ども、、
えー、本日も、古(いにしえ)の真空管式ラジヲと行ってみましょー
( ̄o ̄ )ノいってみよー!
ということで、
米国モトローラー社(Motorola Inc.)のクロックラジオから、
「Model C15W」であります。
発売は
昭和36年(1961年)、筐体はプラスチック製、台形を横にして向かい合わせにしたやうなキャビネット中央の造形は、なかなかオシャレでありますよねー。
( ̄ー ̄)σ
ベージュと
カエル色wのツートンカラーも良い感じで、ピカピカのダイヤル盤と時計を、左右に配したモダンキャビネットは、
無暗やたらに凛々しくてで最高でありますw
ヾ( ̄  ̄ )
上側の大型ダイヤルで選局、下側でボリューム調整、時計はラジオと連動したアラーム付で、時計板のノブでラジオのオンオフと、ラジオアラームの設定となっております。
( ̄◇ ̄)♪
本体のサイズは、幅280mm×高さ150mm×奥130mm、時計盤の
「MOTOROLA」のロゴも良いアクセントでして、キャラ立ちまくりの、素晴らしいデザインでありますよねー
(`・ω・´)b
シャーシーは
プリント基板が採用され、使用真空管は
mT管(12BE6-12BA6-12AV6-50C5-35W4)、自社製の
4インチ・パーマネント・ダイナミックスピーカーを駆動させております。
( ̄◇ ̄)ノ
ということで、今回も
米国eBayで格安のジャンク品を発見、全体的に薄汚れており、電源を入れても鳴らないと云うボロボロのジャンク品でありますた。
( ̄▽ ̄)b
出品者曰く、
「 Clock Works. Radio just Static. Small chip top of clock lens.....」、意訳すると、
「時計はちゃんと動くでー、でもでも、ラジオはなんも喋らんでー、あと、レンズにキズあるでーw」だそうでしてw
そんなわけで、
開始価格(25ドル程w)で入札したのですが、さすがに、こんなボロを欲しがるのは、米国でもアタシだけだったと見えて、そのまま落札となりますたww
( ̄^ ̄)b
早々に到着したラジオのレストアを開始、とりあえず、電源ケーブルを直結して、恐る恐るスイッチを入れてみますしたが、あら不思議、あっけなく
良い音で鳴り始めてくれますた。
なーんだ、ぜんぜん大丈夫じゃん、、って思ったのも束の間、
「ちゃんと動くでー」って言ってた時計が、まったく動こうとはしないでないですくわ、w
( ・_・;) ホエ?、
テスター片手にチェックしてみると、時計用の
単相ステップモーターの故障でして、ま、
超テキトーな英語人の言うことなんて、まともに信じちゃダメですよねーw
( ̄o ̄ )ノ
動かない機械式時計は、バラバラに分解して修理を試みましたけど、モーター内部が融着しており、現在では部品の調達も困難でして、もう
完全にお手上げ状態wであります。
止まったままの時計と云うのも嫌なものですし、今回も
100円ダイソーの目覚まし時計をそのまま
移植、ラジオに連動したアラームなどは、あっさりとw諦めることにしますたw
ラジオに元々装備されていた時計は
100Vで駆動するタイプでしたので、ラジオのスイッチと切り離してやり、
時計用に1.5Vの電池ボックスを、別途増設してやりますた。
汚れて埃まみれのキャビネットは、透明パーツなどを外して完全分解、換気扇クリナー攻撃の後に、ピカールで磨きだしてパフがけを行って艶を復活、鏡面処理と行ってみますた。
( ゚∀゚)ノ
最後に動画もアップ、さすがモトローラ―のラジオであります、とても良い音でありまして、スイッチ担当のウシくん係りは、例によって、お子(大学三年女子w)でありますたw
( ̄◇ ̄)♪
ささ、ということで、早くも梅雨入りとなってしまいましたよねー
ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー
でわでわ、、
※写真はクリックで拡大します。
ブログ一覧 |
古いラジオ | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2021/05/18 23:45:36