ども、、
えー、、本日も手持ちのミニカーから
「H10系ハイエース」と行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノ、、いってみよー♪
さて、初代ハイエースのH10系は、1967年2月(昭和42年)に登場いたしました。
当初のラインナップは、キャブオーバータイプのトラックのみで、エンジンはコロナ用1300ccの3P型、コロナの70psに対し、ハイエースではトルク重視の56ps仕様となっておりました。
1967年10月にワンボックスボディーが追加されましたが、
乗車定員9人のワゴンのみの設定で、商用のデリバリーバンは、用意されておりませんでした。
リアの乗降ドアはスライド式ではなく、乗用車と同じ
ヒンジ式を採用、エンジンはコロナ1500と同じ2R型77psが搭載され、多人数で乗車できる小型乗用車として発売されました。
そして、1968年4月になって、待望のスライドドアを持つデリバリーバンを追加、バックドアは、跳ね上げ式上部と下部ゲート(あおり)を持った上下2分割式を採用、けっこう気合が入っていますよねー
ということで、写真のモデルはダイヤペットからの1台で、メーカーは米澤玩具、発売は1974年3月で品番
No.0264、定価は1000円でスケールは1/40サイズとなります。
ヾ( ̄  ̄ ) ♪
1967年10月に登場した、乗用車タイプがモデル化されておりまして、おそらく、このサイズでは唯一無二の「H10系ハイエース乗用車」のモデルになると思います。
( ̄o ̄ )ノ
アクションとして左右フロントドアとリアゲートが開閉可能ですが、なんと、特徴的なリアのヒンジ式乗降ドアも開閉可能でして、これだけでも嬉しくなってしまいますよねー
ヾ( ̄  ̄ )ノ ♪
また、プロポーションも良好で、フロントグリルやバンパーなどの小物類も良い感じでして、初代ハイエースの標準ボディ車を見事に再現しております。
( ̄▽ ̄)b
同じ金型を使ったバリエーションとして、
救急車、事故処理車、日本航空連絡車、全日空連絡車等が存在しますが、この消防指令車も、なかなか似合っておりますよねー
しかし、あまりにも実車に拘り過ぎて、リアの乗降口部分でボディが強度不足となり、ちょっと乱暴に扱うと直ぐに破損してしまったそうです。
とは云え、子供等には人気で良く売れたそうでして、
「特装車両は儲かる」と踏んだ米沢玩具では、ロングボディ車の頑丈な金型を新開発、早々にモデルチェンジしてしまいましたw
そんなわけで、今回アップのモデルは、極短期間しか販売されず、また、ほとんどが子供の玩具として消耗されてしまい現存数も少ないため、今では意外と入手難となっております。
(´・ω・`)
ささ、ということで、今週も始まってしまいましたねー
ま、ぼちぼち、頑張って行ってみましょー、、
でわでわ、、
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Posted at
2017/07/10 23:02:36