩むのが電源ケーブルの取り回し方。

カーオーディオより大切なこと。
それはどう考えても車は人の命を預かっているという事実。


某雑誌によく載っているという有名店のプロが施工した車も含めて安全面で安心できる車は一台も無かった。

これが現実、残念なことに。


ではワシが安心できる取り回し方とは?


電源の工事は一度施工すれば、車が手元を離れるまで二度と触らない可能性が高いだろう。

そこで電源まわりの経年変化を考える。そして衝突した時の安全も考える
自分の中の鉄則は危険なもののそばに電源を取り回さないこと。燃料タンクの上など、、、、、


まず、分岐ポイント。
絶縁をしっかりする。

見えないところを通してきた電源ケーブルを
なぜカーペットの上に出すのか?
カーペットを絶縁材のひとつとして使うから。

なぜ前席の下なのか?
分岐ポイントを足で誤って蹴ってしまい、絶縁が不良のケーブルのどこかが車体に触れてショートする危険を少しでも減らすため。


なぜボディーアースなのか?
これは、ひとつは単純にプラスマイナス両方のバッ直より音がいいから。

もうひとつは、極太の電源ケーブルをエンジンルームから車内に引き込む時は、できるだけ純正のケーブルの束が通っている穴を使いたい意図がある。
純正ケーブル束をクッション材に見立てて、ケーブルの束の上を通したいから。

ここで2本の極太ケーブルを強引に車内に引き込もうとすれば確実に純正ケーブル束に負担がかかり、ケーブル束のどれかの線の断線の原因になるかもしれない。
それに穴のふちで極太ケーブルの被覆を破ってしまい最悪ショートさせて車輛火災になる危険があるから。
鉄板の切断面が危険



それと今から説明することをやってない車が多い。
ってか、やってない。有名店も含めて。

バッテリーから車内に電源ケーブルを引き込む時に
電源ケーブルを思い切り下にたるませる


これ、凄く大切
なぜか?それはエンジンルームが完全につぶれる程の正面衝突をした場合、もしもバッテリーから一直線に極太電源ケーブルが車内に引き込んであったら、それはもはや凶器。
包丁で刺されたどころではない。
頭や顔はエアバッグとシートベルトのおかげで無事だったが、電源ケーブルが腹に当たって内臓破裂しました。こうなる可能性がゼロではない、、、、、
せっかくの愛車はいつまでも愛車であって欲しい。
全損事故でも命を守る存在であって欲しい。


※純正のケーブルの取り回し方を念入りに見てみましょう。
必ず、どこかにチカラが逃げる部分がありますよ。





以下、ちょっとボソッと(笑)

各種ケーブルに端子を圧着工具でかしめる時に、端子の一部をケーブルの被覆に食い込ませるのはエネルギーの本質を少しでも効率よく流したいため、、、、、ボソッ

被覆は絶縁体で電流を通さないのに、なぜ端子の一部を食い込ませるか考えた経験が一度でもあればオーディオを組むセンスがいいと思う、、、、、ボソッ


実は見た目だけで音が良くない一例が、バッテリーからトランクまで極太電源ケーブルを引いてきて、アンプの直前でアースブロックで電源を分岐してある方法、、、、、ボソッ

電流が流れる効率を極限まで追求した車は、、、レース専用公道走行不可の車はボディーアースの車が大半、、、、、ボソッ

ヒューズはバッテリー付近に1個取り付けるだけ。だからアースブロック(ヒューズが内蔵されたタコ足配線用品)は使わない。使うとしたらディストリビューションブロック、、、絶縁を確実にすること前提で見た目を気にしないなら端子台、、、、ボソッ

自分の車の電源分岐ポイントはまさかの丸端子を重ねた上でのボルト止め(笑)…絶縁はしっかり、分岐ポイントは車体から確実に離すこと。ショートしたら車が燃えるぜよ、、、、、ボソッ




PHASSのものでムダになるものは無い。

電源ケーブルとて例外じゃない。
Posted at 2016/03/27 06:02:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | PHASS | 日記

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「オカルト的?(有効な小技) http://cvw.jp/b/2401945/38558353/
何シテル?   09/17 23:59
どんな音楽も耳を傾けていられる車づくり♪ ブログは「世の中のカーオーディオの常識」とズれたことを書くかも。 カーオーディオの常識!?なんやソレ…...
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