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きのうは車屋さんからりんごをもらったのですが、ついでに捨てられる寸前だったウマをもらってきました。

赤の塗装はボロボロ、高さ調整用の挿し棒は無し、受けの部分は片方はひん曲がってます。
くもの巣やら虫の亡骸もバッチリ入ってました（笑
新品買えば2000円もしませんけど、せっかく貰ったのでここはひとつリユースということでDIYでいきましょう！





帰り道、2人で何色にしようか相談。
ジャッキがブルーポイントなのでブルーポイントの鉄製ジャッキスタンドに似せてブルーとグレーの2色でいくことに決定。
そのままホームセンターへ行ってハケ塗り塗料や挿し棒代わりのボルトナット、ゴム等安くをテーマに材料調達。
帰宅後、塗装剥がし（ロッカーカバーの余り）をしてワイヤーブラシで適当にサビ落としをしておきました。

そして今朝塗装。
青担当とグレー担当に分担して2人がかり。
ちなみに僕はグレー担当。
家で昼寝して柏の大勝軒でつけ麺食して帰ってくればもう大体乾いてます。
多用途ボンドでゴムくっつけて青とグレーをドッキングして作業完了。

トータルで2000円掛かってるのは内緒ですよ。
ところでこのタイプのウマは変な形してますね。
「バクテリオファージ」という細菌に感染するウィルスがあるのですが、その形状に似てます。

この間塗装したロッカーカバー、そのまま使えそうだから付けようかとも考えましたがやはり見た目はなるべく大人しくしたいので現状のグリーンのものに「MORRIS」プレートやWeslakeのパテントプレートを付けることにしました。




このプレートにも年式によって種類があるんですか。
知りませんでした。

60年代の前半はAUSTINまたはMORRISのロゴと黒地のパテントがリベット留め。
後半以降はロゴと白地のパテントが貼ってあるだけみたいです。

おおっ貼るだけなら外してこなくていいし楽じゃん！
プレートより安いのに加えてハンドリベッターやガスケット代も浮いてお得。

残るはこの純正と縮みの中間のような「ちょいムラつや消しロッカーカバー」・・・

かなり危険なので良い子は真似しないように！
（動画を埋め込むとカラムの表示がおかしくなってしまうので下のリンクからどうぞ。）

現像したので一部アップ。
ミニデイ＋α。

古いカメラで撮るとはるか昔の写真のように見えてしまうのがおもしろい。
3fというレンジファインダー機でパララックスの補正も無いのでたまに変な構図の写真が出てきます。
上手な人ならそんなことはないんでしょうけど。

今週も結晶塗装に挑戦です。

1回目は厚塗りすぎて失敗。
剥離剤を買いに行って塗料を剥がして2回目挑戦。
薄塗りを繰り返して途中までキレイに行ってましたが、途中で塗料が切れて終了・・・
薄塗りを繰り返しても全然縮まず塗料だけ消費していくことがわかりました。

やはりキレイに仕上げるには厚塗りをムラ無くということですね。
しかしムラが立体的な縮みとなって現れるこの塗装はかなり難しいです。
この間のメーターポッドは奇跡的に売り物のようにキレイに仕上がってます。

さてこのロッカーカバーはどうしたものか・・・
ＧＰさん秘伝のＳＢ法を検討中。

塗料の取り寄せ、養生とか灯油の準備、作業時間。
結論としては結晶塗装のロッカーカバーが5000円で売ってたとしたら「買い」です（笑