2019年03月10日
BN型レガシィB4試乗日記
我がレヴォーグ君がエアコン不調の為1週間の入院となりました。
症状は冷房が全く効かないというものです。
ググったところ、レヴォーグではよくあるトラブルのようです。(悲しい!)
確認したらコンプレッサーのプーリーが回っていないようでした。
電磁クラッチが原因でしょうか? よくわかりません。
今日は大安ですので和泉中央店では開店から2時間で3台の納車があったようです。
色々ありましたが、スバルファンとしてなんだか嬉しくなりました。
今回用意していただいた代車が、表題のレガシィB4でした。
グレードはLimitedという所謂ええやつやです。
第一印象は、でかくて地味です。
デザインは良いと思うのですが、なんか地味です。
私の中でのレガシィはBP/BL時代で止まっているので、今回のレガシィは“ただの4ドアセダン”でした。(この日記を読んでくれた方の中にBM/BR系やBN系にお乗りの方がいたらすみません。)
いざ運転席に座ってみても、でかい印象は変わりませんでした。
北米市場を狙っているせいかシートもなんだかワイドに思えます。
シックな感じに纏まっていますが、フラッグシップを謳う高級感はありません。
あとリアシートのヘッドクリアランスがありません。
レヴォーグの方が断然ある気がします。
おっと、文句はこの辺にしてそろそろこのクルマの魅力を書きたいと思います。
2.5リットルNAエンジンはレガシィでは非力だろと思っていましたが、ミッションとの組み合わせがいいのか、とてもスムーズでパワー感はあります。
いつものワインディングで少し走りましたが、とても気持ちよく走ることが出来ました。
馬力だのトルクだのでは語りきれない気持ち良いエンジンです。
あとブレーキフィールがとても剛性感があり、安心して踏むことが出来る点も素晴らしかったです。
レヴォーグにも欲しいぐらいでした。
不思議に感じたことは脚のセッティングです。
40kmぐらいのスピードでエルクテストの様に振ってみると、ステアリング操作にシャーシは俊敏に反応しているのですが、ステアリングをセンターに戻したときに一拍遅れてボディーが大きく振られる感じがしました。
クイックな感じが好きな私は、嫌だなって思いながらワインディングに入ると、とてもリニアに舵に合わせてボディもロールしながら付いてくるのです。
とても不思議な体験でした。
あとハンドル角が切れるのでレヴォーグより小回り出来るのは好印象でした。
運動性能は十分だと思うので、セダンとしてのプラスアルファの質感が欲しいと思いました。
最後に、やっぱNAエンジンって良いなぁって思いました。
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Posted at
2019/03/11 01:18:10
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