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ヤマグッチのブログ一覧

2012年10月27日 イイね!

握ってシコシコと・・・

フロントのフォークオイルの交換をしました。

ダストブーツが劣化して、かなりボロっちかったので交換ついでに





これだけひび割れてると、また中は錆び錆びかと心配しました。


悪夢www


さて、まずフォークトップのボルトを軽く緩めておきます。



続いて、ステムにメンテナンススタンドを架けてやります。



お金持ちならば・・・www



貧乏人はそんなものは買えないので、パンタジャッキで誤魔化します。

良い子は真似をしてはイケマセンw(あくまでも自己責任で)



ブレーキキャリパー、タイヤを外して、ステム、セパハンのボルトを緩めフォークを抜き取ります。



意外とここまでは簡単



外したフォークのトップのボルトをゆっくりと緩めて(スプリングが飛び出してくるので注意)

中のオイルが出るまで逆さにして吐き出させます。



ひと通り出きったところで、パーツクリナーをぶっこんで中の洗浄をします。

さらにしばらく放置したら、オイルを規定量入れます。

ちなみにドリーム50では82mlです。

スズキのオイルなのは、スズキのオイルが一番安かったからw



オイルをシリンダーの中へ注入したら、チューブをニギニギして上下させて行き渡らせましょう。

オイルが落ち着いたら、インナーチューブをボトムまで押し込んで

オイレベルが規定値であるか確認します(因みに162㍉が規定値です)。

オイルレベルゲージで測って、多いオイルは抜き取ります。



お金持ちならば・・・www



ピペットにマーキングして吸い取るほうが簡単だし、安いし、はえ~わw





貧乏人に無いもの、それはショップに頼むお金w

有り余るほどあるものは無い知恵を無理やり絞りだす時間と2本の手w

そんな訳で、オイルシールとストッパーリングは意外にも錆や劣化は出ていなかったので

ダストシールのみ新品へ交換して作業終了です。




さて、フォークオイルを交換した効果は・・・

いままでのオイルが寿命がきていて減衰が効いていなかったのがよく解りました。

消耗品はやはり定期的にメンテして行かないとイカンですわ、勉強になりました。
Posted at 2012/10/27 19:14:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月08日 イイね!

VW UP を試乗してきた

VW UP を試乗してきた












コンパクトカーの黒船とも言われているらしい

フォルクスワーゲンのUPを試乗してきました。

モデルは4ドアの「Move UP!」

著名なモータージャーナリスト様たちが、ASGと呼ばれるロボタイズドATは変速ショックが

大きく違和感があるなんて仰っていましたが・・・

 普通に気にならないというか、普通に街乗りしてるなら全く気にならないんですが・・・

確かに、走りだしはクラッチの繋がりがスローなのでチョットもっさりした感じではあるけれど

スイッチみたいに出だしから踏みっぱなしでONとOFFしかないような使い方するから

悪いんじゃなかろうか?

 じわっとアクセルを開けて走れば全く問題ないでしょこれって、燃費にも良かろうに。

オートモードで走れは3,000回転くらいでスルスル勝手にシフトアップして走って行って、

静かで快適、エンジン音なんてほとんど聞こえないほど。

MTモードにすればちょっと元気に走ってくれるし、もうコレでいいんじゃねー

 さてこのASG、ヒルスタートアシスト機能もついていて坂道発進の後退防止を

してくれるのですが、止まるときにソロっとブレーキを踏んで同乗者にショックを

与えないようにして止まると再スタートの時結構後ろに下がってビックリしました。

ディーラーの営業氏の説明によると、止まる時のブレーキ踏力を記憶しておいて

保持するようなのでココはちょっと気を付けないといけないようです。

クルーズコントロールも付いてるし結構こういうところにはコストをかけてるようです。

ステアリングも結構切れて、Uターンとかも楽

シートの造りもしっかりしていてホールド感も良いし、ファブリックの質感も国産コンパクト

とは比べるもなく・・・

 立て付けとかはしっかりしていてさすがドイツ車とおもわせるもののドア内側は

鉄板むき出しだったり、プラスチックがそれなりだったりするのは、まぁこの価格だから

しょうがないかなー

 リアのハッチは全面ガラスでデザインのアクセントになっているとのことですが、なんか

開けた時に壁やら天井やらにぶつけたら割れそうでチョット心配

でも安全装備には手抜きはなく、エアバッグには助手席キャンセラー付き、サイドエアバッグ

、横滑り防止装置(ESP)、30km/hまでの衝突回避システムも標準で全グレードに装備

されるという充実っぷりでこれは、偉い!



コストに選択と集中を行ったというメーカーの主張の通り安全に関しての手抜きは無い

訳ですが、その分抜くとこは抜きますよというところも

本国生産の左ハンドルが標準なのでボンネットのオープナーは運転席側つまり右側ではなく

左側に付いています。

バイザーのバニティミラーも左側のみに付いています。

パワウインドーのスイッチは左右の前のドアに付いていますが、運転席側から助手席側の

開け閉めを操作する集中スイッチがないので開けることが出来ません(これはさすがに不便)。


 【総合的な感想】

 派手さはないが実用的で質実剛健かつ安全装備に手抜きなし

 そんなクルマが欲しいという方にはピッタリでしょう。

 コストパフォーマンスは非常に高いです。

 

 あと、モータージャーナリストってあてになんねーのw

Posted at 2012/10/08 20:30:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月07日 イイね!

リアブレーキ、オーバーホールの日

昨日に引き続き今日はリアブレーキのオーバーホールをやります。

錆びてるなー



まずはサクサクと取り外していきます。








脱着完了!



ピストンを引く抜いてみると、外気に触れていた部分は錆び錆び



シリンダー内は綺麗だけど、やっぱりカスが少々



ダストシールの溝にも汚れが・・・



パーツクリナーで綺麗にしたら、新しいオイルシールとダストシールを組み込みます。



ピストンもペーバーがけして錆を落としたら、ピカールで磨いて組み込みます。



パッドも交換、意外と減ってるから、昨日のフロントは以前に交換されていたのかも・・・



マスターシリンダーも分解してピストンを交換します。





フロントのように錆は無かったけど、やっぱりライン中にゲル化したフルードが・・・

リザーブタンクのダイヤフラムとホースも交換します。

ホースはニチリン製のブレーキライン専用品、燃料用やブリーザーホースでは

溶けたり劣化しやすいようなので交換の際は注意が必要の様です。



ホースもフロント同様ステンメッシュホースに交換しました。





ブレーキフルードは今回もキャリパー側のブリーダーから入れていきます。

で、最期にエア抜きを十分に行います。



仕上げは、水をブッカケてまとわりついたブレーキフルードを洗い落とします。

今日は慌ててやったので、フルードが飛び散ってしまったので(笑)



夕方暗くなりそうだったので、エア抜きが十分ではないようなので、もうちょっとエア抜きしないと

Posted at 2012/10/07 20:31:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月06日 イイね!

フロントブレーキ、オーバーホールの日

シャバは3連休なれど、会社で朝っぱらから今日が提出期限の見積りを弾いてました。

う~ん、働かざるんもの食うべからずw

貧乏ヒマなしw



で、サクサクっと終わらせた後は、ちょっと気になる箇所を少しづつメンテ。

本日の作業はフロントのブレーキ一式のオーバーホールに挑戦!

ホース自体にひび割れは無いものの、カシメ付近は錆が少々。



マスターシリンダーはラバーブーツが劣化して破れてる・・・



まずはブリーダーを緩めて、フルードを抜きます。

うーん、なんか病人(相当重症)の尿みたいだ・・・



さてホースも外して、キャリパーを外して行きます。



キャリパーを外したら、ピストンをキャリパーピストンツールを使って抜きます。

片側がチョット渋かった。



シリンダー奥には劣化して固形になったフルードのカスが・・・



動きが渋かった方のピストンにもドロッとしたカスが・・・



パーツクリナーで綺麗に掃除した後は、オイルシールとダストシールを交換します。





ピストンもピカールで磨き上げて装着



ブレーキパッドも新品へ交換、古い方もあんまり減って無かったけどバックプレートが錆びてたので
まぁ、先々交換するなら今のうちにって事で



面取りして、プレートにグリスアップしてから組み込みます。



ガイドボルトも新品へ交換します。



組み込んでキャリパーは完了!



さて、次はマスターシリンダーのオーバーホール

ブーツが経年劣化で破れてます、とりあえずグリスを詰めて誤魔化しといたんだけど・・・




ブーツを取って、スナップリングを外したら・・・ピストンが出てくるはずが・・・

出てこない・・・(T_T)

プライヤーでピストンのアタマを掴んで引っ張ってみたけど、うんともすんとも言わねー

結局、反対側からハンマーとドライバーで叩きだしたら・・・

ワッシャーが錆で固着しちゃってました






お陰で回った錆でオイルラインも塞ぐわ、フルード変色の原因はコレだな~




さて、ピストンも新品へ交換






リザーブタンクのダイヤフラムも新品へ交換



ラバーブーツにもグリスを塗りこんで組み込み完了!



ついでに、ホースもステンメッシュホースへ交換しました。



ブレーキラインを組み立てたら、ブレーキフルードを入れていきます。

いろんな人のやり方を参照していると、キャリパーのブリーザーブリーダーから逆入れしていったほうが

簡単なようなので真似してみました、確かにこっちのほうが時間と手間が省けます。



最期に十分にエア抜きをしたら完了です。

Posted at 2012/10/06 20:07:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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