ども、、
えー、、本屋で売っている、ミニカー付きの冊子から、
「1/24スケール国産名車コレクション」であります。
( ̄o ̄ )ノ、、おー♪
ということで、
第104巻は、
「KB10型初代 サニークーペ」の登場であります。
さて、初代のサニーは、1,200ccクラスに移行してしまった
410系ブルーバードの穴を埋めるべく
1,000ccクラスのベーシックカーとして、
1966年4月に登場いたしました。
1,000cc直4OHVのA10型エンジンを載せたFR車で、当初は2ドアセダンのみでしたが、1年後には4ドアセダンを追加、さらに1年後には2ドアクーペ(KB10型)も追加されました。
当時、発売の半年前から新型車名公募キャンペーンを展開、また、新車価格も、スタンダートで
約42万円と、一般庶民でも手の届く価格が設定され話題となりましたねー
そうは言っても、当時の
大卒初任給が24,900円と云う時代でしたし、まだまだ、高嶺の花には間違いなかったと思います。
( ̄▽ ̄)b
それでも、サニーは日産の最小排気量クラスの主力車種として、高度経済成長期を支えたベストセラーカーで、カローラとの熾烈な販売台数争いは
「CS戦争」ともいわれておりましたねー
ということで、その
「KB10型初代 サニークーペ」のモデルカーで、スケールは
1/24サイズ、この価格を考えると、十分な仕上がりでありますよねー
いやいや素晴らしいですねー、このスケールでは、おそらく
最初で最後の精密な立体化と思われ、そう云った意味でも、大変貴重な存在となっております。
当時、各プラモメーカーから、多くのキットが発売されていましたが、どのキットの玩具然とした
ゼンマイ走行モデルでしたので、やっぱり、精密な1/24サイズのモデルは、良いものでありますよねー
ボディは嬉しいダイカスト製、忠実に再現されたフロントやリア周りの造形もなかなかのもので、ワイパーにはエッチングパーツも奢られております。
( ̄▽ ̄)b
レモンイエローのボディカラーはなかなか精悍で、欧州車譲りの独特のスタイリングを見事に再現、実車の特徴をよく捕らえております。
ヾ( ̄  ̄ )♪
カミソリwタイヤもいい感じで、アクションとして左右ドアが開閉可能、細身のステアリングやダッシュボートなど、運転席廻りも完璧に再現されており、なかなかの完成度でありますよねー
ちなみに、この型のサニーと云えば、やっぱり、
超人バロムワンに登場する
「マッハロッド」となりますよねーww
(`・ω・´)キリッ
この
「マッハロッド」と云うスーパーマシンは、番組前半に登場する
前期型と、後半になって登場する
後期型が確認されております。
( ̄▽ ̄)b
前期型は、明らかに
初代フェアレディからの改造車だと判別できるのですが、
後期型については、なんと、
初代サニーB10系(トラック)がベース車となっております。
後期型マッハロッドについては、
コチラ で、詳しく検証しておりますのでご覧いただけると幸いなのですが、なかなか素晴らしいマシンに仕上がってますよねー
でもでも、当時、小学校3年生だった当方は、マッハロッドが二種類あるなんて知る由(よし)もなく、毎週登場する生理的wに気味悪いだけの
ドルゲ魔人に、只々
恐れ慄いていたものですたww
ささ、と云うことで、けっこう朝晩が涼しくなりましたねー
ま、ぼちぼち頑張って行ってみましょー
でわでわ
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旧車ミニカー1/24 | クルマ
Posted at
2020/10/28 22:08:16