覆面えるのブログ一覧

ども、、

えー、本日は、古（いにしえ）の真空管式ラジヲと行ってみましょー
（￣o￣ ）ノおぉっっー！

ということで、三洋電機（SANYO） の卓上式小型ラジオ 「SF-23」 であります。

発売は昭和34年、当時の定価は5950円、mT管トランスレスラジオとなりまして、サンヨーの卓上小型ラジオの中では、比較的後期のモデルとなります。（￣▽￣）ｂ

サイズは、幅370mm×高さ140mm×奥行き150mmと、ワイド＆ローの、なかなか堂々としたサイズですが、意外と、扱いやすい大きさではあります(￣ー￣)σ

ダイヤル部分をクリアパーツで覆ったキャビネットは、直線基調の素敵なデザインでありまして、スッキリとした造形は、何時までも眺めていたい気分でありますねー(⌒∇⌒)ノ



当時、キャビネットカラーは、ライトブルーとベージュも発売されてましたが、このペパーミントグリーンのモデルが一番売れたと見え、オクに出品されても、ほとんどがこの色となっております。

使用真空管 は12ＢＥ6（周波数変換）、12ＢＡ6（中間周波数増幅）、12ＡＶ6（検波＆低周波増幅）、30Ａ5（電力増幅）、35Ｗ4（整流)の、所謂、5球式ラジヲとなります。(￣◇￣)♪

以前、オクで格安で入手したジャンク品からレストアいたしましたが、入手時はひどく汚れて埃まみれでして、例によって、当方で分解清掃とキャビネットの磨きだしを行いました。



幸いなことに、キャビネット前部の透明パーツは、表からビスで固定されているだけでして、完全に分解して水洗いを行うことができました。ヾ(￣ ￣ )

それと、ACラインのペーパーコンデンサーが破裂しておりましたので新品と交換、ついでに、怪しいカップリングコンデンサも、すべて交換してみますた。

しかし、音声に酷い歪が出たままでして、あっちこっちとチェックしまくったところ、まさかの12ＡＶ6真空管の不良でして、真空管の交換で無事に復活となりますた。ヾ(￣ ￣ )



ちなみに、昭和30年中頃の卓上式小型ラジオは、真空管ラジオが姿を消しつつあり、高性能なトランジスターラジオに、一気に切り替わって行った時代でした。

実際、このSF-23も、筐体はこのままで、中身だけをトランジスターラジオ化したモデルも発売されておりまして、とても興味深いものがあります。

ま、そうは云っても、このラジヲを見ていると、やはり、“ブルーライトヨコハマ”とか、“上を向いて歩こう”なんかが似合ってそうですよねー(｀・ω・´)

ささ、ということで、やっとこさの月末でありますた、

ま、ぼちぼちと、頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、、



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ども、、

えー、本日も、カラクリが楽しい、古（いにしえ）の電動玩具と行ってみましょー
(￣ー￣)σいってみよー♪

というわけで、電動走行の大型レシプロエアライナーから、ロッキードL-188エレクトラであります。

発売元は、米マルクストーイ（MARX）、発売時期は1960年代後半で製造は香港、主に北米を中心に販売された玩具だと思われます。

先日、米澤玩具のロッキードL-188エレクトラをアップ゜しましたが、同じ金型の模様でして、ひょっとしたら、米澤玩具の香港下請工場製のモデルかもしれませんねー(￣ー￣)σ

全長は40センチ程、機体上面のみブリキ製で、主翼やエンジンナセル、尾翼等はプラ製ですが、1950年代の古き良き時代のレシプロエアライナーを見事に再現しております。



シルバーにレッドラインも鮮やかなアメリカン航空の旧カラーが美しいプリントで再現され、垂直尾翼の「AMERICAN」の文字も最高ですねーヾ(￣ ￣ ) ♪

また、アクションとして、単一電池２本で電動走行いたしますが、特筆なのは、例によってその素晴らしいカラクリであります。

まず、内側の２番と３番のエンジンが始動、しばらくして外側の１番と４番のエンジンが始動し走行を開始いたします。



しばらく走行後に、今度は逆の順番でプロペラの回転か停止し、機体はストップと、この繰り返しとなりますが、なかなか楽しいアクションでありますよねー（￣o￣ ）ノ

今回も、箱付美品の不動のジャンク品から当方でレストアしましたが、古い香港製玩具はプラの材質が最悪でクラックが激しく、補修に意外と手間取ってしまいました。

あと、素敵なイラストが描かれたパッケージも良い感じでして、このまま額縁にでも入れて、飾っておきたい心境でありますよねーw(⌒∇⌒)ノ



さて、ロッキードL-188エレクトラは1957年12月に初飛行、1959年に就航した、米国初のターボプロップ旅客機でありました。( ･ω･)ﾉ

日本の航空会社では1機も採用されませんでしたが、海上自衛隊で活躍中の、P3C対潜哨戒機オライオンは、このエレクトラをベースに開発された哨戒機となっております。

哨戒機と云う性格上、低速で低空を飛行することが多く、また、旅客機と違って各所が補強された機体は丈夫で安定性もよく、西側諸国を代表する哨戒機となっております。

ささ、ということで、やっとこさの木曜日ですた。

朝晩が肌寒くなりましたけど、ま、ぼちぼち頑張って行ってみましょー

でわでわ



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ども、

えー、本日も手持ちのミニカーから、、古（いにしえ）のマッチボックスと行ってみましょー
ｍ（＿ ＿）ｍどもども、、♪

ということで、英国はマッチボックスから、No.27 メルセデス・ベンツ230SL（Mercedes 230SL）であります。

以前アップのマッチボックス・ガソリンスタンドセットの脇役として、チラッと登場しておりますが、今回、改めてご紹介となりますた。（￣▽￣）ｂ

発売は1966年、全長は7センチほど、所謂(いわゆる)トミカサイズですが、1963年にデビューしたベンツ230SLが、とても良い感じで再現されております。

当時の定価は150円、落ち着いたホワイトのボディカラーにレッドの内装も素敵でして、雰囲気は最高でありますよねー(￣ー￣)σ



裏板は「MERCEDES-BENZ 230SL」の刻印のみですが、プロポーションは秀品でして、2代目SLのW 113を見事に再現しておりますよねー(￣o￣ ）ノ

ギミックとして左右のドアがオープン、カシメホイールながらサスペンションも効いて、古き良き時代の雰囲気が色濃く残っている、とても魅力的なモデルだと思います。

いやいや素晴らしいですよねー、また、パッケージデザインも最高でして、上品なイラストがとってもステキでありますよねー(⌒∇⌒)ノ



さて、2代目SLとなるW113は、1963年のジュネーブモーターショーで、2.3L 直6SOHCエンジンを積んだ230SLがデビューいたしました。ヾ(￣ ￣ )

フランス人デザイナーのポール・ブラックによるスタイリングは、ルーフの中央が左右より低い逆反りになった「パゴダ・ルーフ」が特徴で、この辺は、さすがフランス人って感じですよねー

1968年に、2.8L 直6SOHCエンジンの280SLへ移行し、1971年まで生産が続けられましたが、米国TVドラマなんかでは、お金持ちの車として必ず登場していたような気がしますw

ということで、やっと週も半場でありますねー

ま、ぼちぼちと頑張って行ってみましょー

でわでわ




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ども、、

えー、本日は、懐かしの、BCLラジオと行ってみましょー

（￣o￣ ）ノおぉっっー！

ということで、ナショナルBCLラジオ「RF-855 COUGAR No.6」であります。

発売は昭和49年、「No.6」と謳ってますが、実は「COUGAR No.7」の方が先に発売されておりまして、どう云う訳か、後から発売されたのに「COUGAR No.6」として登場となりますた。

当時の定価は17500円、「COUGAR No.7」が18500円、「スカイセンサー5800」が20800円の時代ですから、そこそこの高級機と云うことになりますよねー

サイズは、高さ（約135mm）×幅（約244mm）×奥行き（約80mm）とかなりコンパクトで、邪魔にならない使いやすい大きさであります。(⌒∇⌒)ノ



当時流行の丸型メーターや大型のチューニングダイヤル、そしてブラックで統一されたボディなどなど、なかなかカック良いラジオでありますよねー

しかし、内容的には平凡なモノでして、特に肝心の短波放送バンド域が3.8～12Mhz程と、BCLラジオと云うには、少々情けない性能でありました。(￣ー￣)σ

また、内臓タイマーは省略、装備のSメーターはVU切替機能を省略、円形のチューニングメーターも、各バンドの目盛幅が狭すぎて読取難く、けっこう最悪であります。(´・ω・｀)



そして、クーガーシリーズの売りの一つの「ジャイロアンテナ」も、ホップアップ方式ではなく、なんと、手動で引き上げるwと云うシロモノでして、なんか寂しい感じでありました。

あと1000円出せば高性能の「COUGAR No.7」が入手できるのですから、この価格設定については、当時の開発担当者を小一時間ほど問いただしてみたい気分でしてw（￣＾￣）ｂ

ま、そうは云っても、音質重視の「SOFT～MUSIC」コントロール装備でして、このサイズのラジオにしては、とても良い音で鳴っておりますよねー(⌒∇⌒)ノ

ささ、ということで、月末週間に突入でありますけど

ま、ぼちぼちと頑張って行ってみましょー、、

でわでわ、、




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ども、、

えー、本日も、古（いにしえ）の電動玩具から、楽しい鉄道セットと行ってみましょー
(⌒∇⌒)ノほーい♪

というわけで、電動走行のボルチモア＆オハイオ鉄道のレールセットであります。

販売元は米国DAKINトーイ、製造は日本の下請け工場で、車体には「○にα」のトレードマークが入っておりますが、結局、下請けメーカー等は判らずじまいでありました。

発売時期は1960年頃、かなり以前に国内オクで入手しましたが、実際は米国向での販売がメインだったと思われ、日本国内での流通は、少なかった模様であります。( ･ω･ )ﾉ

内容は、EMDのＦシリーズディーゼル機関車が一両と貸家が四両、カブースが一両、信号所、それに楕円形に組めるカーブレールと直線レールとなります。(￣ー￣)σ



美しいプリントが施された車両はオールブリキ製で、お馴染みの、ボルチモア＆オハイオ鉄道の旧塗装を見事に再現しておりますよねー（￣o￣ ）ノ

特に機関車前面の、一発抜きでプレスされた、複雑なR部分の再現は特筆ものでして、当時のブリキ職人さんの匠技がさく裂しております。(｀・ω・´)

また、付属の信号所も実に良い感じでありまして、レール中央にセットされたストッパーを操作することで、機関車の発進と停止をコントロールすることが可能となっております。



当然のようにレール一式もすべてブリキ製でして、プラ製パーツは一切使用されておらず、これだけでも感動してしまいますよねー(⌒∇⌒)ノ

先日アップしました、サザンパシフイック鉄道セットと同じ機関車となりますが、カラーリングだけで、随分とイメージが変わってしまうものですよねー。

単一電池２本で走行、走行中はヘッドライトが点灯しますが、さすがにこのサイズの編成で走り回られると迫力が違いますよねー、、疾走する米国型貨物列車、、もう最高でありますw（￣o￣ ）ノ、



今回も不動のジャンク品から当方でレストアいたしたが、50年以上も前の玩具にもかかわらず、少々の給油でモーターも無事に復活、けっこうな勢いで快調に走行しております。ヾ(￣ ￣ )

ボルチモア・アンド・オハイオ鉄道 (Baltimore and Ohio Railroad、B&O)は米国最古の鉄道会社のひとつで、設立は1826年、その名のとおり、メリーランド州ボルチモア港を拠点としておりました。

1861年の南北戦争では、兵站輸送に鉄道が重要な役割を果たしこともあり、南軍による鉄道の襲撃が頻発、B&Oも散々巻き込まれたそうですが、なんか米国って、やっぱり凄いですよねーw

ささ、ということで、やっとこさの週末であります。

ま、ぼちぼち頑張って行ってみましょー

でわでわ、、




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