
さていよいよ渋温泉散策です
コンデジのFZ1000に活躍してもらいましょう!
というわけで今回は写真多めです
さて、歩いてみると歴史を感じる町並みで旅行にきた~という感じがします
狭いな~と思ってデミオで通ってきた道はこんな感じです

こういう雰囲気が好きなんですよね^^
さて、今回の旅行の目的の一つである老舗旅館「金具屋」さんに向かいます
この旅館は200年以上の歴史があり「千と千尋の神隠し」のモデルの一つと言われています
旅館前には撮影スポットのようなものもあり、常に撮影している人がいます
驚いたのは欧州の外国人の方がけっこういたこと
日本人ですら行ったことある人は少ないだろうに・・・なかなかの通ですね
スポットがあいたのでさっそく撮影

なかなか迫力あります!いつかは泊まってみたいけど当たり前ですがペット不可なんですよね・・・
あとお値段もなかなか・・・
夜になるとライトアップされて幻想的な雰囲気に

千と千尋っぽい感じがします(笑)
目的の金具屋さんも撮影し終わり満足して歩いていると・・・
究極の車庫入れを見た!

これはハンパない!
よーく見てみると地面との間は2mmくらいあります!
でも誰か乗ったら擦る気がする(笑)
なかなかアグレッシブな車庫入れですね~
その後、温泉饅頭やジェラートなど食べたりして歩いていくと
そろそろ暑さでお犬様がダレてきました

常にハァハァしてます(笑)
お犬様を部屋のケージに入れ巡り湯に行くことにしました
旅館の女将さんに聞いたり自分で調べてみると、渋温泉のめぐり湯は独自のマナーというかルールがあるみたいです
まずは、各巡り湯には鍵がかかっており、宿泊者には1部屋につき1つ鍵を貸してくれます
で、鍵はオートロックになっているので、夫婦で来た場合、先に男湯の開錠をし奥様に鍵を渡し素早く中に入ります。
扉は閉まると自動的にカギはかかりますが中からは開けられます。
めぐり湯の中にはとても小さい所もあり、ドア開けたらすぐ脱衣所なんてところもよくあります。
よって、カップルや夫婦の場合は先に男湯から開錠することをオススメします。
どこのめぐり湯も脱衣所と浴槽しかなく、洗い場はありません
というか洗髪等は禁止みたいです
それじゃあ洗面器でお湯でもかぶりますかね~
サブーン
ふぉあーーーあついぃいいい!!
ヤカンから熱湯かけたような熱さ!
そういえば女将さんが「必ず温度確認してから入るのよ」と言ってました
そういうことか~で温度は・・・
57.5℃とな!
ハンパねぇ・・・
さて、誰もいないので水をドバドバ入れてなんとか入浴
ちなみに、あまり入れすぎてぬるくなると地元民の方々には良い顔されないらしいから難しい
とりあえず一つクリア
次に向かいます
学習したことを活かします!
お湯出口の仕切り版は閉められており湯量は少なくなっている!
洗面器にお湯を汲んで水でうすめてから体にかける!
いざ入浴!
先客は地元民のおじい様!どれ、地元民はどんな温度に入ってるんだ~
ぐぬぬぬ・・・これ入れるのか?地元民レベルたけ~
「おう兄ちゃん水入れるかい?」
と聞いてくれたものの、何か悔しくて「大丈夫です」という私
実に5分くらいかけて湯船に入りました。
すると一人の外国人の方が入ってきました
あの様子は初見だな~と思ってみていると・・・
お湯を体にかけて
「オウフ!」
と言ってました(笑)
ちなみに9つの外湯全て巡ると厄除けになるらしいですが
私は最後に一番大きい湯につかって終了

九番湯「大湯」
シメの湯だけあって浴槽も広く、温度も低いことが多いビギナー向けの湯です
熱いですけどね(笑)
私はここでギブアップ><
旅館に戻って夕食をいただきました
一泊二食付き8500円の夕飯はどんなもんかと思いましたが・・・
豪華さはさすがにないもののうまい!

素材の野菜はほとんどが地元産、しかも自家菜園の朝取り野菜もふんだんに使っているとのこと!
大変美味しくいただきました!
次の日は新潟に向かいます!
Posted at 2015/08/05 23:35:04 | |
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