普段,デスクトップのMac(iMac)とノートブック(MacBook Pro/Air)を使っており,各機器でファイルの同期をとるのに,Dropbox を利用している。
先日,iMac の SDD のファイルシステムが飛んでしまい,ファイルシステムを作りなおして,Time Machine バックアップから復元してことなきをえたのだが,ついでに OS X Yosemite (v10.10) から,macOS Mojave (v10.14) へアップデートした。
ダイナミックに変化するデスクトップ壁紙の「砂漠」がいい味だしている(笑)
アップデートで多少,不都合なこともなかったこともないのだが,一番,困ったのは Dropbox が使えなくなったことだ。
正確には Mojave で使えないというのではなくて,これまで iPhone や iPad も含めて 5台以上の機器で Dropbox によるファイルの同期をとっていたのだが,今年の春ぐらいから「無料プラン」では 3台までの縛りがついたようである。
OS のアップデートにともない,再度,Dropbox.app を更新してログインしようとしたら,上の縛りに引っかかった(涙)
リンクする機器を3台までにしないと,ログインできない。
他の機器については,ログアウトした状態でないためかこれまでと同様に同期できているが,OSアップデートやソフトウェアのアップデートをすると,同様に,使えなくなりそうである。
いや,月 1,200円 だか 1,500円 費やせば,3台以上でも使えるし,容量も 1TB と大幅増量になるのだが,ちょいお高いような気がしないでもない。
個人的には,200〜300GB 程度でいいから500円/月ぐらいなら嬉しいのだが...
試しに,Microsoft の OneDrive による同期を使ってみること。
こちらは,残念なことに 大文字/小文字を区別するファイルシステムでは使えない...
自分の場合,ホームボリュームでは大文字/小文字を区別するファイルシステムを使っている。
幸いなことに,システムボリュームはデフォルトの大文字/小文字を区別しないファイルシステムなので,こちらにドライブのコンテツを置くようにしてみた。
これまで iPhone で撮影した写真なども,Dropboxのカメラアップロード機能でMac側に転送するようにしていたので,OneDriveアプリを入れて,同様にカメラアップロード機能でMac側に転送するようにしてみた。
iPhone のカメラロールに溜まっていた 6〜7年分の写真のアップロードが始まって,すべてを Mac 側に転送するのに 1日以上を要した。
しかも,容量が15GBしかないので,OneDrive がいっぱいになる前に,OneDrive からMacのローカルストレージに移動させてやりながら...
iPhone の写真を転送していて,写真のファイルが .jpg から .heic に変わっていることに気づいた(汗)
こやつは,JPEG よりも高圧縮なフォーマットらしいが,互換性が低い(Windows 等ではそのまま見れない?!)。
あと,ファイル名が撮影日時に基づいているのだろうけど,日本のローカルタイムではなく,UTC 協定世界時?! となっているようで,9時間ほどの差が...
しばらく双方を使って様子をみることにする。
ブログ一覧 |
コンピュータ | 日記
Posted at
2019/07/18 19:23:20