ども、、
えー、、
「1/24スケール国産名車コレクション」から、第27巻は1957年型の
トヨペットコロナST10と行ってみましょー
ヾ( ̄  ̄ )いってみよー♪
さて、初代
トヨペットコロナのST10型は、1957年7月に登場いたしました。
初代クラウンの成功で中型タクシー市場を押さえていたトヨタ自動車が、当時、発言力の強かったタクシー業界からの要望で、急遽、開発した小型タクシー向けモデルが初代コロナでありました。
そのため、ボディプレスは
トヨペットマスターの幅を詰めて流用、足回りは
初代クラウンから、エンジンに至っては、終戦直後の1946年に設計された旧式の
S型エンジンが搭載されておりました。
その丸みを帯びたスタイルから、
「ダルマコロナ」の愛称で親しまれ、クラウン譲りの前輪独立懸架は、大変乗り心地が良いと評判でありました。
( ̄o ̄ )ノ
また、トヨタの量産乗用車として、初めて
モノコックボディを採用したモデルでもありまして、車重はわずか1000kgしかありませんでした。
( ̄ー ̄)σ
しかし、小型タクシー市場を圧巻していた
210系ダットサンと比べると圧倒的にパワー不足でして、新開発のP型エンジンが搭載されたのは1959年になってからでありました。
結局、1960年には、二代目のRT20型にフルモデルチェンジとなりましたが、今となっては、この丸っこいボディも、愛嬌があって、なかなかカワイイものでありますよねーw
ヾ( ̄  ̄ )♪
ということで、その初代
ダルマコロナのモデルカーで、、スケールは
1/24サイズ、この価格を考えると、十分な仕上がりでありますよねー
( ̄◇ ̄)♪
この
ダルマコロナ、珍しいくらい模型には恵まれておらず、1975年頃に少量生産された
リーンレプリカと、1/43国産名車シリーズ程度しか存在していませんでした。
そんなわけで、1/24スケールの本格的完成ミニカーとしては初の立体化と云うこともあり、大変貴重で嬉しい存在となっておりますw
ヾ( ̄  ̄ )♪
ソリッドブルーの美しい塗装が施されたボディは嬉しいダイカスト製、特徴的な丸っこいボディも破たんなく再現され、とても良い感じのデザインでありますよねー
また、忠実に再現されたホイールハブキャップやフロントグリル、テールランプなどの造形もなかなかのもので、ワイパーにはエッチングパーツも奢られております。
( ̄▽ ̄)b
アクションとして左右ドアが開閉可能で、オシャレなダッシュボードを始め、細身のステアリングにホイールリングなど、運転席廻りも完璧に再現されており、なかなかの完成度でありますよねー
ささ、ということで、9月も後半に突入でありますけど、、
ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー、、
でわでわ、
※写真はすべてクリックで拡大します。ヾ( ̄  ̄ )♪
Posted at 2017/09/21 19:09:04 | |
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