ども、、
えー、本日も、カラクリが楽しい、古(いにしえ)の電動玩具と行ってみましょー
(⌒∇⌒)ノほーい♪
と云うわけで、可変翼が特徴の、米超音速旅客機
ボーイング733であります。
発売時期は実物大モックアップが発表された1967年頃、メーカーは
「桜にY」のトレードマークから、ダイヤペットのミニカーでお馴染みの
米澤玩具となります。
全長50センチほどの巨大な機体は上面がブリキ製で、主翼や胴体下面、エンジンナセルなどがプラ製となります。
( ̄▽ ̄)b
ホワイトとブルーにお色直しされた二代目のカラーリングが美しいプリントで再現され、垂直尾翼の
「アトムマーク」も未来を象徴してて、嬉しくなってしまいますよねー
( ̄o ̄ )ノ
胴体中央に単一電池を3本収納、かなり煩いジェット音と共に電動走行いたしますが、特筆なのは、その素晴らしいアクションでありますー
なーんと、自慢の可変翼を自動展開させながら走行を続け、しばらく走行後に自動停止を繰り返すと云う、素晴らしいカラクリでありまして、早速、動画もアップしました。
玩具の詳細は、別途
コチラ にアップしましたが、 我々の世代にとって、子供の頃に夢見た21世紀の航空機とは、まさにこの姿でして、眺めているだけで、ワクワクしてしまいますよねー
今回も、作動可能のジャンク品から当方でレストアいたしましたが、時代が新しくプラが多用されているためプラ部分の補修には手間取りました。
ヾ( ̄  ̄ ) ♪、
さて、
ボーイング 733(Boeing 733)は、米国初の超音速旅客機として計画された航空機で、定員は250人、マッハ2.7から3.0の音速で、大西洋や太平洋横断航路に就航する予定でした。
一般的には、なぜか
ボーイング 2707(Boeing 2707)の名称が定着してしまいましたが、ボーイング社では、最後まで
「モデル733」と呼び続けておりました。
1966年には全長100mの実物大モックアップも完成、1969年までに初飛行を行って、1974年には就航予定だったそうです。
( ̄ー ̄)σ
また、セールスも好調で、1969年10月の時点で、パンアメリカン航空の15機、日本航空の5機を初め、世界各国の主要航空会社から122機を受注していました。
しかし、高々度飛行によるオゾン層破壊や、ソニックブームなどの問題が原因で、1971年3月に計画は中止されてしまいました、でもでも、一回でいいので、乗ってみたかったですよねー
ささ、と云うことで、長い休みでちょっと困惑しておりますけどw
( ̄^ ̄)b
ま、ぼちぼち行ってみましょー
でわでわ
※写真は全てクリックで拡大します。
Posted at 2014/12/29 00:46:13 | |
トラックバック(1) |
ブリキ玩具 | 趣味