ども、、
えー、、
「1/24スケール国産名車コレクション」から、第23巻は1968年型
いすゞ 117クーペと行ってみましょー
ヾ( ̄  ̄ )いってみよー♪
さて、
いすゞ117クーペ(117Coupe) は、1966年3月のジュネーブ・モーターショーで発表されました。
ジョージアローのデザインによる優美な車体は話題を浚い、コンクール・ド・エレガンスも獲得、国内販売は1968年12月から開始されました。
( ̄o ̄ )ノ
当初は、その優雅なボディデザインに、いすゞの車体プレス技術がついて行けず、また新たな設備投資の余裕もなかったことから、生産工程のほとんどが手作業で行われたそうです。
このため、初期型は、一般に
「ハンドメイド・モデル」と呼ばれ、生産台数も
2458台と少なく、大変貴重な存在となっておりますねー
( ̄ー ̄)σ
その後、いすゞ自動車は、GMとの技術提携により新たなプレス技術を導入、大量生産が可能となり、1973年になって待望の
量産型ザク、、いやww
量産型117クーペが発売されました。
初期型と量産型の簡単な見分け方は、フロントターンシグナルの位置でして、バンパーの上にあるのが初期型、下にあるのが量産型となります。
後は、リアコンビランプ、砲弾型ミラー、エンブレム等、細かな変更は多いのですが、一番の違いは、全体的に“クルマの質”が落ちた、、と云うことだったそうです。
(´・ω・`)
ということで、そのいすゞ・117クーペ初期型のモデルカーで、、スケールは1/24サイズ、この価格を考えると、十分な仕上がりでありますよねー
この117クーペ、話題のわりには、1/24サイズの模型に恵まれておらず、数年前のフジミ模型の決定版キットと、太古のw
ヤマダ模型のキット程度しか存在していませんでした。
1/24スケールの本格的完成ミニカーとしては初の立体化と云うこともあり、アッと云う間に売り切れてしまった模様でありまして、いやいや117クーペ人気、恐るべしですよねー
ヾ( ̄  ̄ )♪
ボディは嬉しいダイカスト製、忠実に再現された初期型ホイールやフロント周りの造形もなかなかのもので、ワイパーにはエッチングパーツも奢られております。
( ̄▽ ̄)b
アクションとして左右ドアが開閉可能で、木目調のメーターパネルを始め、ナルディタイプのステアリングなどなど、運転席も完璧に再現されております。
レモンイエローのボディは塗装も美しくて素敵なのですが、サイドシル部分のメッキパーツの仕上げがイマイチなのが、ちょっと残念でありますよねー
( ̄^ ̄)b
ささ、ということで、まだまだ猛暑も続いておりますけど、
ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー、、
でわでわ、
※写真はすべてクリックで拡大します。ヾ( ̄  ̄ )♪
後期型ですけど・・
Posted at 2017/08/23 18:35:36 | |
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